相手の気持ちやことを思うなら、冷静に対応してあげるほうが親切ですよね。
早く答えを知りたい気持ちや、せっかちになる気持ちもよくわかります。
しかし、冷静さを見失ってしまうことで、大好きな人との関係が終わってしまうこともあります。
相手は、あなたと時間を置き、少し自分の考えがまとまってからあなたに気持ちを伝えようと思っていても、あなたが冷静さを見失ってしまい、焦ることでそんな時間を与えることもなく答えをせかされてしまうことになります。
相手の状況や気持ちをよく考え、冷静さは見失わないようにしてほしいものです。
2、周りが見えていない
焦ってしまうことで、自分しか見えてしまわないことがあります。
自分しか見えないことで当然周りが見えないことになります。
周りが見えないことで、よく状況が把握できず自分の気持ちばかり焦ってしまいます。
自分の気持ちばかり焦ってしまい周りが見えていなければ、冷静な判断ができるはずもありません。
周りが見えないと言う事は、それだけ落ち着いて判断もできなければ、冷静な判断をすることができません。
周りが見えないことであなたが浮いてしまうことも考えられます。
焦る気持ちや待つことができない気持ちはあなたの評価を低くするだけでなく、あなた自身周りが見えないことにもつながります。
3、相手が付いていけない
あなたが焦ることで、相手がついてこられないということも考えられます。
相手がついて来れないということは、当然周りの様子を見ることができていません。
相手がついてこられるように周りを確認していれば、相手はあなたについてくることができます。
しかし、自分の気持ちや感情ばかりを優先させ、焦ってしまうことで、相手との感情の温度差が現れ、結果相手があなたについていけなくなってしまうことがあります。
共同作業や、一緒に何かしなければいけない相手なら、それこそお互いに歩調を合わせて進んでいかなければなりません。
あなたばかりが先走り焦っていても何の意味もありません。
恋愛がうまくいかなくなるのもあなたと相手の間に温度差が生じてしまうことが原因なのかもしれません。
4、がっついていると思われる
焦っている姿は、周りから見ても上品な姿とは言えません。
ガツガツしているように見えたり、相手にがっついていると思われることがあります。
ガツガツしていると思われることで、特に女性の場合女性らしさを感じられなくなる場合があります。
ガツガツしている人は、自分が1番だと思っていたり、自分を優先的に考えられなければ、気がすまないなどと思うことがあるようです。
特に合コンやコンパの場で、がっついていると思われれば、それこそその場で浮いていたり、下手すれば「次回から、あの子だけ呼ばないで。」などと言われてしまうこともあります。
それぐらい、焦っている姿やがっついている姿は周りにとっても不快な印象を与えてしまいます。
5、結局後から後悔する
その時は感情的になり相手のことも考えず、自分の意見を言いすぎてしまうこともあります。
しかし、結局最後には後悔していることが多いのであれば、その時あなたは焦っていたのかもしれません。
焦ってしまうことで冷静な判断ができず、後悔してしまうのは、正直浅はかな行動だと思います。
子供のように感情処理ができずその場でおもちゃが欲しいとだだをこねるような姿に見えてしまうこともあります。
あなたが後悔しないためにもその場だけの感情に左右されることなく、焦って言いたいことを言いたい放題に言うことだけはやめておきましょう。
結局最後に後悔するのは自分だということを忘れないでくださいね。
6、周りに流されている
周りの友達が次々に恋人を作っている状況の中、1人ぽつんと取り残されたような気持ちになってしまい、焦って恋人を作ろうとしていませんか?
そんな時、焦って恋人を作っていても、何も楽しくありません。
ただ、周りに流されてしまい、同じ状況でなければ不安になってしまうのかもしれません。
しかし、「自分は自分」と思う気持ちが大切なのです。