昔から「坊主」と言えばオシャレとは程遠い髪型の代表例でしたが、近頃はその認識が180度変わり「オシャレ」「知的」「ワイルド」「男らしい」などポジティブな印象が強くなってきています。
そんな注目のヘアスタイルである坊主について徹底解析していきます。
今時の坊主はこんな印象が強いのです。
参考にしたい!坊主髪型を徹底調査
これまで坊主と言えば、バリカンを使って全ての髪の毛を均一に短くする髪型という認識が強かったですよね。
ですが、最近の坊主は理容室や美容室で若干長さの差を作って似合わせるものが主流になってきています。
坊主の髪型も時代と共に進化しているのです。
男らしい髪型
坊主というと男性のヘアスタイルという認識ですよね。
その為、坊主スタイルの男性は男らしい印象が強いと言えます。
また、強そうに見えたり肉食系に見えるといった印象も強く女性の目から見ても異性として魅力的に映りやすいようです。
頭の形がキレイじゃないと似合わない
坊主は全体的に髪の長さが短くなるので、頭の形が歪んでいるとダイレクトにそれが見えてしまいます。
特に日本人はハチが張っていたり絶壁の人も多いので頭の形が綺麗な人だけが似合う、ある意味選ばれた人の髪型と言えるかもしれません。
おしゃれ意識が高い
全体的に短い坊主スタイルをキープするには、理容室や美容室に3週間に1度位のペースで通い頻繁にカットをする必要があります。
それを維持し続ける事のできる坊主スタイルの人はとてもおしゃれ意識の高い人と言えます。
それ位に手のかかる髪型だと分かる人には分かりますし、他人から見ても「いつもキレイにしているな」という印象を持って貰える事でしょう。
坊主髪型14選!これさえ抑えれば大丈夫
今時な坊主スタイルは様々な種類が存在して、それぞれに印象も変わってきます。
そんなオシャレ坊主を徹底解説していきます。
ひとくくりに坊主といってもポイントを変える事でこんなにも様々なヘアスタイルに変わっていきます。
クールボウズ
ややトップを眺めに残してツンツンにセットしつつ、サイドやバックを3mm程度まで刈り上げる事でクールでややヤンチャ風なイメージのクールボウズに仕上がります。
細身の顔立ちの人に似合いやすく、鋭く冷静なイメージも強いですね。
坊主スタイルの中ではやや長めのジャンルに分類されますが、最低でも1ヶ月半位の頻度でカットが必要です。
おしゃれボウズ
おしゃれボウズというワードは幅広い意味で使われる事が多く、ベリーショートからソフトモヒカンまで、おしゃれに見える短い髪型という印象です。
その中でも、ベリーショートのソフトモヒカンに対して使われ、コメカミ辺りまで刈り上げてそこからトップにかけて長さを残しているスタイルを「おしゃれボウズ」という認識を持っている人が多いようです。
好バランスボウズ
好バランスボウズとは、本来頭の形がキレイな人にしか似合わない坊主スタイルを似合わせるために骨格補正をメインにした坊主スタイルです。
その人の頭の形によって、凹んでいいる所や出っ張っている所を刈り込んだり髪を残したりして、頭の形をキレイに見せる髪型です。
自分の頭の形に自信の無い人はこの好バランスボウズにして、シルエットを整えるのがおすすめです。
スタイリッシュボウズ
全体的に5mm程度の坊主にしつつ、サイドや襟足のみを更に短い3mm程度のカットにする事で、締まりのあるスタイリッシュな坊主スタイルに仕上がります。
単純に全てを同じ長さに刈り込むのではなく、ほんの僅かに刈り込みの差をつける事で顔が引き締まって見えスタイリッシュな印象に仕上がるのです。
伸びてきた時にも形が崩れにくいので、全部を同じ長さにする坊主スタイルよりも人気が高いと言えます。
アシンメトリーボウズ
おしゃれボウズのような、ソフトモヒカン系ボウズのトップに若干アシンメトリーを加える事でおしゃれ度をアップさせる坊主スタイルです。
子どもの髪型としてもおしゃれで人気が高いですね。
このヘアスタイルを選ぶのがややヤンチャ系な人が多いためかヘアカラーと組み合わせている場合が多いのもアシンメトリーボウズの特徴です。
モヒカン風ボウズ
ツーブロック風にサイドとトップに段差をつける事で、トップだけが色濃モヒカン風に残る坊主スタイルも個性的で人気が急上昇しています。
