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資質と呼ばれる20個の要素。伸ばし...(続き7)

少々身体を動かしても呼吸の乱れは少ないのです。

同じ運動や作業においても、身体能力が高いと楽に継続できるというメリットがあるのです。

人よりも、我慢して行動できるというメリットがあるのです。

19.主体性

「主体性」とは、どんな状況においても自分の意志や判断で責任をもって行動する態度や性質のことです。

次に何をやるかは決まっていなくても、自分で考えて判断して行動できる性格なのです。

主体性があると言われるのです。

同じように、他人からの干渉や保護を受けずに独立してことを行う態度や性質のことを「自主性」と言います。

「あの人は、自主性のある人だ」などと評価されるのです。

20.計画力

課題の解決に向けたプロセスを明らかにして準備する力のことです。

よく、スケジュールを立てて仕事をする人を計画性がある人だと言いますが、これは計画力の一部であって計画力そのものではありません。

計画力とは、刻々と変化する状況に対応しながら、計画を修正しながら目標に向かう力なのです。

状況によって、その都度スケジュールは変化するものなのです。

資質の伸ばし方

資質を伸ばすには、まずは自分の資質を知ることです。

どんな資質があるのか知る

どんな資質があるのかを考えてみます。

仕事に関してならば、それを進めるために必要な条件が見つかるはずです。

その条件を満たすための資質を持っているかどうかを判断するのです。

自分の資質を診断してくれる「ストレングスファインダー」という診断方法があります。

最近は、社内で社員に対して行っているところもあるようです。

自分の強みや弱みを、共感性、包含、回復志向、収集心、学習欲といった項目で診断ができるようです。

才能診断ツールとも言われています。

自分の資質を知って、足らないところを伸ばすことになります。

挑戦する

これからの時代を生きる人達にとっては、その分野における専門性の資質も必要になってくるはずです。

自分の資質を伸ばすためにも、新しい知識を得るための挑戦も大切なことです。

本読んで学ぶ

資質の強化の仕方に関する専門書や、コミュニケーション能力を高めるための手法についてなど、本を読んで学ぶことも重要です。

プロから学ぶ

プロフェッショナルな能力を持っている人も多いはずです。

社内外でのプロから学ぶことは多いのです。

能力も経験も豊富であるので、プロから学ぶことは資質の向上にはうってつけです。

意識する

絶えず資質を高めることに対する意識を持つことです。

自分の今の資質を大事にして、それを伸ばすことが成功の近道なのです。

実践する

考えるだけでは資質は活かせないのです。

主体的に実践することが重要です。