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優しい人になりたいならやってはいけ...(続き3)

それを笑いに変えてしまいたくなる時も、あるのではないでしょうか。

そして笑い飛ばせば楽になるときも…。

でも、人には言われたくないはずです。

人に言われたら傷ついたり、ムカついたりしますよね?自分が感じるように、自虐ネタを言う人がどんな気持ちで自虐を言うのかを考えなければなりません。

優しい人になりたいなら、人の自虐ネタには乗らないようにしましょう。

4.損得勘定を考える


優しい人になりたいならやってはいけない行動4つ目は、『損得勘定を考える』ことです。

損得勘定で行動する人は、“優しさ”とは別の次元で行動をする人です。

優しい人になりたいなら“優しい気持ち”がベースになければなりませんが、損得勘定を考える人にはそれがありません。

損か得かで動くので、人に対する優しさにも気持ちではなく損得がベースにあります。

優しくしてあげたら自分にどんな得があるか、優しくしてあげることで損することはないか…。

例えば、「この子に優しくしておくと先生からの評価が上がる」「この子に優しくしておけば周囲のイケメンとも仲良くなれる」と考えたり、「この子に優しくすると、この子を嫌っている人たちから標的にされる可能性があるから辞めておこう」と考えたりします。

このように常に損得勘定をベースに行動するので、得があって優しくしたとしても、本当の意味での優しい人にはなれないのです。

本当に優しい人には、損得勘定がありません。

損か得かで行動しているわけではないので、相手の気持ちを思いやることが出来ます。

本当の優しさとは、損得勘定抜きで行動ができる強さです。

優しい人になりたいなら、損得勘定を考えることを辞めて、気持ちで行動しましょう。

5.相手に求めすぎる

優しい人になりたいならやってはいけない行動5つ目は、『相手に求めすぎる』ことです。

相手に求めるということは、結局、損得勘定が働いているということですよね。

優しくしてあげた分、その見返りが欲しいと思うのは、真の優しさではありません。

多くの人はこの間違いを起こしがちです。

はじまりは純粋な優しさでも、優しくだけしていると満足できなくなるのが人間です。

優しくしたら、その見返りが欲しくなってしまうのです。

でも、見返りを求めるくらいなら、人に優しくしないほうがまだマシなのではないでしょうか。

そうでなければ、ただの偽善者なだけです。

偽善者に優しさを向けられても、相手はその気持ちを受け取ることが出来ません。

だから余計に、何の見返りもないと感じてしまうのです。

だって相手は、優しくされていないと感じているのですから。

お互いを助け合う気持ちが大事

本当に優しい人は、相手に何かを求めることはありません。

何かが欲しくて優しくするのではないのです。

純粋な優しさで人と接するので、優しい人はそれだけで十分満足できます。

優しい人になりたいのなら、相手に求めすぎてはいけません。

求めるのでも与えるのでもなく、お互いを思いやる気持ちを持ちましょう。

そうすれば、自然と相手もあなたのことを思いやってくれるはずです。

6.救いの手を差し伸べない

優しい人になりたいならやってはいけない行動6つ目は、『救いの手を差し伸べない』ことです。

誰かが助けを求めているとき、あなたはその人に救いの手を差し伸べることができますか?この質問に、多くの人が「YES」と答えるでしょう。

でも、どんな時でも実行していますか?と聞かれたら、答えに詰まる人が少なくないはずです。