CoCoSiA(ココシア)

旦那が家出して帰ってこない時の4個...(続き5)

これなら、夫婦の仲は破綻しており修復不可能(=離婚するに相応しい理由)とみなされ、調停離婚への可能性を上げる事が出来ます。

旦那がそこまで考えて家出をする場合、復縁は困難と言えるでしょう…。

喧嘩してないのに家出する男性の心理9個

続いては、“喧嘩もしていないのに家出する男性の心理9個”をご紹介します!

ハッキリ言って、こちらの方が事態は深刻です…。

この場合、旦那とよく話し合ったり、悪いところがあるならそれを直したりなど、早急な対処が求められるでしょう。

それでは、考えられる家出の原因を説明していきます。

1.奥さんが暗くて帰りたくない

家にネガティブオーラ全開な人が居たら、一緒にいるこちらの気分まで暗くなってしまいますよね?

特に仕事などで疲れて帰って来た時は、笑顔で「おかえりなさい。お疲れ様!」と出迎えて貰いたいもの。

逆に、帰った途端にネチネチグダグダと愚痴や文句を聞かされたら、堪ったものじゃありません。

それと同じで、「暗い妻がいる家に居たくない!」という理由で、家出が癖になってしまう旦那は案外少なくないそうです。

2.子供や奥さんが尊敬してくれないから帰りたくない

人は承認欲求を持っています。

特に男性はプライドが高い生き物なので、人から褒められたりするとすごく喜びます。

だから、子供や奥さんが尊敬してくれないと、「俺は家族の生活を守る為に必死で働いているのに…」と拗ねてしまうのです。

「仕事を頑張る大黒柱(自分)のストレスを癒すのが、妻または家族の役割」と考えている男性は多いと思います。

なので自分が帰宅した際に、家族から「おかえりなさい」「お仕事お疲れ様」の一言もないとなると、旦那にとっては家が帰りたい場所ではなくなってしまうのです。

普段から「お仕事を頑張ってくれてありがとう」とか「大変なのに頑張ってて偉い!」と褒めてあげれば、旦那の家出も減るかもしれませんね。

3.家が汚いから帰りたくない

自宅でリラックスするには、その人にとって快適な空間である必要があります。

なので、家が汚ければ「帰りたくない」と考えるのも仕方がないと言えるでしょう。

共働きで夫婦共に忙しくなかなか掃除が出来ないとか、妻が怪我や病気や体調不良などで家事がまともに出来ないといった理由があるのなら、旦那の方もある程度は我慢出来ると思います。

しかし、時間も体力もあるのに妻が単に家事をサボって家の中が汚くなっているのなら、旦那が嫌がるのも分かりますよね?

ただし、これは育ちの違いや性格面の差が出やすい部分とも言えます。

妻にとっては「普通」でも旦那にとっては「汚い」と感じたり、旦那が潔癖症の場合、普通なら見逃してしまう様な些細な汚れにも過剰に反応してくる事もあるでしょう。

難しいところですが、そういう価値観のズレが起こっている場合は、お互いに妥協出来る基準を決め、それを守る事で上手くいくかもしれませんね。

4.料理がまずいから帰りたくない

これも先程の「家が汚いから帰りたくない」に似ていますが、「妻の料理が不味いから帰りたくない」というのも旦那の家出の原因になり得るのだとか…。

食事も育った環境によって味つけが違うものなので、特に新婚当初は奥さんの作ったものがあまり美味しいと感じられないケースも珍しくないと思います。

この場合、料理の腕を上げたり、なるべく旦那好みの味付けに変えるなどして、対処するのが手っ取り早いと言えるでしょう。

お姑さんに料理を習うのも良いかもしれませんね。

5.他の女性にはまってしまって帰りたくない

奥さん的にはあまり考えたくないかもしれませんが、旦那が他の女性にはまってしまったせいで、家に帰って来ないというパターンもあります。

「妻といるよりも浮気相手の女性の方が居心地が良い」と感じると、この様な結果になってしまうかもしれませんね…。

もし心当たりがある場合は、旦那の勝手な行動を許さない為にも、相手が言い逃れ出来ない様な証拠を入手し、早めに事実確認をしておいた方が良いかもしれません。

6.全てが嫌になって帰る気がしない

「全てが嫌になったから帰る気がしない」という旦那もいます。

家や奥さんに問題がなくても、例えば仕事で降格や減給されたり、解雇を通告された時など、情けなさや家族への申しわけなさから家に帰れなくなる事があるのではないでしょうか?
特に、真面目で責任感が強い人程、深刻に考えてしまうかもしれませんね。