優しい人になりたい。

優しい人でいたい…。

人は誰でも、人に優しくしたいものです。

でも、優しいばかりでは生きていけない世の中です。

自分を守るため、自分の欲求を通すため、人に優しくできないときもありますよね。

それでも、人に優しい気持ちを持てなかったとき、罪悪感をもったり後ろめたく思ったりするのが人間なのだと思います。

出来ることなら「優しい人になりたい」というのは、誰もがもつ自然な感情なのではないでしょうか。

そして、それはきっと優しくできなかったことで、少なからず自分も傷ついているからです。

もしあなたが、今の自分が嫌で優しい人になりたいと願うなら、自分を変えていかなければなりませんよね。

そこで今回は、『優しい人になりたいならやってはいけない11個の行動』をご紹介します。

いつもの自分の行動を振り返りながら、優しい人になるヒントを見つけてくださいね。

優しい人になりたいならやってはいけない11個の行動

優しい人になりたいのになれない人は、優しい人になれない行動をしてしまっています。

自分の感情からそうしてしまうこともあるし、周囲の空気に流されてしてしまうこともあります。

ただ、優しい人になりたいと心から思うなら、もっと自分を強く持たなければなりませんよね。

「優しい人になりたい」と願うばかりでは、本当の意味での優しい人にはなれないのです。

そもそも優しい人とは、どんな人のことを言うのでしょうか?人に優しいとは、どういうことなのでしょうか?優しい人になりたいのなら、その答えを自分で見つけなければなりません。

人に求め、人の真似をするだけでは、優しい人の本質を理解することが出来ないからです。

これからご紹介していく『優しい人になりたいならやってはいけない行動』には、優しい人になるためのヒントが隠されています。

ただ行動を変えてみるだけではなく、その行動がなぜ優しい人になれない行動なのかを考え抜くことで、きっと答えが見つかるでしょう。

自分なりの答えを見つけて、優しい人になってくださいね。

1.蚊帳の外の人を無視する

優しい人になりたいならやってはいけない行動1つ目は、『蚊帳の外の人を無視する』ことです。

学校や会社など、多人数で行動するシーンでは、必ずと言っていいほど蚊帳の外に追いやられてしまう人がいますよね。

引っ込み思案だったり、おしゃべりが得意じゃなかったりする人が蚊帳の外になりやすいのですが、あなたはそういう人を見てどう思いますか?

「話に入りたいなら自分から入ればいいのに」と思ったり、「みんなが嫌ってるから関わらないようにしよう」と思ったりしていませんか?もしくは、そういう人がいることにも気づいていないかも知れませんね。

ほとんどの人は、自分の保身が働きます。

蚊帳の外の人を構って自分が不都合になることを避けたいと思うのです。

また、人は自分のことが大事で、自分で精一杯になりがちです。

そして自分のことで精一杯な人は、周囲の状況が見えません。

ひとり蚊帳の外の人が居ても気づかないし、その人がどんな気持ちでいるかなんて、想像すらできません。

保身で蚊帳の外の人を無視する人、蚊帳の外にいる人の存在に気づけない人。

それぞれがいて、一見優しくないのは保身の人のように思いますよね?

