自然を損なわないよう、地形に合わせて作られているというのも魅力を高めています。
アクセス 「鎌倉駅」より徒歩20分
距離にして1.3km。
市役所通りをまーっすぐひたすら進みましょう。
やや上り坂が続き、トンネルを2回くぐったら、今度は少し下って3個目のトンネルをくぐります。
そのトンネルのすぐ左手にあるのが樹ガーデンの入り口です。
ここから山の中に入っていきます。
もう1つのルートは鎌倉大仏からハイキングコースに入っていくもので、こちらは山の上から向かいます。
鎌倉大仏からは15~20分くらいの距離です。
まるで天空にいるような不思議な空間でカフェタイムを
山の上方にあるため、周囲にお店がなくとても静かです。
土日祝日は人気のため並ぶこともありますが、平日ならリラックスできるでしょう。
気になるドリンクメニューは、コーヒー、鎌倉サイダー、鎌倉梅サイダーが600円、カフェオレとフルーツハーブティーが650円、その他生ビールや鎌倉ビールが600円~800円で他にも色々あります。
アップルパイやチーズケーキ、マンゴープリンにワンプレートランチ、鎌倉ソーセージなどフードも充実。
季節で変動することもあります。
初めての鎌倉デートで失敗しがちなNG行動
行く場所も決定したことだし、鎌倉デートのプランは完璧だー!と思った人、ちょっとストップです。
鎌倉に初めて行く人がやらかしがちな失敗がいくつかあるので、現地で困らないよう、予めチェックしておきましょう。
車で行っちゃう
遠方から行く人は車が便利だと思いがちですが、鎌倉にいたってはむしろ不利です。
それは、駐車場がなくて道が細いから。
鎌倉駅周辺にはたくさんの駐車場があるものの、周辺にはほとんど無いため、駅周辺に置いたままになってしまうことは確実です。
道も大通り以外はかなり細く、入り組んでいるため運転技術が求められます。
地元民の生活のためのものなので、双方向の1本道も多いです。
他県ナンバーのワンボックスが立ち往生している様を見かけるのもしょっちゅうで、めちゃくちゃ迷惑をかけています。
土地勘がないなら電車で行くのがおすすめです。
交通手段は江ノ電頼り
鎌倉・江の島の移動手段といえば江ノ電!…なんですが、土日祝日は乗るだけでも一苦労。
鎌倉駅のホームは人でギッチギチで、紫陽花の季節や夏の海開き期間中などは2本見送ってなんとか乗れる、ということも珍しくありません。
今でこそ観光客が殺到していますが、本来は住民や周辺の学生たちが使う電車であることと、路面のカーブがあるため、わずか2両の上に本数も頻繁ではなく、大人数を輸送する設計にはなっていないのです。
もちろんギッチギチで乗ることになるので、降りるのも一苦労します。
鎌倉に着いたらバスを活用しよう
鎌倉駅から出ているバスはたくさんあります。
広範囲を網羅しているので、電車移動よりも目的地に近いバス停で降りることができて便利です。
紫陽花の見ごろでなければ道路の混雑は気になりません。
観光地をメインとした5つの路線が乗り放題になる1日乗車券は大人570円(2018年6月現在)で570円とお手頃です。
地図アプリの徒歩時間を過信しちゃう
地図アプリはとても頼りになりますが、徒歩時間の計算方法は、平面上の距離を標準時速5kmくらいで割ったものに過ぎません。
しかし、人間はロボットではないので一定速度を保つことができません。
それに、時速5kmって結構な速さ。