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信念がある人の7個の特徴と強い信念...(続き4)

本当の信念を持っている人というのは言動に常に一貫性があってぶれません。

目先の損得を取るよりも自分のスタイルを貫くことが結果的には勝つことをよくわかっているのです。

信頼できる

信念を持っている人は言動に一貫性があるので、周りの人からすると信頼ができます。

言っていることとやっていることがぶれまくっている人だと信頼は生まれるはずもなく、そういう意味でも信念を持つことの大切さがわかります。

結局何でも物事はシンプルなほうがいいということでしょう。

この人はこういう考えで、こういう行動を常にとる人だということを周りにも分からせることは、信頼感を得るために非常に大切なことだと思います。

ですから一貫性というものが重要になってくるのです。

どっちなのかわからない、得体が知れないというのが一番不安定で、信頼がおけません。

大切なのはぶれないということです。

6.一人の時間を大切にしている

自分の信念やポリシーというものは、日々自分に言い聞かせ続ける必要があります。

日々確認する必要があります。

自分が何を中心にして人生を生きているのかの確認です。

そうでないと自分の中心を見失ってしまうことになるでしょう。

そういう確認の作業をするためには、雑念のないところで一人の時間を持たなくてはいけません。

信念を持っている人が一人の時間を大切にしているのはそういった自分の信念の確認を行うことに重きを置いているからだと思います。

自分と向き合う時間を作っている

一人の時間を持ち、自分と向き合うことで信念の確認、人生の中で今の自分の状況の把握、これからの計画を立てることなどを行っています。

こういった作業は家族のいる前や、何かの合間にはできないことです。

できれば紙に書き出して状況を把握するくらいがいいと思います。

自分と向き合うということは、自分のいい面も悪い面も全てを把握して分析することです。

そして、信念に基づいていない行動に関しては排除していくことです。

考える基準となるのは信念なので、全ての行動はそれに従って計画されます。

7.ポジティブ

信念をもっている人は皆前向きでポジティブです。

それは当然のことかもしれません。

信念というものは、自分がこういう人間だとか、こういうことを必ず実現できるというような自分の到達すべき姿がある場合が多いので、ポジティブになるのは当たり前だと思います。

例えば、自分は多くの人を率いてリーダーとなる資質を持った人間であるという信念を持っているとします。

しかし、現時点での自分はそんな多くの人を率いる人間ではありません。

そうした時に今の自分と理想の自分との隔たりを嘆きはしません。

常にポジティブに理想の自分に一歩ずつ近づいていこうと思うのです。

昨日よりも今日の自分は一歩前に進むことができた。

じゃあ明日は今日よりももう一歩進もうかという気持ちです。

時にはついてない自分にとって悪い日もあるでしょう。

そんな時は半歩後退したけれど、明日はその半歩を取り返して、さらにもう一歩歩みを進めようというように考えればいいのです。

大事なことは決して立ち止まらないことです。

立ち止まらなければ必ずいつかゴールにたどり着けるでしょう。

愚痴や悪口を言わない

愚痴や人の悪口を言うということが、自分にとって無駄でしあないということを、信念を持っている人は分かっています。