でも実は、自分で精一杯で蚊帳の外にいる人の存在に気づけていない人も、同じように優しくない人なのです。

気づいてあげられないのは仕方のないことではなく、優しい人ではないということです。

だって優しい人は、自分のことで周りが見えなくなったりしないのですから。

軽く挨拶したり笑顔を見せること

優しい人になりたいなら、まずは蚊帳の外の人に気づく余裕が必要ですよね。

そして蚊帳の外の人がいたら、その人を蚊帳の外にしないようにしたいですよね。

そのとき、優しい人なら軽く挨拶したり、笑顔を見せたりします。

優しい人には空気を読む力があるので、その人が中に入りたいのに入れないでいるのか、入りたくないから入らないのかも感じ取ります。

ただ、周りがグループでいるのに蚊帳の外になっているのを、本当に望んでいる人はいないことも知っています。

だから、無理強いすることなく、あくまでもナチュラルに、その人と周囲の人の間にある蚊帳を外してあげるのです。

その人がそこにいることに気付いてあげる

その人がそこに居ることに気づいてあげる。

それだけでも、十分あなたは優しい人になれます。

蚊帳の外の人は何より、自分の存在に気づいて欲しいのです。

自分がまるでそこに存在していないように扱われるのは嫌なのです。

だから目を合わせて、挨拶したり笑顔を向けたりするだけで、その人は安心します。

輪の中に入りやすい空気になれば、その人もいつの間にか楽しく笑っていると思います。

優しい人になりたいなら、蚊帳の外に居る人を無視せず、その人の存在を認めてあげられる人になりましょう。

2.悪口を言う


優しい人になりたいならやってはいけない行動2つ目は、『悪口を言う』ことです。

悪口は、人に悪意を向けるということで、人を傷つけます。

あなたも悪口を言われたら、嫌な気分になりますよね?

ですから悪口を言う人は、人に優しい人ではないのです。

でも、きっと誰もが、人の悪口を言う人は優しい人でないと分かっているでしょう。

だけど人は弱いもので、自分の保身のためや欲求を満たすために悪口を言ってしまうのです。

悪口を言うことで嫉妬心が軽くなったり、支配欲が満たされたりするからです。

人に悪口を言って攻撃することで、自分が強くなったように感じたり、自分を守ることが出来たりするんですよね。

でも、人に悪口を言って自分の立場を守るのは、優しい人のやり方ではありません。

優しい人は、人を攻撃し蹴落として自分の立場を守るのではなく、自分自身が強くなることで自分を守れる人です。

人の悪口を言う人は結局、とても弱い人間だということです。

優しい人になりたいのなら強くなりましょう。

そして、悪口を言わなくても自分を持っていられる人間になりましょう。

3.人の自虐ネタに乗る

優しい人になりたいならやってはいけない行動3つ目は、『人の自虐ネタに乗る』ことです。

自虐ネタは、その人本人がネタとしているものですが、それを面白がって乗っかるのはいかがなものでしょうか。

たとえ本人がネタにしていても、それに乗っかってしまったら…それは悪口も同然です。

その人をバカにしていることになってしまいます。

つまり、優しくない人になってしまうのです。

自虐を言うのは不安を隠すため

人が自虐を言うのは、その人自身の不安を隠すためです。

周囲の人に陰でどう思われているか、それが不安でたまらないから、あえて自虐を言って笑いに変えようとするのです。

それを面白がって乗ってしまったら、その人は「やっぱり」と思って傷つきますよね。

笑いのネタにもなりやすい自虐ネタですが、それは本人が言うからこそネタとして成立するものです。

使うのが許されるのは、本人だけ。

決して他人に言われたいことではありません。

あなたにもきっと、自分に自信がない部分、どう思われているか不安な部分がありますよね。

それを笑いに変えてしまいたくなる時も、あるのではないでしょうか。

そして笑い飛ばせば楽になるときも…。

でも、人には言われたくないはずです。

人に言われたら傷ついたり、ムカついたりしますよね?自分が感じるように、自虐ネタを言う人がどんな気持ちで自虐を言うのかを考えなければなりません。

優しい人になりたいなら、人の自虐ネタには乗らないようにしましょう。

4.損得勘定を考える


優しい人になりたいならやってはいけない行動4つ目は、『損得勘定を考える』ことです。

損得勘定で行動する人は、“優しさ”とは別の次元で行動をする人です。

優しい人になりたいなら“優しい気持ち”がベースになければなりませんが、損得勘定を考える人にはそれがありません。

損か得かで動くので、人に対する優しさにも気持ちではなく損得がベースにあります。

優しくしてあげたら自分にどんな得があるか、優しくしてあげることで損することはないか…。

例えば、「この子に優しくしておくと先生からの評価が上がる」「この子に優しくしておけば周囲のイケメンとも仲良くなれる」と考えたり、「この子に優しくすると、この子を嫌っている人たちから標的にされる可能性があるから辞めておこう」と考えたりします。