丸いフォルムをいかにして「人と違うようにするのか」という視点で生まれた髪型ですね。
トップ部分だけ黒々と坊主の短い髪を残し、他の部分を地肌が見える位に刈り込む黒人の髪型をイメージしてモヒカン風ボウズにしている人も少なくありません。
スマートボウズ
立て長い印象でスマートに仕上げる為にトップを残して立たせるスマート坊主は、顔立ちをホッソリと見せてくれる事から引き締まった印象を作ってくれる事でしょう。
トップを中心に集めて尖らせるようにスタイリングする事で、よりスマート感がアップしますよ。
顔の丸さが気になる人におすすめです。
セミボウズ
全体的にやや長めの設定で、尚且つ全体を全て同じ位の長さにしている坊主スタイルです。
丁度、丸坊主が伸びてきた位のイメージでしょう。
全体の毛量をしっかる落としておく事でスタイリングが可能になるので、坊主スタイルにしたいけれどもあまり短く刈り込みたくないという人におすすめのスタイルです。
ただし、スタイリングをしていない時には全体的に膨らんでまとまりの無い髪型になってしまうのでワックスは必須の髪型になります。
ナチュラルボウズ
15mm程度の丸坊主をベースに、顔周りやモミアゲ、襟足などを短く刈り込み全体の毛量を減らしておく事でナチュラルで今時な坊主スタイルに仕上がります。
部活や校則などで坊主スタイルにしなければいけない学生さんにも人気のヘアスタイルです。
そのままでも坊主スタイルとして有りですし、全体に毛量調整をしてるのでスタイリング剤でセットして印象を変える事も可能です。
髪型の自由度が低い人におすすめです。
刈り上げおしゃれボウズ
おしゃれボウズのヘアスタイルをベースにしており、この場合の「刈り上げ」は大抵ツーブロックを指している事が多いです。
全体的に短くあるので、刈り上げ部分は3mm程度の地肌が透ける位に攻める必要があります。
スッキリと清潔感があり、おしゃれ感も高いので社会人にも人気のヘアスタイルと言えます。
サイドのみを刈り上げるパターンと、襟足まで刈り上げるパターンに分かれ、襟足まで全て刈り込むとやや個性的な仕上がりになるでしょう。
ソフトモヒカン坊主
その名の通り、ソフトモヒカンをベースにした坊主スタイルで全体に比べてトップがやや長くスタイリングするとてっぺんが尖ったようなシルエットになるのが特徴です。
ヤンチャなイメージが強いですが、意外にも40代以上の男性にも人気です。
その秘密はトップに髪を集中させる事で薄毛のカバーなどもできるからです。
トップの毛量が気になってきた方に是非ともおすすめしたい坊主スタイルの1つと言えるでしょう。
カラー×ボウズ
近頃は坊主スタイルにカラーを加えて個性的にする人も多いですね。
特にハイトーンで金髪やシルバー、マットなど明るく目立つ髪色にしている人も少なくありません。
全体的に短くカットする坊主スタイルは髪が伸びてくるとすぐ目立ち、一度のカットで染めた部分が殆ど無くなる事も多いので、坊主スタイルでかカラーをしている人はとてもおしゃれに対する意識が高いと言えます。
シルバーやマットにするには、一度ブリーチをかけて金髪にしてから色味を入れる必要もあり特に手間暇+お金をかけているという印象も強いですね。
シャープ坊主
全体的に長さを残して、毛量をしっかりと落とす事で毛先に束感が出てシャープな印象の坊主スタイルになります。
他の坊主スタイルに比べて全体的に長い印象があるので坊主スタイルというよりもベリーショートに近いかもしれませんね。
毛量調整をしっかりとしている事で、スタイリングもしやすくジェルなどでウェットにスタイリングすると更にシャープな印象に仕上がります。
スッキリ坊主
全体的に地肌が見えるような坊主スタイルで、最もベーシックな坊主に近い髪型と言えます。
ベーシックに全体を丸坊主にしつつフェイスラインや耳回り、襟足部分だけをトリミングするように刈り込んでおく事でさらにスッキリとした印象を作る事ができます。
丁度、外国人の坊主のようなイメージですね。
これは特に頭の形が重要になるので、骨格が綺麗であればある程良く似合うヘアスタイルになるでしょう。
坊主髪型のいいところとは?
