そこから夫は子供を育てるため、親友と義理の弟に協力を依頼します。
母を亡くした3姉妹と、父親+協力者2人。
計6人が家族として成長していく物語ですが、その後も協力者の妻や子供、子供の友人などが加わっていきます。
アメリカらしい設定ですが、こちらも笑いあり涙あり、家族について考えさせられることあり!の内容で、ハートフルコメディとして日本にもファンが多くいます。
フルハウスを見ていた人は、「大家族と言えばフルハウス!」を思い浮かべるのかもしれませんね。
大家族で育った人の16個の苦労!
家族構成は様々ですが、ひとつ屋根の下生活を共にする大家族。
人数が多ければそれだけ苦労も多いのは当然のことでしょう。
人数分ない物は、譲り合いor取り合いをすることになるでしょうし、ひとつしかないものは順番待ち。
何をするにも時間がかかり、もちろんお金もかかります。
一家を支える大黒柱の父親、家族の生活を担う母親。
それぞれの苦労は想像するだけで大変さが理解できますが、大変なのは親だけではありません。
大家族の中で育つ子供だって、ひとりっ子の家庭にはない苦労があるのです。
もちろん苦労ばかりではなく、大家族で良かった点も多いはず。
ですが、それが分かるのも大人になってからでしょう。
やっぱり、苦労することのほうが多いと感じているのです。
小家族家庭で育つ人には知り得ない大家族での生活。
そこには、どんな苦労があるのでしょうか?
1.朝から晩までうるさい
朝から晩までうるさい!というのは、大家族あるあるでもあり、苦労することのひとつになっているようです。
大家族は7人以上だと考えれば、静かなはずもありませんよね。
いつも誰かが喋っているし、幼い子がいれば泣き声もあります。
幼い子は声のボリュームも大きいので、それは賑やかなことでしょう。
小家族に育った人でも、7人のグループで遊びに行くことを考えれば想像できるのではないでしょうか。
それが子供の頃だったとしたら?その賑やかさもある程度想像がつくと思います。
子供だと行動は自由だし、意見をまとめるのも大変!そんな賑やかな中に落ち着いてくる年頃の中高生がいると思えば、その苦労はいかほどかと…。
大家族の中にいたら「いつかこの家を出てやる!」なんて密かに決意を固めていそうですよね。
2.喧嘩は年中無休
賑やかな大家族では、当然のように喧嘩は年中無休。
いつも誰かが喧嘩して、親に怒られて、違う兄弟の喧嘩が始まって…と、喧嘩が多いのも朝から晩までうるさい原因になっているようです。
ひとりっ子なら、そもそも喧嘩する相手もいません。
2人兄弟でも、ひとつの喧嘩が収束すれば静かになります。
でも、そうはいかないのが大家族。
核家族の5人兄弟なら喧嘩する組み合わせも沢山できます。
同時にふたつの喧嘩が勃発することもあるでしょう。
幼い兄弟が喧嘩していれば歳が離れた長男や長女は「もう、うるさい!」と怒鳴りたくもなるでしょうし、怒られて泣き出す子もいるでしょう。
大家族の喧嘩は収集がつかなくなるのがお決まりのようなものなのです。
3.チャンネル争い
大家族では、テレビのチャンネル争いも当たり前です。
7人以上の大家族では、テレビもひとり1台というわけにはいきません。