このように常に損得勘定をベースに行動するので、得があって優しくしたとしても、本当の意味での優しい人にはなれないのです。

本当に優しい人には、損得勘定がありません。

損か得かで行動しているわけではないので、相手の気持ちを思いやることが出来ます。

本当の優しさとは、損得勘定抜きで行動ができる強さです。

優しい人になりたいなら、損得勘定を考えることを辞めて、気持ちで行動しましょう。

5.相手に求めすぎる

優しい人になりたいならやってはいけない行動5つ目は、『相手に求めすぎる』ことです。

相手に求めるということは、結局、損得勘定が働いているということですよね。

優しくしてあげた分、その見返りが欲しいと思うのは、真の優しさではありません。

多くの人はこの間違いを起こしがちです。

はじまりは純粋な優しさでも、優しくだけしていると満足できなくなるのが人間です。

優しくしたら、その見返りが欲しくなってしまうのです。

でも、見返りを求めるくらいなら、人に優しくしないほうがまだマシなのではないでしょうか。

そうでなければ、ただの偽善者なだけです。

偽善者に優しさを向けられても、相手はその気持ちを受け取ることが出来ません。

だから余計に、何の見返りもないと感じてしまうのです。

だって相手は、優しくされていないと感じているのですから。

お互いを助け合う気持ちが大事

本当に優しい人は、相手に何かを求めることはありません。

何かが欲しくて優しくするのではないのです。

純粋な優しさで人と接するので、優しい人はそれだけで十分満足できます。

優しい人になりたいのなら、相手に求めすぎてはいけません。

求めるのでも与えるのでもなく、お互いを思いやる気持ちを持ちましょう。

そうすれば、自然と相手もあなたのことを思いやってくれるはずです。

6.救いの手を差し伸べない

優しい人になりたいならやってはいけない行動6つ目は、『救いの手を差し伸べない』ことです。

誰かが助けを求めているとき、あなたはその人に救いの手を差し伸べることができますか?この質問に、多くの人が「YES」と答えるでしょう。

でも、どんな時でも実行していますか?と聞かれたら、答えに詰まる人が少なくないはずです。

きっと、多くの人は救いの手を差し伸べるとき、何か条件が付くはずです。

例えば、“自分の安全が守られるなら”とか、“自分に出来ることなら”などです。

いじめられている子がいたとします。

その子が助けを求めているとき、あなたが身代わりになるよう要求されたら?仕事を手伝って欲しいと言われたけど、それをやることで自分が残業することになるとしたら?

