CoCoSiA(ココシア)

鎌倉デートを楽しむなら外せないおす...(続き2)

境内は広く、参道も長いです。

朱色の美しい本宮までには長い石段があります。

祭の時期でなくても手前で屋台やなんかが出ていることもあって、観光客が多いスポットです。

アクセス 「鎌倉駅」より徒歩10分

鎌倉に来た人はみんな行くだろう小町通を真っ直ぐ進むか参道を真っ直ぐ進めば着きます。

小町通は休日はかなり混むので参道の方が早く到着できます。

鶴岡八幡宮の入り口は大きな赤い鳥居が目印です。

恋愛運アップのパワースポット

源頼朝とその妻の北条政子のエピソードがこの云われの所以のようです。

当時は政略結婚が当たり前だった時代でしたが、北条政子はまさかの駆け落ち、子供を産むことで結婚を父に認めさせるという大恋愛で頼朝と結ばれました。

そして頼朝は「段葛」という参道を政子の安産を願って整備したということもあり、ラブラブだった2人にあやかって良縁のパワースポットと呼ばれています。

ちなみにですが、本宮で祀られている八幡神は応神天皇のこととされており、文武の神様なので勝利や出世、開運の御利益です。

恋愛運とはあまり関係がありません。

長谷寺

紫陽花などが有名なお寺です。

テレビでの特集もされやすいのでご存知の方も多いでしょう。

その歴史は鶴岡八幡宮よりも長く、8世紀に建立されています。

下境内から上っていくと御本尊の十一面観音菩薩像が安置される観音堂、阿弥陀堂、観音ミュージアムがあり、山の上に位置していることもあって由比ヶ浜を眺められます。

アクセス 「長谷駅」より徒歩3分

江ノ電の長谷駅からすぐのところにあります。

海側を背に真っ直ぐ進み、大きなお屋敷の塀が左手に見えるあたりで大きな十字の交差点につくので左折して真っ直ぐ歩けば長谷寺です。

この道中で駄菓子屋さんがあるのでそこもおすすめ。

大仏グミなどが買えます。

季節毎の花が咲き誇る

1年中咲き誇る花が変わるので、いつ行っても違う表情の境内を楽しむことができます。

季節で美しさを見せる植物たちは、ザッと数えるだけでも70種以上。

中でも観音ミュージアムの横から入れる眺望散策路は5月下旬から7月頭あたりまでの紫陽花は2500株も群生していることで有名です。

紫陽花と一口に言っても、細かな分類にすると群生している紫陽花は40種以上に分かれるので、面白い紫陽花が見つかるでしょう。

絶景を眺められるお食事処あり

「海光庵」というお食事処が上境内に併設されています。

由比ヶ浜を眺められる壁一面の窓が特徴で、カレーやパスタうどん、五穀粥などの食事から、ぱんてら焼きに和菓子、ぜんざい、お団子などのスイーツも楽しめます。

お寺の中にあるのに、ワイン、日本酒、生ビールなどお酒が楽しめるのも魅力的です。

帰りは下っていかなければならないので飲みすぎないようにしましょう。

明月院

別名「紫陽花寺」。

長谷寺と並んで紫陽花スポットといわれるお寺です。

青の紫陽花が石造りの階段の両脇に咲き誇り、異世界感があります。

曜日や時間を混む時間とズラせば誰もいない幻想的な雰囲気を写真におさめることもできるでしょう。

また、紫陽花寺として有名ではありますが、春のしだれ桜も見ものです。

本堂にある円窓も有名で、春夏は新緑の鮮やかな景色、秋には紅葉が円窓の中で絵のような美しさを見せてくれます。