まず、率直な人は、相手の話をしっかり聞くし、また、鼻にかけたような話し方もしないので、思いをしっかり伝えることができるのです。
思いを内に秘めるのが必ずしも良いとは限りません。
しかし、絶対に良いとも限らないのです。
しっかり消費期限が切れる前に表に出すようにしましょう。
自分の誤ちを認める
子どもの時は自分が悪いことをしたときに素直に過ちを認める人は多かったと思いますが、だんだん年齢を重ねていくと、謝罪することをしなくなってしまう人が多いのです。
なぜなら、大人は謝ることを極端に嫌うからです。
もう自分は完璧な人間だと言う感じに悟ってしまうからです。
悟ってしまった人間ほど、頭の固い人間はいません。
自分の考えが世間一般と同じだと言う感じに思ってしまっているので、自分の考えと違う人を見ると、許せなくなってしまうのです。
最悪の場合は、排除しようという考えを持ってしまうのです。
しかし、率直な人は、そんなことはなく、素直に自分の過ちを認めようとします。
要は柔軟な姿勢だから自分が悪いことをしても気づいているのです。
そのため、相手から好かれることが多いのです。
このような人が上司だと会社はうまく回ると言います。
逆に柔軟になれていない人は、ミスなどあったりすると、責任転嫁に走るので、非常に厄介です。
しかし、今の日本はまだまだトップダウンなので、理不尽なことで上司に怒られても自分が悪いといった感じにとらえてしまう人が多いのです。
自分の過ちを素直に認めることができる人ってじつはものすごく貴重ですよ。
自分の気持ちに正直
率直な人は自分の気持ちに正直な人が多いです。
なぜかと言うと、自分のことをしっかり見極めることができているからです。
そのため、自分が今考えていることなどに対してもしっかり考査することができます。
自分に正直なので、本音を飛ばすことができるのです。
つまりは相手と腹を割った話ができる存在ともいえます。
しかも、聞き上手なので、相手の意見や考えをしっかり受け止めたうえで本音を飛ばすので、相手に不快な思いをさせることなく、自分の本音を飛ばせるのです。
よく、本音を飛ばすのは良くないと言いますが、これはあなたがあなた自身に対して自信を持つことができていなからです。
自信とは自分を信じることを言います。
つまり、自分を信じれない人は自信を持つことができないし、自分に正直になることができないのです。
このようなタイプは言っていることは支離滅裂になってしまっていることがほとんどです。
自分の気持ちに素直になることができればストレスを感じなくて済みますよ。
そのためにも、まずは自分をしっかり信じることから始めましょう。
そうすることで自分に対して素直になれますので、本音で話すことができますよ。
▼正直な人について、続きはこちら。
・正直な人の17個の特徴 >>
感謝の気持ちでいっぱい
率直な人はとにかく感謝をしまくっています。
なぜなら、感謝をすることの価値をわかっているからです。
世の中で成功者と呼ばれている人間のほとんどが実は特別な能力を持っているのではなく、誰よりも感謝をしているのです。
なぜかと言うと、感謝を喜びの連鎖を生むと言われています。