オシャレに困る
ちなみに逆三角形の体型というのは単に見た目ががっしりになってしまうというだけでなく、さらにオシャレもしにくくなってしまうというデメリットが生まれてしまいます。
水泳部女子はそういった理由からもこの体型を嫌がっているところがあるようです。
というのも逆三角形の体型というのはやはり肩回りにかなりの筋肉がつくことになってしまいます。
せっかく良い服を見つけてもサイズが合わなくなってしまったり、服を着られたとしてもがっしりした肩のせいで見た目が悪くなってしまったり…。
とにかくオシャレをする上で様々な問題が生まれるようになってしまうわけなんですね。
この頃の女子というのはいろんな服を着こなして思いっきりオシャレをしたいという思いが特に強い時でもありますからね。
これは確かにかなり残念なことですし、「こんな体型嫌!」となってしまうのも無理はありませんよね。
屋外プールで練習すると日焼けがすごい
体への影響でいうともう1つ、日焼けがすごいというのも水泳部女子にとっての大きな悩みになってきます。
水泳の強いところや設備がしっかり整った学校なら屋内プールがある場合もありますが、やはりほとんどの学校ではまだ屋外プールというところがほとんどですから。
日焼けはどうしても避けられないものなんですが。
毎日毎日外で水着姿になって活動する水泳部はほぼ全身真っ黒と言ってもいいほど本当にすごい日焼けをしてしまうので、女子はやっぱり気になってしまうんですよね。
それでも一応日焼け止めを塗ってなんとか対策をしようとしている人も多くいるようです。
水泳部は常に水の中に入って泳いでいるわけですから、やっぱり日焼け止めだってすぐに落ちてしまってそこまで効果を持続させることもできなくなってしまいますもんね。
1度真っ黒になってしまった肌はなかなかすぐには白く戻ってもくれませんし。
本当これも女子にとってはかなり辛い悩みですね。
水泳部特有の日焼けが恥ずかしい
しかも水泳部の日焼けは普通の日焼けと違い色々と特徴のある日焼けになってしまうので、水泳部女子からするとそこも非常に困ったところになってくるんですよね。
例えば水着の日焼けだって普通の女子だったらビキニの跡などが残ってちょっとセクシーだったりしますが。
水泳部の場合は先程もお話したようなハーフスーツなど競泳用の水着の跡がくっきりと残ってしまうのでなんだかちょっと恥ずかしくなってしまうんですよね。
またさらにそれよりも厄介なのがゴーグルの日焼け。
これも跡が残ってしまうと逆パンダ状態でかなり間抜けな感じになってしまいますし、顔の日焼けだから隠すなんてこともなかなかできませんから。
水着の跡以上に恥ずかしい思いをすることに。
どの日焼けも普段練習を頑張っているこそできたわけで、本来は恥ずかしく感じる必要なんてないものなんですけどね。
やっぱり年頃の女子としては気にしないわけにはいきませんし、ついつい隠したくなってしまうんですよね。
合宿や遠征で勉強についていけない
先程、水泳部は毎日練習がキツく授業にもついていけないほど、なんて話をしましたが。
大会などが増えてくる夏場に入ると追い込みなどで練習内容は余計にキツくなってくるので、そこで辛くなって悩んでしまうなんて女子も一気に多くなってくるようです。
特に夏休みは活動時間が増える上に合宿や遠征なども入ってきて本当にかなりハードなスケジュールになってきますからね。
そうなると毎日ほぼ丸1日、普段の倍以上の練習をすることになるので体力的にも精神的にも辛くなるでしょうし、やはりみんな相当追い込まれるようになってしまうわけなんですよね。
しかもその夏を乗り切ったとしてもまた来年の夏同じようなことが待っているわけですから。
そう考えると夏休みが来るのもちょっと嫌な気になってしまいますよね。
宿題をする時間を捻出するのも大変
またそうやって合宿や遠征などが入って練習がハードになってくると単純にキツいというだけでなく、部活以外の時間が満足にとれない、というのも水泳部女子からすると辛いところになってくるようです。
例えば夏休みというと宿題なども大量に出されるものですが、ここまで部活に時間がとられてしまうとその宿題をする時間さえ確保をするのも大変になってしまって、なかなか終えることができなくなってしまいますもんね。
またそんな状態では当然プライベートな時間だって簡単にとれるはずもなく、友達と遊びに行ったりなど楽しいことをする機会だってなくなってしまうわけです。
まぁみんな水泳が好きでやっているわけですし、大会などで良い成績を残すためにはそうして頑張って練習しなければいけないというのも分かっているんですけどね。
でもせっかくの学生時代の夏休み、そこまで時間も余裕もなくなってしまうというのはやっぱりちょっと辛いものがありますよね。
旅費などの出費が多い
さらに合宿や遠征などが入ってくると、それだけ旅費などの出費が多くなってしまうなんていうもう1つの悩みも出てきたりします。