先日4年に1度の「パンパシフィック水泳選手権大会2018」が開催されたりと、近年盛り上がりを見せ続けている水泳。
最近は女子にも人気のスポーツとなっていて、中学・高校で水泳部に入るなんていう女子学生も段々と増えてきているんだそうです。
ただ、憧れや期待を胸に入ったはいいものの、いざ活動してみると水泳部って実は女子にとっては結構悩みだらけの部活。
練習も思っていた以上にハードだし、筋肉や日焼けなど女子にはあまり嬉しくない体への影響も出てくるし。
なんだか思い描いていたものと違うことばかりだったりするんですよね。
そこで今回はそんな悩める水泳部女子のために、彼女達が抱える様々な悩みをまとめて、さらにオススメの解決法などについてもご紹介!
もちろんみんながみんなここですんなり解決というわけにはいかないかもしれませんが、でもきっと参考にできることは見つかるはず。
色々共感できることも多いでしょうし、「みんなもこんなことで悩んでいるんだな」と分かることができればなんだか気持ちも楽になるのではないでしょうか?
また、これから水泳を始めたいなんて人にとっても水泳部がどんなものかを知れる良い機会になると思いますよ。
今後水泳を楽しく続けるためにも、ここで思い切って悩みと向き合ってみるようにしましょう。
水泳部女子の6個の悩み
それではまずは早速、水泳部女子が抱えやすい様々な悩みについて見ていくことにしましょう。
やはり水泳というのはなかなかハードなスポーツなので練習量などで悩んでいる人が多いようですね。
また女子というだけあって皆さん体への影響などでも悩んでいる様子。
中学・高校というと多感な時期なので、授業のことや友達のことなど気になることだって色々出てきますからね、無理もありません。
でも先程もお話したように、こうしてみんなが抱えている悩みを見れば共感できることもたくさんあるはずです。
みんな一緒ということが分かれば少しは気持ちも楽になるはずですよ。
良い解決法を見つけるためにもまずは自分が何で悩んでいるのかということを探って、気持ちの整理をするようにしてみてくださいね。
毎日かなりハードな練習
先程もお話しましたが、実は水泳というのはかなりハードなスポーツ。
数あるスポーツの中でも運動量が断トツで多く、ジョギングやマラソンなどよりも消費カロリーが高いと言われているほどなんです。
そのため中学・高校の部活の練習だって当然それなりにハードになってきて。
水泳部に入った女子の中にはそのハードな練習についていくのがキツく、悩んでしまうなんて人がかなり多くなってくるんですね。
ちなみにどこの水泳部も大体1回の部活で3000~4000mほどの距離を泳ぐというのが平均になっているんだとか。
3000~4000mというと50mを60~80回は泳ぐということになりますからね。
これって水泳をやっている人からしたら普通のことなのかもしれませんし、学校によってはもっと泳いで練習しているところもあるのでしょうが。
毎日続けていくとなるとやっぱりかなり大変ですし、相当キツイことですもんね。
悩んでしまうというのも納得できてしまいます。
練習がキツくて授業中ぐったりしてしまう
またそんな水泳部女子の中にはただ単に練習がキツいというだけでなく、そのせいで学校の授業についていくのも辛くなってしまう。
という悩みを抱えた人も多かったりします。
あれだけハードな練習を毎日こなしていればやはり疲労だって相当なものになってきますから。
どうしても昼間の授業の時間に眠くなったりぐったりしてしまうということが増えてきてしまい、ちゃんと授業を受けることができなくなってしまうわけなんですね。
まぁ水泳目的で入学した人ならそれでも良いのかもしれませんが(笑)
やっぱり学生にとっては授業も大事なものですし、中にはきちんと勉強に励みたいという人だっているはずですからね。
そういう人達にとってはこれも辛い悩みになってしまいますよね。
とはいえ部活で力を抜くなんてこともできるわけがありませんし。
非常に難しいところです。
カロリー消費が多いのですぐお腹がすく
お話したように水泳というのはかなりハードなスポーツで、消費カロリーも相当高いという風に言われています。