銭洗弁財天宇賀福神社
金運アップの神社です。
源頼朝が創建したといわれ、歴史が感じられます。
入り口も山の岸壁を掘った洞窟のようになっているため、そこを進んで境内に出ると、視界が開けて異空間に踏み込んだような感覚を楽しめます。
アクセス「鎌倉駅」から徒歩20分
バスに乗った方が早いですが、どちらにせよ、そこそこ歩きます。
源氏山公園が近いところで坂道になっているため、歩き疲れてから向かうにはちょっとシンドイかもしれません。
早めに行って、後で休憩してから市内観光しましょう。
お金を洗おう
こちらの神社は洞窟から水が湧いており、その水でお金を洗って使うと何倍にも増えて戻ってくるといわれています。
ロウソクを納めると洗うことを許可してもらえるので、カゴにお金を入れたら杓で水をすくって掛けましょう。
お札も洗って大丈夫です。
近くにあるカフェgulaもおすすめ
銭洗弁財天から1分くらいのところにあるカフェgulaは古民家カフェです。
家屋の構造、調度品の数々も全て和洋折衷のレトロなものばかりで、おしゃれなのに落ち着いた雰囲気があります。
靴は玄関で脱ぐので、帰宅した感があるのもリラックスできる理由かもしれません。
しかも、手作りケーキと飲み物のセットで驚異の300円。
双方ともに美味しいため、一般的な金銭感覚だとプチパニックになるレベルです。
わらびもおすすめ。
小町通りでのんびり食べ歩き
鎌倉デートの定番中の定番「小町通り」。
とにかくお店がたくさんあるので、1日中過ごしても足りないほど、魅力が満載です。
小町通りって?
小町通りは、小町一丁目、二丁目、雪ノ下一丁目を貫く通りの名前です。
全長は約360mで、鎌倉駅前のロータリーから鶴岡八幡宮まで続いています。
鎌倉駅からの入り口は朱の鳥居が目印です。
小町通りはあくまで観光地ですから、ザ・古都といった風情とは異なります。
商店会が誕生したのも昭和20年代後半、現在の形になったのは昭和40年頃のこと。
そもそも鶴岡八幡宮の参道は段葛(だんかづら)で1本通りを離れているので、創業100年みたいな超老舗のお店があるわけではありません。
だからこそ、気取ることなく楽しめます。
気軽さが大事なデートにはもってこいなわけです。
駅からすぐにあるショッピングも出来る通り
食事、喫茶、お酒、お菓子に雑貨、ファッションやスキンケア、美術品など多種多様なお店が集う商店街で、「小町商店会」の一部となっています。
小町通りから分岐する小道や裏路地にもたくさんのお店があるので、食事から休憩、お土産まで困りません。
鎌倉茶々
小町通を直進して、中間地点よりはやや鶴岡八幡宮寄りにあるお店。
パッ見だと字面や鉄瓶などが置いてあるのでお茶屋さんのイメージですが、抹茶スイーツ専門店です。
緑のソフトクリームのオブジェと、のぼり、看板を目印に向かいましょう。
鎌倉駅から向かう場合は右手にあります。
抹茶ソフトが味わえる
このお店で取り扱っている抹茶は静岡県の、農林水産大臣賞を受賞している茶園のもので、濃厚な味わいが楽しめます。