一度、坊主スタイルにしてしまった人が口を揃えていう言葉が「もう坊主をやめられない」です。
確かに、坊主スタイルの人はあまり髪型を大きく変えるイメージがありませんよね。
男性を虜にする坊主スタイルのいいとこは一体どんな所なのでしょうか?
印象が良い
坊主スタイルは基本的に印象が良くなる事が多いですね。
ハッキリと顔が見える事で、表情を読み取りやすく爽やかな印象があります。
また、髪が短いという事で清潔感を感じられるという声もありますね。
セットがカンタン
髪が短い坊主スタイルは基本的にセットに時間がかかりません。
更に、失敗する事も少なく時間が経ってきても崩れる事が殆ど無いという無敵のヘアスタイルなのです。
特に、朝が弱い人などは髪を伸ばしてしまうとセットに時間がかかってしまうという理由で坊主スタイルを続けている人も少なくありません。
合わせやすい
基本的にどんなファッションにも似合う坊主スタイルはコーディネートに汎用性が高いのも特徴の一つです。
ビジネスシーンではスーツにも似合うし、プライベートシーンではラフでカジュアルなファッションにも似合います。
ビジネスもプライベートもばっちりと決めてくれる安定感も坊主スタイルを止められなくなる理由と言えるでしょう。
シャンプーが楽
坊主スタイルを続けている理由として「シャンプーが楽だから」という声が意外と多い事に驚きました。
特に、スタイリング剤を付けていても髪が短い分シャンプーでしっかりと落としやすく短時間でシャンプーが終わる事にメリットを感じている男性が多いようです。
通気性が良い
頭が蒸れる事を嫌う男性は結構多いものです。
髪が多かったり、長かったりするとどうしても頭が蒸れて汗臭くなったりシャンプーが行き届かなくて嫌な臭いの原因になってしまう事もあります。
近頃では「スメルハラスメント」なんて言葉もあり臭いに敏感になっている男性も少なくないでしょう。
坊主スタイルなら、基本的に短く通気性の良い事から汗をかきにくく
清潔に保ち易いというメリットがあります。
薄毛が目立たない
加齢や遺伝によって段々と髪が薄くなっていくのは男性には大きな悩みになりますよね。
そんな時にも坊主スタイルにしてしまえば全体的に短くなって、薄い部分が目立たなくなるメリットがあります。
多い部分と少ない部分の差があればある程、薄毛は目立ってしまいますので、全体を短くする事でオシャレに薄毛をカバーする事ができますよ。
帽子が似合うようになる
帽子を被った時、顔立ちやファッションも去る事ながらバランスを最も左右するのは帽子からはみ出した髪の毛です。
坊主スタイルにする事で、その髪の毛がなくなりどんな帽子も似合いやすくなりますよ。
ファッション好きな人にとってニット帽やハット、ワークキャップなどおしゃれな帽子が何でも似合うのは坊主スタイル最大のメリットであるとも言えます。
白髪が目立たない
男性は特に髪を染めない人も多く、白髪が出て来てもわざわざ白髪染めをする人はどちらかと言えば少数派です。
しかし、白髪があるのと無いのでは若々しさが全く変わってくるのも事実で「染めるのは面倒だけど何とかしたいな」と思っている人も多いです。
長い髪の中に白髪が混ざっていると老けて見える所か、やや不潔に見えるという印象もあります。
その点坊主スタイルですっきり短くしてしまえば、白髪は髪が長い時よりも極端に目立たなくなりますよ。
白髪の生え方によっては全体にグレイがかって大人の渋くクールな印象になる事もあります。
坊主が似合う人の特徴
基本的に誰でも挑戦できる坊主スタイルですが、勿論特別に似合う人だって中には居ますよね。
そんな坊主が似合う人の特徴をご紹介していきます。
目がパッチリしている人
