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大家族で育った人の16個の苦労!大...(続き3)

お金もかかるので、大家族でもテレビは1台という家庭も多いでしょう。

たとえ2~3台テレビがあったとしても、それぞれがリアルタイムで見たいテレビを自由に見られる環境ではないのです。

年代も違えば見たいテレビも違うけど、チャンネル争いに負ければ、興味のない番組をイライラしながら見る…。

こんな戦いが日常茶飯事です。

見たい番組が見られないからと部屋にこもりたくても、自分ひとりの部屋がないことがほとんど。

いつも誰かが我慢を強いられる環境なのが、大家族なのです。

4.勉強する場所がない

大家族では、勉強する場所がないことでも苦労します。

子供部屋があったとしても、2~3人の兄弟で相部屋になることが多い大家族。

ひとりきりになれる部屋はなく、勉強に集中できる場所がなくて悩むことになるのです。

ひとりきりになれなくても静かな環境さえあれば良いのですが、人数が多ければ年齢もバラバラ。

受験を控えた子もいれば、幼い子もいます。

勉強に集中したくても小さい子のハシャギ声、泣き声、喧嘩する声…と、落ち着いて勉強することができません。

ただでさえ受験前は、焦りから精神的に不安定になりやすい時期です。

勉強する場所が確保できないことは、大きなストレスになりますよね。

そんなイライラから両親と喧嘩したり、兄弟と喧嘩したり…。

そうしてさらにストレスが増えていってしまいます。

ひとりっ子で親の期待を一身に浴びるのも辛いけど、勉強したくてもできない環境なことも辛いです。

大家族では、勉強ができないことでも苦労させられるのです。

5.家が汚い

大家族では、家が汚いことでも苦労します。

大家族は人数が多いので、それだけ荷物も多いです。

その荷物の多さも、家が整理できない原因のひとつですよね。

ただでさえ雑然としがちな大家族の家ですが、子供が小さいうちはさらに大変です。

小さい子は、部屋を散らかすのが日課のようなもの。

片づけても片づけても次々に部屋を散らかします。

もう収拾がつかなくなるので、いつの間にか整理整頓も諦め部屋は散らかり放題…。

となってしまう家庭も多いでしょう。

たとえ諦めていなくても、人数が多いということは、家の掃除や整理も少人数の家庭より倍以上の時間がかかります。

そのため、どうしても家が汚くなりがちなのです。

大家族の子供の夢といえば、「キレイな家で落ち着いて生活したい」ただひとつ。

これも、大家族で育つ苦労のひとつです。

6.洗濯機が回りっ放し


洗濯機が回りっ放しだというのも大家族あるある!これは、とくに母親が苦労する点ですよね。

1日に7人ぶん以上の洗濯物が出る大家族では、1日も洗濯をさぼれません。

雨が降っても洗濯機を回すしかないので、部屋中洗濯物だらけになることもしょっちゅうです。

とくに外で遊ぶのが仕事の小さな子がたくさんいると大変!1日1回洗濯機を回すだけでは足りず、2~3回に分けて洗濯機を回すことになります。

それだけ洗濯物があれば、洗い終わった洗濯物も山のよう。

たたむのも一苦労で、小さいうちから家の家事を手伝わされることも多いでしょう。

遊びたい盛りの子供時代は家事を手伝わされることも苦痛。