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貢ぐ人の6個の特徴と心理!貢いだ相...(続き5)

好きになってほしい、好きでいてほしいと思っている

貢ぐことで得た愛に何を期待しているのかは知りませんが、どんな愛でも無いよりは良いのでしょう。

しかし、残念ながら男性はご飯の時に多く出してくれるくらいだと、それに慣れてしまって、さも当たり前のように出させるようになってしまいますし、どんどん堕落していきます。

挙句の果てには、全部奢らされたり、プレゼントも高い物を欲しがったりとエスカレートしていくため、それに合わせようと頑張る内に関係もギクシャクしていくのが常です。

他人とは違う人生への憧れ

これはちょっと特殊な思考の持ち主です。

でも少なくはないのでご紹介します。

簡単に言い換えると、不幸というキャラ付けをしたいというものです。

誰よりも平凡で、平凡すぎるがあまり、自分のことをつまらない人間だと思っています。

でも目立ちたい、特別な人間だと思われたいという自己顕示欲がくすぶっていると、なんでもいいから他人とは違う、別の人生へ憧れはじめます。

それがたとえ不幸であっても、平凡よりはマシだと思う歪な欲望であり、むしろ不幸になればなるほど特別感が高まるので大満足するのです。

友達にわざわざ彼氏に貢がされていることを悩みのように話したりもします。

4.尽くすのが好き

尽くす女性は男性から好まれる傾向にあるため、そういう自分を手っ取り早く演じるために貢ぐという方法を用いようとします。

自分の中では“貢ぐ女”ではなく“尽くす女”として評価してもらえていると思っているからです。

役に立ちたい

悲しいことに、貢ぐ女性は男性の精神的な支えになることができない人が多い傾向にあります。

貢ぐという行為からもわかるように、短絡的な満足感を最優先する人間であるため、彼の辛いときに長期的に向き合うことだったり、黙って傍にいて、いつかはその支えに気付いてくれるのを待つということができません。

本質的には役に立っているとは言えないけれども、「ありがとう」の言葉は欲しいので、貢ぐという行為に打って出るわけです。

相手が喜ぶのであれば自分が多少辛くても幸せ

そういう自分が好きなんですよね。

辛くても頑張っている自分が好き、慈悲深く聖母のような自分が好きで、そういう自分を演じさせてくれる彼のことが好きだと勘違いしています。

当人が幸せなら、他人がどうのこうの言う必要もありませんが、一般的には理解しがたい感覚なので友達に距離を置かれることも多いです。

その結果、彼以外の人間関係が破綻していくので、共依存のような関係に陥って泥沼化します。

5.承認欲求が強い

この場合、男性そのものには実のところ興味がありません。

この欲望を満たしてくれる相手なら誰でもよく、目についたのがその男性であっただけのことです。

貢ぐという行為を愚かであると否定することなく、ありがたがって受け入れ、プライドもへったくれもない男が好都合。

逆に「そんなことしなくても愛しているよ」「お金のかからないデートも楽しいよ」「もっと収入を考えて節約しなよ」と言われると否定された気になって受け付けられなくなってしまいます。

実はプライドが高いわりに誰よりも自己評価が低いため、金という数字で表せるものでしか自分を高評価してあげられないのです。

【承認欲求が強い人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

「自分のお金で彼は助かっている」と思いたい

助けてやっている、という優越感に浸ることで承認欲求を満たしています。

ホストクラブでエース客になる女性が抱えている感情です。

ホストクラブはその男性の売上がランキングとして反映されるため、貢いだ結果がわかりやすくなっています。

承認欲求が強い女性にとって、これほど好都合なシステムはありません。

ホストクラブではないにしても、自分が貢いでいる男性が「君のおかげだよ」とわかりやすく伝えてくれるのであればハマっていくでしょう。

「彼は私がいないと生きていけない」と思いたい

承認欲求と同時に行き場の無い母性をこじらせています。