顔がハッキリと見える坊主スタイルは、目がパッチリとした人にとてもよく似合います。
特に二重で大きな目を持つ人だと、坊主にしても田舎くさくなる事がなく寧ろ顔立ちの良さを増長してくれる事でしょう。
頭の形が綺麗な人
前、横、後ろと様々な角度から見た時に、頭の形が綺麗な人はやはり坊主スタイルが似合うものです。
横に広がっていないハチやツルンと綺麗に弧を描いている後頭部などは見ていると思わず触れて見たくなってしまいますね。
髪の多い人
元々、毛量が多い人はおしゃれな坊主スタイルを楽しみやすいと言えます。
毛量が多い事で長さによって地肌が透けて見えたり見えなかったりする部分のメリハリが付きやすくデザイン性を高める事もできます。
天然パーマの人
地毛に天然パーマがかかっていて、何をしてもうねってしまうという人には絶対に坊主スタイルがおすすめです。
大抵の場合、坊主スタイルにしてしまえば全くクセ毛が気にならなくなってしまうからです。
やや長さを残すパターンにしても、毛先に遊びが付きやすくクセを活かした仕上がりにする事が可能なので、天然パーマに悩む人程坊主スタイルにするべきだと言えるでしょう。
坊主スタイルは理容室?美容室?
近頃では、男性も美容室に通う事が一般的になってきて男性美容師さんも増えてきましたが、「坊主」と聞くと理容室のイメージが強いのも確かです。
坊主スタイルはバリカンで作る丸坊主とは違うので自宅でカットするのは無謀と言えるでしょう。
それならば坊主スタイルにする時には、理容室と美容室どちらに足を運ぶべきなのでしょうか?
長ければ長い程美容室
坊主スタイルでも長さの設定は様々ですよね。
その為、やりたい坊主スタイルの髪の長さが長ければ長い程美容室を選ぶのがおすすめです。
トレンドに強く、おしゃれ意識の強い美容室はやや長めの坊主スタイルをおしゃれに仕上げる技術が高いので、オシャレ感の高い坊主スタイルに仕上げてくれる事でしょう。
カラーをする場合も美容室がおすすめ
ヘアカラーにおいても美容室の方がトレンドの高いヘアカラーの提案を受けられる事が多いと言えるでしょう。
特にシルバーアッシュや、マットなどダブルカラーを要するような流行のヘアカラーは美容室の得意分野と言っても過言ではありません。
丸坊主ベースなら理容室
全体的に丸いシルエットをベースにした坊主スタイルにするなら、理容室がおすすめです。
元々は男性カットの殆どを担っていたという部分も大きい理容室は、刈り上げに関する技術がピカイチと言えます。
骨格に添ってなだらかで美しい刈り上げを入れられるのは圧倒的に理容室の技術と言えます。
大抵の場合、バリカンを使わずにハサミで坊主スタイルを仕上げてくれるので、それを魅力に感じて理容室を選ぶ人も少なくないようです。
髭とのバランスを上手く作ってくれる
坊主スタイルにする時に一番の問題になってくるのがモミアゲの先端です。
完全に髭と分離するのか?どこまで残すのか?この点においては、普段から髭剃りを業務じ含んでいる理容室の方が圧倒的に経験と技術を持っていると言えます。
特に男性は、髭やモミアゲに特有のこだわりを持っている人も多いので、髭とモミアゲのバランスにこだわりたい人は理容室を選ぶべきだと言えるでしょう。
女性ウケ抜群?坊主スタイルの男性に対する印象
ヘアスタイルもファッションの一部と考えた時、異性からの印象が気になる所ですよね。
特に坊主スタイルは昔から「ダサい」「田舎っぽい」という印象や「悪い事をした罰として坊主にする」なんて印象もある事から、異性から嫌われてしまうのでは?と思っている人も少なくありません。
率直に言って女性は、坊主スタイルの男性についてどんな印象を持っているのでしょうか?