助けてあげたとしても、自分がピンチの時にその相手が手を差し伸べてくれるとは限りません。

そう考えたら、自分の身を守ることのほうが優先になるのが普通です。

でも、それでは優しい人ではありませんよね。

いい行いは自分に返ってくるもの

誰かに救いの手を差し伸べたとしても、その人から感謝されるとは限りません。

救いの手を差し伸べることで何かを得たいと思うなら、それは損得勘定です。

中途半端な気持ちでは、自分が「損をした」と感じるので、下手に優しさを見せないほうがマシでしょう。

でも、たとえ直接感謝されることがなくても、良い行いは自分に返ってくるものです。

あなたが優しい人でいる限り、他の誰かがあなたのピンチを助けてくれます。

「日頃の行いが返ってくる」とはそういうことなのだと思います。

優しい人になりたいなら、救いの手を差し伸べましょう。

そしてその相手に、見返りを求めてはいけません。

それでも優しい人には、優しさが集まってきます。

7.相手のことを考えない

優しい人になりたいならやってはいけない行動7つ目は、『相手のことを考えない』ことです。

そもそも、相手のことを考えないと、優しくはできません。

優しい人になりたいなら、“相手のことを考える”のが基本です。

人が本当に優しい人になるとき、自分のことではなく相手のことだけを思っているのです。

相手のことを考えないことは、優しさの勘違いの原因にもなるものです。

人に優しくするのが自分のためであるなら、それは本当の意味での優しさではありません。

人に優しくされたいから自分も…と思うなら、優しさを向けられる人は迷惑かもしれません。

優しさとは、あなたの中にある人を思う気持ちであり、自分を思う気持ちではないのです。

自分よがりに考えるのはやめる

自分よがりに考えていては、優しい人にはなれません。

自分のために行うことは、すべて相手のためになることではなく、自分ひとりの欲求のために行っていることです。

ですから、自分よがりな優しさだと、損得を考えたり見返りを求めたりしてしまいます。

はっきり言ってしまえば、相手のことを考えない優しさは、全く相手のためにはなっていないのです。

優しい人になりたいなら、自分よがりに考えることをまず辞めましょう。

相手のことを考えて行動すれば、あなたの中に眠る本当の優しさがにじみ出てくるはずです。

8.相手を否定する

優しい人になりたいならやってはいけない行動8つ目は、『相手を否定する』ことです。

相手を否定することは、その相手を傷つけることに繋がります。

それは、優しさではありませんよね。

人は、自分の思想や考えを肯定したい生き物です。

また、自分の人格を大切にしたいという気持ちも持っています。

これは、自尊心やプライドといわれる人の感情です。

この気持ちへの執着は人それぞれで、自尊心が高い人もいれば低い人もいます。

自尊心が高ければ自分で自分を肯定する力が強いですが、強すぎると他者を攻撃したり貶めたりして自分を守ろうとすることがあります。

自尊心が低いと自分に自信が持てず、時にその寂しさから周囲に嫉妬心を向けたりします。

どちらもその人自身の問題なのですが、人はそう強くはありません。

優しい人になりたいのに見返りを求めたり損得を考えたりしてしまうのも、ひとつには自尊感情があるでしょう。

人は他者に肯定されることで、最も自尊心が満たされるのですから。

つまり、その逆となる否定は、人が最も嫌うもので、自尊心が高い人も低い人も同様に傷つけてしまいます。

自尊感情が周囲への敵意と変わるとき、キッカケになりやすいのは周囲の人の否定なのです。

共感する気持ちをもつこと

優しい人になりたいなら、否定を辞めて、相手への共感の気持ちを持つことです。

相手への共感は、自尊心が低い人も高い人も、同様に癒すことができます。

人は人に共感されることで、自分を認められるようになり、安心できるのです。

それに否定は、相手との軋轢を生みます。

不仲になるのは、優しい人になりたいあなたが望んでいることではないでしょう。

優しい人になりたいなら、相手を否定しないこと。

そして、共感の気持ちを持つことが大切です。

9.自分の意見を押し付ける

優しい人になりたいならやってはいけない行動9つ目は、『自分の意見を押し付ける』ことです。

これも、優しさと勘違いしてしまいがちな行動です。

人が八方塞がりになって困っているとき、第3者の意見は新たな道を示すことになります。

でも、どの道を進むのか、決めるのは本人です。

だけど人は、自分が正しいと思いがち。

自分の意見が正しいと信じているので、「こうすべき」と意見を押し付けてしまうのです。

そして、相手が自分の意見通りに動けば、「正しい道へと救ってあげた」と思い、相手が従わなければ「せっかく人が親切にしているのに」と、相手に悪意を抱きます。

