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資質と呼ばれる20個の要素。伸ばし...(続き2)

自己抑制の高い子供は、大人になった時に学業や社会的スキルなどが優れているという研究結果があるようです。

人間にとって、重要な能力のひとつなのです。

このように自己抑制ができる能力のことを「自己抑制力」と呼ぶのです。

ストレスが溜まったら、ついパチンコやギャンブルにお金をつぎ込んだり、ついつい深酒をしてしまって家族や会社に迷惑をかけてしまったりと、依存性のあることに関しては、なかなか自己抑制ができないことが多いのです。

最近では、スマホを握ってLINEやゲームをしながら自転車や車を運転したりと、目に余る行為が見受けられます。

自分を制御できなければ、ましてや仕事も家族もコントロールする事なぞできるわけがないのです。

そんな自己制御できない人には、誰もついて行かないのです。

「自己制御力」は、仕事に向き合うための基本的な資質であって、ネガティブな感情や行動を抑制して正常に戻す力なのです。

重要な資質です。

2.積極性

会社のあるチームで何かの目標をもって活動する時には、積極性のあるリーダーがいると仕事がはかどります。

このような積極性のある人がいると、仕事もプライベートも充実して楽しくなるものです。

このように、「接触性」というのは、物事を自ら進んで行おうとすることです。

上司や誰かに言われてから行動するのではなくて、言われる前に進んで行動するのです。

しかも、難しい問題に直面しても決して諦めずに、自分の考えに基づき果敢に立ち向かえる気構えを持っているのです。

何かに関してみんなで議論する時でも、自分の意見をしっかりと発表することもできます。

何かにつけて、前向きな性格なのです。

積極性な人は、常に自分の目標を設定して努力しているのです。

ミスやトラブルを起こしても前向きに考え、すぐに挽回できる能力も備えていますので、何も恐れることはないのです。

何があっても、冷静に対応することができるのです。

自分の古都だけでなく、周りの人に対する細かな気配りも得意です。

周りの人のペースも把握しておいて、何かに困っているようならすぐに応援をするのです。

また、自分が引き起こしてしまったミスも、隠すことなく素直に認めて謝ることができるのです。

自分の責任をキッチリと務める覚悟があるのです。

積極性のある人は、誰とでも分け隔てなく前向きに話ができて、コミュニケーション能力も高いのです。

物事を円滑に進めていくには、積極性のある人が必要なのです。

3.責任感

責任感はとても大事な資質です。

責任感が強い人は、与えられた仕事を期日までにやり遂げるという責任感だけでなく、その人の持つ性格も周りの人に影響を与えるようです。

例えば、責任感が強い人の行動では、時間を大事にします。

決められた時間をしっかりと守るのです。

会議の時間、面談の時間、訪問する時間など、しっかりと守るのです。

そして、約束もしっかりと守り、仕事に関しては適当な言葉でその場をやり過ごすということもないのです。

分からないことはしっかりと調べてから発言するのです。

責任感がある人は、取り掛かった仕事は、中途半端では終えることはありません。

それでは、周りに迷惑をかけてしまうことを知っているからです。

最後まで諦めないという強い信念を持って仕事に当たっているのです。

ただ、責任感が強すぎると、ついつい他人のやることにも関心を持ってしまい、つい横から口出ししたリ他人にも厳しく当たることがあります。

責任感が強い人は、自分に厳しいところがあるのですが、これをそのまま他人にも押し当ててしまうからです。

そして、場合によっては、みんなの反感を買う事にもなってしまうので、この点は注意すべきです。