騙されるなどといった発想が強いので、しかし、そんなに疑ってばかりいては先へは進めません。
ある意味、何回も騙されてみればいいのです。
そのすれば、そのうち詐欺などの手口はわかりますよ。
損害が怖いとか言う人もいらっしゃいますが、詐欺の手口を教わったと思えばいいのです。
それぐらい割り切ってしまえばいいのです。
そうすると、自然と疑い深さもなくなりますよ。
言われたことは守る
率直な人は言われたことは守りますし、それにプラスアルファーで行動します。
ある意味、律儀な人でもあるのです。
そのため、部下に持ちたいと思う上司は多いのですが、部下に持ちたいのであれば、まずはあなた自身が率直にならないといけないのです。
引き寄せの法則というものがあり、率直な人のところには率直な人が集まるのです。
つまり、率直な人が欲しいのであればあなた自身がそうなることが一番の方法なのです。
ただ、言われたことを守るというからと言って、言うことを聞くとは違いますよ。
ちゃんと自分の考えで動くので、ロボットのように言うとおりに動いてくれる人を探している人には率直な人はマッチしません。
ただ、ほとんどの人間は意志を持っているので、言うことを聞いてくれるなどと言ったことに着目していると、ストレスをため込むだけですよ。
言われたことを守る人はいても、言うことを聞く人はそんなにいませんので、なぜなら、人間です。
ロボットではないのです。
言うこと聞く人が欲しいのであれば、生涯賃金をはたいてロボットを作った方がいいですよ。
今の日本の社会はバブルに侵されているのと、自分の保身だけしか考えていない人が多すぎます。
言われたことは守りつつもスタンスは持ち続けましょう。
反論はしない
率直な人は反論はしません。
いや、大まかにいうと、反論をしないのではなく、反論をしていないように見せるのが上手いのです。
なぜなら、相手の意見を聞き入れたうえで意見を言ってくるので、反論しているように見えないのです。
つまりは、YESBUT方式をしているのです。
このYESBUT方式ができない人は、反論をしているように相手に見せてしまうようになってしまっているのです。
要は相手の意見に納得せずに自分の意見を言ってくるのでそう見えてしまうのです。
要は意見を言っているだけに見えてしまうのです。
しかし、率直な人はこのYESBUT方式ができているから反論しているように見えないのです。
では、このYESBUT方式とはどのような手法かと言いますと、いったん相手の意見を納得したように受け入れる手法です。
要は、「そうそう自分もそう思っていた」など同意を表すようなことを言って相手の構えを外すことができるのです。
つまり、構えが外れるので、相手の意見を聞こうとするのです。
その手法をうまく使っているのが、率直な人なのです。
つまり、反論していないのではなく、反論しているように見えないのです。
反論ばかりしてしまうと言う方は、相手の意見をじっくり聞いてみるのもいいかもしれませんよ。
聞き上手
反論しないに直結するような手法かもしれませんが、率直な人は聞き上手な人が多いです。
要は相手の意見を聞くことに長けているのです。
そのために、YESBUT方式をうまく活用できるのです。