これは文章でも似たような効果をもたらすことが期待できます。
具体的な活用方法は次の通りです。
文章の長さや改行、分け方を真似する
まずはNGのやりとりを見てみましょう。
男性「暑い日が続いてるけど、体調は大丈夫?もしよかったら週末に食事に行こうよ」
女性「ねー!ほんと暑すぎだよ!連日35℃以上とかどうかしてるよね!
元気だけど辛いよー!まぁ全然余裕だけどね!(キラキラ絵文字)
○○くんは大丈夫?(心配顔絵文字)
週末もちろん空いてるよ!(喜び絵文字)
どこ行くー!?何食べる―!?(喜び絵文字)」
どうですかね、これ。
ちょっと女性の返答鬱陶しくないですかね。
連絡をもらえた喜びが爆発しているのはわかりますが、伝わりすぎています。
あと絵文字ばっかりでガキっぽいです。
真似をする場合は次のようになります。
男性「暑い日が続いてるけど、体調は大丈夫?もしよかったら週末に食事に行こうよ」
女性「ほんと暑いよね…でも元気だよご飯行きたい!土曜日でどうかな」
文章量もほぼ同じ、改行も同じです。
これなら会話が続けやすいでしょう。
多少「!」などの記号を入れてテンションが上がったことを示す程度が◎。
相手が良く使う顔文字や絵文字を真似っこ
顔文字や絵文字、スタンプも真似してみましょう。
相手がよく使うものであれば、趣味が違うと思われることは回避できます。
とくに有料のスタンプや絵文字であれば、わざわざ買うほど気に入ったことを示せるので効果的です。
返信のペースを真似っこ
モテるかどうか以前に、これは必須です。
返信のペースが速すぎても遅すぎても不快感につながります。
速すぎれば「こいつどんだけ暇なんだよ…こっちは忙しいっていうのに」と思いますよね。
かたや遅すぎても「興味もたれてないってことかな」とも思いますからね…。
ただ、相手があまりに速すぎる場合は合わせなくてもいいでしょう。
付き合えたとしても苦労しそうです。
6.ポジティブな文面が多い
会って話しているときにこぼれる愚痴は大して問題ないのですが、文面でマイナスなことを書き連ねるというのはよくありません。
できるだけポジティブな文面を心がける必要があります。
というのも、文章というのは読み返すことができるからです。
何か連絡しようと思ったとき、それまでのマイナスなやりとりが再度提示されると、連絡する気すら失せることは多々あります。
「ありがとう」を積極的に使う
感謝されて不快になる人はあまりいないでしょう。
とりあえず感謝の意を示しておけば好感度アップです。
普通に楽しくメッセージのやりとりをしていても「忙しいのに付き合ってくれてありがとう!おかげで楽しい気持ちになれたよー!」とか、デートの後に「とっても素敵なお店だった!連れてってくれてありがとう!」とか、まぁなんでもいいです。