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旦那が家出して帰ってこない時の4個...(続き4)

奥さんからすると、「電話じゃなく直接話し合いたいし、ちゃんと仲直りしたいから早く戻ってきて欲しい…」という気持ちもあると思います。

しかし、旦那の方にも家出をするだけの理由があるのかもしれません…。

そこで続いては、“喧嘩して家出する男性の心理7個”をご紹介していきます。

これで旦那の気持ちが少しは分かるかも?

1.顔を見たくないほど頭にきている

喧嘩の原因そのものに怒っているのか、あるいは、口論になった際の相手の言動に頭がきたのかは分かりませんが、「もう顔も見たくない!」という思いから、家出をしてしまう旦那も多いです。

この心理には、「いったん妻から距離を置き、自分の感情を鎮めたい」とか「妻から離れる事で、その場を収めたい」という気持ちも含まれますが、ある意味では妻を守る為の行動とも言えます。

言い合いの最中に妻が冷静とは言えないヒステリックな対応を取った時や、自身の怒りがピークに達した場合、男性はそれを力で捩じ伏せる傾向があるのです。

ただしこれは、男性だけでなく女性にも言える事で、腹が立った時に感情が上手くコントロール出来ず、物や人に八つ当たりしてしまうのと同じですね。

ですが、実際に暴力を振るってしまえば大変ですよね?

多くの男性は、それを自制すべき事だと理解しているので、妻に暴力を振るわない為に、その場から避難する方法として家出という形を取る訳です。

逆に言えば、旦那は妻に暴力を振るってしまいそうな程怒りを感じていたという事になるので、もしこちらに非があるなら早急に謝るべきでしょう。

2.奥さんが謝るのを待っている

家出をするメリットには、相手に反省を促し謝らせる効果があると言えます。

大切な人が家を飛び出せば、残された方は当然「今頃、何処で何をしているだろう…?」と心配になりますよね?

家出をした方はそれを分かっており、むしろそれが狙いだったりします。

端的に言えば、「自分が居なくなった事で、焦ったり不安になればいい!」と思っている訳です。

なので、喧嘩の度に家を飛び出す旦那は、妻が謝ってくるのを待っている可能性が高いと言えるでしょう。

3.勢いで飛び出して帰りずらい

男女で喧嘩をした場合、その人の性格は抜きにして、女性は比較的感情的になりやすく、男性は比較的理論的に物事を考えようとする傾向にあります。

つまり、男性は喧嘩になった時、まず「話し合いで解決出来ないか?」と考える訳です。

ですが、そこで女性が「なんで私の気持ちを分かってくれないの!?」などと感情論を持ち出して、理性で議論しようとしない=話し合いで解決出来ないと分かると、男性は次に「何とかしてこの場を収めたい」と考えます。

しかしそれも無理だった場合、「その場から逃げ出したい!」と感じ、結果的に家出をしてしまう事も珍しくないのです…。

しかも、勢いで家を飛び出してしまったので、旦那的には簡単に帰り辛くなってしまいます。

というのも、すぐに家に帰ってしまえば自分の非=負けを認めたみたいになってしまいますし、「それで妻が調子に乗るのが嫌だ!」というプライドが邪魔をしてしまうのです。

こういう時は旦那が帰って来やすい様に、メールこちらから謝ってあげたり、「帰ってくるのを待ってます」と送ってみるのがスムーズな解決法と言えるでしょう。

4.一人になりたい

喧嘩をして家を飛び出す時の心理には、「1人になって冷静さを取り戻したい」という気持ちもあるでしょう。

「怒りのあまり上手くコントロール出来ない気持ちを落ち着けたい」とか「状況を1人で整理したい」など、冷静に色々と考えるには1人になる時間も必要です。

5.どう謝ろうか考えている

喧嘩による家出から旦那がなかなか帰ってこない理由には、旦那が「妻にどう謝ろうか…」と考えている可能性も挙げられます。

旦那の中にはすぐにでも仲直りしたい気持ちがあるのに、どの様に謝罪すれば妻に許してもらえるか分からないので、悩んでいる内に時間が経ってしまったパターンですね。

これは関係修復にも前向きなケースなので、残された妻側は快く旦那を迎えてあげれば、無事に仲直りする事が出来るでしょう。

6.喧嘩ばかりで疲れた

日頃から夫婦喧嘩が絶えない場合、喧嘩をするのに疲れて家出という最終手段を取る旦那もいます。

この様な状況が続いてしまうと、下手をすればそのまま旦那に愛想を尽かされてしまう恐れもあるので、こちら側も身の振り方を考えた方が良いかもしれません…。

7.もう限界…このまま離婚したい

これは最悪のケースですが、喧嘩がきっかけで妻と関係を続けていくのに限界を感じ、そのまま離婚する為に家出をしてしまう旦那もいます。

そもそも、離婚はお互いの同意がなければ出来ませんし、調停離婚も離婚するに相応しい理由がなければ実現しません。

そこで、家出から別居に持ち込み、長期間の別居期間を作るのです。