こうして、意見の押し付けは優しさではなくなってしまうのです。

自分の意見を押し付けることは、その人のためになることではありませんよね。

たとえ相手のためを思って意見を言うのであっても、押し付ければ結局、それは自分よがりなのです。

優しい人は、自分の意見を押し付けません。

意見は言っても、どの道を選ぶかは相手の自由です。

本人が納得できる答えを一緒に探してあげるのが、優しい人なのです。

10.自慢する

優しい人になりたいならやってはいけない行動10個目は、『自慢する』ことです。

自慢することは結局、自分よがりでしかありませんよね。

自分をよく見せて人に認めてもらいたいのであって、他人の気持ちを考える余裕などない人がすることです。

そもそも、人は人の自慢話を聞くのが嫌いです。

だけど、自分の自慢話はどうしてもしたくなるのが人間です。

人はそうやって、プライドを保とうとするんです。

では、自慢話を聞かされる人は?他人のプライドを保つための踏み台にされているに過ぎません。

人を踏み台にする自慢話をする…。

このことが、優しいわけはありませんよね。

それに、自慢話などしなくても、すごいと思えば勝手に尊敬されます。

本来、自慢話などする必要はないのです。

それをしてしまうのは、やはり本人の弱さゆえ。

弱い人は、優しい人にはなれないのです。

優しい人になりたいなら、自慢話はしないようにしましょう。

間接自慢って知ってる?

ここでひとつ、自慢話の注意点があります。

自慢はしていないつもりなのに、自慢になってしまうことがあるのです。

それが、間接自慢と呼ばれるものです。

とくに最近では、SNSでの間接自慢が多発しているよう。

ツイッターでは『間接自慢.com』というアカウントが、間接自慢をぶった斬っていて話題となったほど。

例えばインスタ写真。

文章でのアピールは無いものの、写真にさりげなくブランド物が映っていたりするアレです。

思い返せば筆者も、「まだまだ仕事が終わんない~」とともに、おしゃれなコーヒーミルの写真載せたことがあったな…と。

これって、ちょっとしたコーヒー通自慢みたいになっていたかもしれませんね。

こうした間接自慢は、もちろん会話の中でも生まれます。

例えば、スリムな人が「太ってもスイーツは辞められないよね」と、自分より太っている人の前で言うとかね。

自虐なのか自慢しているのか分かりません。

このように、自虐や謙遜をしながら、実は自慢になっていることってよくあります。

こういう自慢は、ただの自慢話よりも本人に自覚がない分タチが悪いのです。

相手がこの話を聞いて何を感じるか、そこに目が向けられなければ優しい人になれるはずもありません。

優しい人になりたいなら、自慢をしなくてもいいほど強くなることです。

自分で自分を肯定する強さがあれば、自慢などしなくても満足していられるものです。

11.自意識過剰

優しい人になりたいならやってはいけない行動11個目は、『自意識過剰になる』ことです。

自意識過剰とは、自分のことを意識しすぎることです。

つまり、優しい人に必要な、他人に向く気持ちとは正反対。

自分しか見えていない人になってしまうのです。

自意識過剰な人は、常に他人にどう思われているかを気にしています。

そのため、人に優しくしようとすることも多いでしょう。

人に良く思われていないと嫌なので優しさアピールをするのです。

優しさアピールも、結局は自分のためです。

ですので、思うような結果が得られなければ「私が優しくしてあげているのにそれを受け取ってくれない」と被害者意識になったり、「この私がせっかく親切にしてやってるのに!」と敵意を向けたりしがちです。

これでは、優しくされる相手もいい迷惑ですよね。

また、自意識過剰なままでは、相手に意見を押し付けてしまいがちです。

「この私が…してあげている」という気持ちがあるうちは、本当の優しさとは言えません。

優しい人になりたいなら、まず自意識過剰な自分を改めましょう。

本当に優しい人とは?

さて、ここまでは『優しい人になりたいならやってはいけない11個の行動』をご紹介してきましたが、いかがでしたか?優しい人になるって、簡単なようでいて難しいものですよね。

きっと、今まで自分が優しいと思っていた行動が、実は優しい行動ではなかったと気づいた人もいるのではないでしょうか。

でも気づいたなら大丈夫。

優しい人になるには、真の優しさとは何なのかに気づくことが大切なのです。

それにあなたは「優しい人になりたい」と心から思っていますよね。

そんなあなたは、本当に優しい人になれるはずです。

あとは、本当に優しい人とはどんな人なのか?それを知って、自分がどうすべきかを心に強く決意することです。

そこでここからは、「本当に優しい人とは?」という疑問をクリアにしていきます。

きっと、あなたの目指すべき優しい人の姿が、ここに見つかるはずですよ!

