世の中には現実世界と想像の世界との2つに分けられるといってもいいかもしれませんね。
現実の世界、つまり「リアル」は目に見える全てのものでありこれから起こり得るだろうと予想する部分までは当てはめていないようですね。
一方の「想像力」。
現実の正反対を意味すればイメージしやすいでしょう。
というか「イメージ」も「想像する」という意味で使われていますね。
今回はこの「想像力」についてみていきたいと思います。
想像力が強いかどうかチェックしてみよう
あなたの想像力は強い方でしょうか?それとも弱い方?
まずはそこからチェックしておきたいですね。
想像力の強い方というのは、今、現実にあるもの以外のものを発想できたりイメージ化させることが出来る人の事です。
例えば、携帯電話やスマホ。
ほんの10年ちょっと前までは私たちの暮らしにこんなのあったら便利だろうな、という程度のものでしかなかったモノたちです。
そんな思いを具体化し、世の中に定着化させたものが、現在、当たり前のように使われている携帯電話でありスマホなのです。
これらはみな、ある人間の「こんなものが世の中にあったら我々の生活はますます便利で暮らし良くなるだろうな」という発想から生まれてきたものなのです。
一方、想像力のない方というのはこのような発想が生まれてこないのかもしれませんね。
目の前にある事象をそのまま受け入れ、コツコツと脇目も降らずに遇調なまでにルーテインを守る。
こういったやり方があるからこそ、伝統工芸や日本特有の優れた逸品が守られてきた、とも言える訳なのです。
さて、あなたはどちらの範疇に入る人間でしょうか?
前者でしょうか?
それとも後者?
まあ、どちらに分類されたとしてもそれで人間の優越が決まるわけではないのですけれどもね。
想像力豊かな人に共通する16個の特徴
では次に参ります。
ここからは想像力豊かな人に共通することについて考えていきたいと思います。
全部で16個のご紹介となります。
これを一通り読み干せば、あなたが想像力に長けた存在なのかそうでないのかが、はっきするでしょう。
多角的な視点をもつ
想像力豊かな人に共通することの最初の1つ目は「多角的な視点をもつ」です。
想像力というものは1点集中型では様々なイメージがわきません。
あれにも興味がある、これにも興味がある、といった「多角的」な視点でものを見れる人に備わった能力とも言えるでしょう。
要するに「興味」というものですね。
どんなものにもすぐに興味・関心がいくからこそ、人類はこれまでたくさんの発明を行う事が出来たのです。
丁度、子供が「どうして?どうして?」と聞いてくるあの姿勢が多角的な視点の原点になっているのですよ。
よって、大人は子供のそういった発想力を摘み取らないようにすべきでしょうね。
ただ、何でもかんでも「どうして?」としつこく聞いてこられたら、確かに鬱陶しい気持ちにはなってしまいますけれどもね。
口癖は「そもそも」
想像力豊かな人に共通することの2つ目は「口癖はそもそも」と言うことです。
口癖的に「そもそも」と言っている人は、頭の中にたくさんのアイデアや別の意見をストックしている、と言えるでしょうね。
でなければ人の意見をそのまま何の疑問も持たずに聞き続けることでしょう。