CoCoSiA(ココシア)

暴走しがちな人の11個の特徴。周り...(続き7)

暴走している人を放っておくと「わかってもらえない」辛さから、何をしでかすか分かりません。

職場であれば仕事を中断せざるを得ませんし、危害を加えられなくとも何かしらの被害はあるでしょう。

関わりたくない気持ちもあるかもしれませんが、暴走する人は承認欲求も強いので、構ってあげることが有効な場合も多々あるのです。

喧嘩であればその人同士を離す

暴走行為は、喧嘩に発展することもありますよね。

喧嘩がはじまれば、お互いに譲れないので誰かが止めに入らなければ止まないことも多いでしょう。

喧嘩の仲裁に入るとき、してはならないのは周囲がジャッジをくだすことです。

喧嘩する者同士はお互いに強い思いがあり譲れない考えがあるものですが、それを第3者が理解しジャッジするというのは得策ではありません。

誰かがどちらかに味方すれば、味方してもらえなかったほうは納得できない思いを抱えることになります。

暴走する人は納得できないことをそのままにできないので、さらにエスカレートする可能性があるのです。

喧嘩しているなら、やるべきはその人同士を引き離すことだけです。

どちらの味方もせず、ただ引き離して場所を変え、落ち着かせる。

周囲の人が暴走している人にできるのは、それだけだと覚えておきましょう。

仕事へのストレスだった場合は、落ち着くまで休ませる

仕事のストレスというのは、人の心を蝕みます。

疲れやイライラでストレスが溜まると、何もかもが嫌になって暴走してしまうのです。

仕事に対して真面目な人ほど暴走しやすいので、周囲の人はビックリすることも多いでしょう。

些細なキッカケで暴走したり、原因が見当たらないのに暴走したりする場合は、ストレスが原因だと考えられます。

周囲の人が気づかないうちにストレスを抱えているので、暴走するときにはもう限界になっています。

そんな人には、「頑張って」という言葉も逆効果。

必要なのは、休ませてあげることです。

そして、休んでも戻ってこられる体制を整えてあげることでしょう。

仕事でストレスを抱えている人は、疲れても休めない、頑張り屋さんな人が多いです。

人に頼るのが苦手だし、仕事を休むことに対して異常な嫌悪感をもっています。

休むということに不安を感じやすいので、その不安を取り除いてあげられるのが一番です。

周りの人がフォローを入れてあげよう

暴走する人は厄介者扱いされがちですが、心の中では満たされない思いを抱えているものです。

それを自分で消化できない人だと思えば、フォローしてあげたくもなるのでは?

日頃からフォローしてあげられれば、その人の暴走行為に振り回されることもなくなります。

上手にフォローして、暴走する人と上手に付き合えるようになりましょう!