優しい=八方美人ではない

本当に優しい人とは?八方美人な人ではありません。

これは勘違いしがちな行動なので、優しい人になりたいのなら注意しましょう。

八方美人とは、誰にでも愛想よく振舞う人のことですよね。

それが優しい態度に見えることもあるのですが、優しい人とは言い難いです。

なぜなら、八方美人な人が愛嬌を振りまくのは、自分のためだからです。

八方美人な人は、人に嫌われることを怖れます。

だから人に愛嬌を振りまいて、嫌われないようにしています。

つまり、それは他人を思いやる気持ちからくる優しさではなく、自分が好かれたいための優しさということです。

本当に優しい人になりたいなら、八方美人になっていないか常に自分を律する必要があります。

【八方美人な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

人の痛みが分かる

また、本当に優しい人とは、人の痛みが分かる人です。

自分のことのように相手の気持ちになり、喜びも悲しみも同じように受け取るので、自然と人に優しくできるのです。

逆に人の痛みが分からないと、いくら優しくしても偽善的にしかなりません。

心の底から相手の気持ちを分かろうとしていないので、優しさも中途半端なものになってしまうのです。

人の痛みを分かろうとするのは簡単なことではありませんが、それを知らなければ結局は他人事。

人に優しくすることなんでできないのです。

人の嫌がることをしない・言わない

人の嫌がることをしない・言わないのも本当に優しい人です。

これをするためにも、人の痛みを知る必要がありますよね。

人の痛みが分からなければ、相手を傷つけるようなことを言ってしまうかもしれません。

そんなつもりはなくても、相手が傷つけば同罪なのです。

本当に優しい人は、絶対に人の嫌がることをしたり、言ったりしません。

それは何より、人の痛みが分かるからでもあるのです。

気遣いができる

本当に優しい人は、気遣いが出来る人でもあります。

優しい気持ちが根本にあるので、気遣いも自然と出来てしまうんですよね。

これもやはり、人の気持ちを考えているから出来ることです。

相手が今望んでいること、考えていること、困っていること…それらを瞬時に読み取るので、相手にとって本当に必要な手を差し出すことができるのです。

こうした気遣いも、本当に優しい人と、優しい人を演じている人では違いが出てきます。

本当に優しい人の気遣いはナチュラルに相手の心に届き、優しい振りをしている人の気遣いは受け入れてもらえません。

なぜなら、相手が欲していることが分かっていないからです。

だからちょっとズレてしまうし、気遣いの押し売りにもなりがちです。

こうした気遣いは、相手にとって鬱陶しいだけなのです。

友達が多い

本当に優しい人には、友達が多いです。

真の優しい人の周りには、自然と人が集まるもので、それが何よりもの優しさの証明となるでしょう。

逆に優しい振りをしている人は、警戒されます。

だからいくら優しく振舞っても、友達は増えません。

優しさの押し売りをするだけ、人は離れていってしまうのです。

本当に優しい人は心からの優しさで、周囲に居る人を幸せにできるような人です。

必要なときには相手を叱ることができる

必要な時に相手を叱ることができるのも、本当に優しい人です。

優しい人は常に相手にとって何が一番大切かを考えているので、必要な時には叱ります。

それができるのが、本当の優しさというものです。

一方で、自分のために人に優しくする人は、叱ることが出来ません。

叱ることで嫌われたり、怖いと思われたりするのを怖れてしまうからです。

これでは、結局自分よがりの優しさになってしまいますよね。

本当に優しい人は、必要なときは相手を叱るのです。

まとめ

いかがでしたか?本当の優しい人って、突き詰めると仏のような人ですよね。

優しく、時に厳しく、いつもそこに居て人を導いてくれるような人なのだと思います。

難しそうに思えますが、願えばきっとあなたも優しい人になれるはず!ご紹介したひとつひとつの行動を意識しながら、優しい人になってくださいね。