まずは他人のことも気を使える人間になること、これが紳士への近道なのです。
周りのことも観察する
本当にレディファーストになるには、周りのことをしっかりと観察して自分の行いが適切かどうかを常に意識するようにしましょう。
周りのことを見えていないと、自分の考えだけで行動がどんどん先行してしまい、女性が求めていないのに無理やりレディファーストを押し付けてしまう場合があります。
レディファーストあくまでも「女性の意思を尊重する」という前提が大切です。
自分が満足するためにやるのではなく、相手に心地よくデートを楽しんでもらうためにやるのだということを忘れないようにしましょう。
スマートにふるまう
レディファーストをするときに気を付けるべきこととして、スマートに振る舞うということも挙げられます。
レディファーストをするのはいいですが、あからさまに不慣れなことをしてしまったり、行動だけで気持ちがこもっていないようなことはないようにしましょう。
レディファーストがかっこいいと思われるのは、男性がスマートに振る舞っている場合のみです。
それ以外はただの「頑張っている男」にしか見えません。
女性はかなりシビアな目で男性を見ているので、レディファーストをするならスマートに完璧にこなせるようにしましょう。
大げさにやりすぎない
大げさにやりすぎないというのも大切なことです。
大げさに椅子を引いてあげたり、大げさにコートをかけてあげたり、その他なんでも大げさにしてしまう男性がいます。
これは、完全に自己満足でレディファーストをしているのが丸わかりですし、女性からすると大げさな行動は周りに白い目で見られるので恥ずかしい以外の何物でもありません。
また、「レディファーストをしてあげている俺」という印象を受けてしまうため、ドン引きしてしまうこともあるでしょう。
レディファーストな男性はあくまでもスマートに女性に気づかれないように気を遣うというのが大切です。
気づかないうちに丁寧に扱われているからこそ、女性はときめきを感じるのです。
あからさますぎる行動は、嫌われてしまう原因の一つにもなりますので気を付けるようにしてくださいね。
見返りを求めない
レディファーストでもっとも大切なこと、それは相手に見返りを求めないということです。
相手に見返りを求めてしまうと、今まで頑張ってレディファーストしてきたことが全て水の泡になってしまいます。
女性は男性に対してのみ疑い深い性格の人が多く、レディファーストのような優しい態度を取る男性には特に警戒心を強くするというのは事実です。
ですので、そこで男性が少しでも見返りを求めるような発言や態度を出せば、女性は「やっぱりそれ目当てだ」と考えてしまいます。
大変ですが、レディファーストとは何かのためにやるものではなく、ただ女性を丁寧に扱ってあげようという紳士な心からくるものです。
それを忘れないようにしましょう。
レディファーストをするのに向いている場所
レディファーストには気を付けるべき点がたくさんありますが、それを実行する場所によっても効果が変わってきます。
普段なんでもないときにレディファーストをすることももちろん大切ですが、特に女性の心を奪いやすい場所を知って、確実にハートをゲットできるようにしましょう。
室内
レディファーストを存分に発揮するには、その場所にあった適切な行動をすることが大切です。
それは室内と屋外というだけでも全然違ってきます。
まずは、室内のレディファースト向きな場所を確認していきましょう。
1.映画館
映画館は男女のデートに最適な場所ですよね。
暗いムードの中で二人っきりというのは、お互い意識せずにはいられないものです。
そんな映画館では、暗い道を明かりを照らしながら先を歩いてあげたり、食べ物や飲み物をこぼさないように持ってあげるようにしましょう。
2.水族館
水族館もカップルではないほやほやの男女がデートするにはもってこいの場所です。