興味がないのなら周りと同じ評価で良い筈です。
あなた自身の本質をよく見て信頼している、尚且つ他の人とは違う目線であなたの事を見てくれているからこそ「真面目だね」という台詞が出ていると思われます。
普段から面白キャラな人が「真面目だね」と言われたなら、相手はあなたの事が大分気になっていると言えます。
「いけたら行くね」
大人数などで遊ぶ誘いをした際に「いけたら行くね」という人は、はなから「行かない(行けない)かもしれない」というのを匂わせている為社交辞令として「いけたら行く」と言っている場合がとても多いです。
真意をくみ取るならば「予定を調整してまで参加する気はない」という事でもあるのです。
このタイプの社交辞令は、返答期限ギリギリになって「やっぱり無理だったわ。
また誘って」などと断ってくる場合も少なくありません。
これは、元から行く気も無かったのに、ギリギリまで迷ったというアピールをしているに過ぎません。
自分の気分次第で参加する場合も
この曖昧な言い回しが社交辞令として使われるのは、言う側にとってとても都合が良い言葉だからです。
誘われた時にあまり気乗りしていなくとも、メンバーが決まったり目的地が決まっていく中で「行きたい」と思ったなら「都合ついたから参加するね」と言えば良いし、気乗りしないままなら断れば良いという自分主導の状況を作り出す事ができます。
逆を言えば周りはこのフレーズに振り回される形になる為、あまり乱用すると周囲からの信頼を失ってしまうので注意しましょう。
「また誘って下さい」
デートの誘いをした際などに予定が合わず、約束を取り付けられなかった場合「また誘って下さいね」などのフレーズは社交辞令である事が少なくありません。
あくまで予定が合わなかったのは偶然であって、それを悪いと思っていますよ、というアピールであるだけで本当にまた誘って欲しいと思っているかどうか別の話なのです。
本当に行きたいなら「誘って」とは言わない
「誘って」というのは、相手を主体とした受け身な発言であると言えますよね。
本当に行きたかったのだとしたら「誘って下さい」ではなく「また今度行きましょう。
今度はこちらから誘います」など自分が主体となって動く発言になるのが自然です。
相手の行動に対して受け身である発言は社交辞令と判断できますね。
「こちらから連絡するね」
初対面の相手と連絡先の交換をする際に、「こちらから連絡するね」と言われた場合「こちらから連絡を入れるまで連絡をしてこないで」というけん制でもあると言えます。
元からあまり連絡先を交換するのに乗り気で無かった場合の社交辞令として使われる事もありますね。
「こちらから連絡するね」と言われて、その後数日連絡が無かった場合は確実に社交辞令だったと思っておいて良いでしょう。
連絡先の交換は断りにくい
先に「連絡先を交換しようよ」と言われると、どう断っても嫌な雰囲気になる事は目に見えていますよね。
だからこそ、その場を社交辞令で済ませてやんわりとフェードアウトしようとしているのかもしれません。
「仕事がひと段落したら」
デートの誘いやメールをしている中で「仕事がひと段落したら○○しよう」というのは、確実に社交辞令と言っても良いでしょう。
同じ会社で一緒に仕事をしているのなら、ひと段落した段階で分かるものですが、そうでなければ「いつ仕事がひと段落するの?」と全く分からないものです。
都合の良い相手と認定されている可能性も
このフレーズを使われた場合、相手にとってあなたは都合の良い存在として扱われている可能性もあります。
「仕事にひと段落ついたら」と言われた時点で、言われた方はそれ以上催促する事は出来ません。
しかし言った方は自分の都合の良いタイミングで「ひと段落ついたよ」と連絡を取れる訳です。
相手にとって、あなたが暇なときに都合よく連絡を取れる相手だと思われている可能性の少ないでしょう。
男性が好きな女性にしか言わないフレーズ
社交辞令を本音と勘違いしてしまう事があるなら、本音を社交辞令と勘違いしてしまうパターンもありますよね。
ここでは男性が好きな女性にしか言わないフレーズをご紹介します。
これを言われたなら、相手は少なからずあなたに好意があって関係の進展を望んでいるという事になります。