真面目そう
スッキリと爽やかに見える坊主スタイルの男性を見て、女性はまず「真面目そう」と感じる傾向にあります。
そしてその反面、髪が長くてチャラチャラしている男性について「遊んでそう」などのイメージを持ちやすい事から、坊主スタイルの方が誠実な印象を持たれやすいと言えるでしょう。
触りたいと思う
女性の中で坊主頭を実際に体験する人はほとんどいません。
それ程に「男性特有の髪型」であると言えます。
そんな髪型だからこそ、髪の短いジョリジョリとした手触りに興味があり「触ってみたい」と思う女性は少なくないようです。
女性から興味を持って貰える髪型という点でもモテ要素は高いと言えますね。
特に髪が固く短ければ短い程、女性のテンションが上がるようです。
スポーツができそう
元々、高校球児などをはじめスポーツをしている人の中に「スポーツ中、髪が長いと邪魔だから」という理由で坊主にしている人が多い事から、坊主スタイルの男性を見ると「何となくスポーツができそうだな」と思う女性も多いようです。
特に、野球ができそうなイメージを持つ人が多いらしくサッカーやテニスをしていたと聞くと「意外」と驚く場合も少なくないですね。
やはり、高校球児に坊主スタイルが多い事から「坊主=野球」のイメージが強いのかもしれません。
肉食系
坊主にしている男性に男らしい印象を受ける事から、見た目で「この人は肉食系っぽい」と思う女性も少なくありません。
現代では男性の草食化が顕著になってきいるので、肉食系男子への需要は高まる一方と言えます。
坊主スタイルは現代においてモテる髪型と言い換えても良いかもしれませんね。
家族や友人に紹介しやすそう
女性が男性に比べて周りの評価や反応を気にする人が多い傾向にあります。
その為、異性を恋愛対象にする際に「好き」という気持ちの他に「この人と付き合っている事を周りは何と思うだろう」と考える人も少なくありません。
坊主スタイルの人は真面目せ紳士的に見えやすく、遊んでいる印象も無さそうなので親や友人に紹介しやすく女性自身も心置きなく恋愛モードに入っていけると言えるでしょう。
イケメンでもチャラく見えない
どうしても顔立ちが良いと「チャラい」「女好き」というイメージを第一印象で持たれてしまいがちですが、何故か坊主スタイルにしているとそれらの印象を持たれにくいです。
芸能人を見ていると、イケメン俳優でも坊主スタイルにしている姿を見て「女好きそうだな」という人はあまりいません。
顔立ちが整っているというだけでチャラいキャラ扱いされる人は思い切って坊主スタイルを取り入れてみる方が良いのかもしれませんね。
坊主が似合う芸能人
芸能界でも数年前から坊主スタイルが流行しており、様々なジャンルの芸能人達が自分に似合った坊主スタイルを披露して流行を作っていますよね。
そんな坊主スタイルの似合う芸能人をご紹介していきます。
ATSUSHI
EXEILEのメインボーカルATSUSHIと言えば坊主の代名詞のような存在です。
特にカラーリングを加えたおしゃれな坊主とサイドに入れた刈り込みのラインは一時期大ブームを起こして、真似する人が続出していましたね。
近頃はやや長めの設定になっていますがベースがn主スタイルなのには変わりなく、今も流行のヘアスタイルを発信している人物の1人です。
池内博之
実力派俳優の池内博之も坊主の印象が強いですね。
特に若かりし頃、反町隆が主演した人気ドラマ「GTO」で主要キャラクターを演じた池内博之のあまりにも整った坊主スタイルの印象がとても強いという人は少なくない筈です。
実はエルサルバドルとのハーフである池内博之。
くっきりした大きな目の印象が坊主スタイルでより際立っているように感じますね。
基本的に坊主スタイルは顔が濃ければ濃い程似合う傾向にあるようです。
窪塚洋介
奇抜な髪型の印象が強い俳優の窪塚洋介ですが、実は一時期丸坊主にしていた事があったのはご存知でしょうか?
お顔立ちが整っている事は言うまでもないですが、頭の形も物凄く綺麗なので坊主スタイルがとても似合っているのです。
全体的に3mm程の純粋な丸坊主なのにも関らず、何故かオシャレに見えてしまうのは窪塚洋介の持っているカリスマ性の成せる技なのかもしれませんね。
渡辺謙
ハリウッドでも活躍する世界的俳優渡辺謙も坊主スタイルが定番の髪型になっていますよね。
トップをやや長めに残している事で若々しい印象を作りつつも、大人の男が持つ渋さを感じさせる姿に憧れている人も少なくないのではないでしょうか。
50代60代の男性が最も憧れる坊主スタイルです。
中田英寿
プロサッカー選手の中でも、坊主スタイルをずっと変わらず貫き通しているのが中田英寿です。
本人もおしゃれボウズをトレードマークとしており、ややソフトモヒカン風の坊主スタイルをブレる事なく続けていますね。
最早レジェンド的存在になっている中田英寿に影響されてソフトモヒカン風の坊主スタイルにするサッカー選手も少なくありません。
そんな部分から「サッカー選手=ソフトモヒカン風ボウズ」のイメージができているのかもしれませんね。
ベッカム
コーンロウ、ベッカムヘアでお馴染みのイギリス出身のサッカー選手、デイビット・ベッカムも坊主スタイルにしていた時期があります。
ベッカムヘアのようなソフトモヒカンや現在では長めの髪をオールバックにしていたりするのでイメージの付かない方も少なくないとは思いますが、勿論坊主スタイルも驚く位に似合っているんです。
ハリウッド俳優と見間違えるようなセクシーな坊主スタイルはベッカムだからこそ出せる雰囲気と言っても過言ではないでしょう。
サッカーの才能、甘いマスク、さらには完璧な頭の形と神様はベッカムに何物の才能を与える気なのでしょうか?
前園真聖
元サッカー選手で、現在はサッカー解説者をはじめタレントとしてもテレビで活躍する前園真聖はモヒカン風ボウズの印象が強いですよね。
サイドをガッツリと刈り込んでいる為に、縦長の印象が強くスタイリッシュなオジサマといったイメージです。
現役時代はどちらかと言えば長い髪型にしていたのですが、年を重ねていくにつれて髪型も変化していき今では坊主スタイルにおさまっているようです。
過去と見比べても現在のスッキリと爽やかな坊主スタイルの方がずっと好印象で素敵に見えています。
松本人志
お笑い芸人ダウンタウンの松本人志も金髪と坊主がセットでトレードマークになっていますよね。
元々、顔立ちが濃い事と筋トレが趣味な事もあり、金髪のいかつい坊主頭がとても顔立ちや体型にマッチしています。
その反面、笑った時の笑顔がとても可愛く見えるのでギャップも相まってとても人気が高いですよね。
最初は「長いと手間がかかって面倒」という理由で坊主頭にしたそうですが、次第に白髪が気になりはじめ「金髪にすれば目立たないだろう」という理由で現在の金髪坊主スタイルに仕上がったのだとか。
既にしっかりとキャラが確立されているので「金髪で坊主頭と言えば?」と聞かれれば真っ先に松本人志の名前を思い浮かべる人も多いですね。
大吾
近頃メキメキと頭角を現しつつある人気お笑いコンビ千鳥の大吾も坊主頭がトレードマークですね。
顔立ちはハンサムとは言い難く、どこか悪人面とも言えるのに、笑顔がやたらと可愛く見えるのが大吾の魅力と言えます。
それも島育ちの大吾の素朴さを表面化している坊主スタイルのおかげかもしれませんね。
一見丸坊主に見えてフェイスラインやサイドをスッキリと刈り込んでいる事で、スタイリッシュな坊主スタイルに仕上げているようです。
素朴な坊主で悪人顔にも関らず、かなり女性ウケが良くモテると噂の大吾を真似する人が出てくるのも時間の問題かもしれません。
基本、坊主はカッコイイ!スタイルもいろいろ
男性のありのままを映し出す坊主スタイルを基本的に、カッコいいスタイルばかりです。
男性の草食化がすすみ中性的な男性が増えている今だからこそ、ワイルドで男らしい坊主スタイルに挑戦してみるのがおすすめですよ。
自分に似合う坊主スタイルで男前度をアップさせましょう。