「彼が今よりも5kg痩せてとうるさい」「カジュアルな服装が好きなのに、彼氏がスカートばかり履かせたがる・・」など、注文の多い彼氏にうんざりしてしまうことってありますよね。

彼氏からすれば「今よりももっと自分好みになって、自慢して連れて歩きたい。」という気持ちがあるのかもしれませんが、あまりに注文が多いと「そのままの自分を好きではいてくれないのかな」と不安な気持ちになってしまうでしょう。

そんな注文の多い彼氏に見られる特徴や、あれこれ注文をつけてくる彼氏との上手な付き合い方をご紹介します。

彼氏の注文を適度に受け流して、上手に付き合っていけるようになりましょう!

注文が多い彼氏の特徴

注文が多い彼氏には2種類のタイプがいます。

1つは自分でも日々自分磨きをして、彼女にもそれを求めるタイプ。

もう1つは、自分は何の努力もしないけれども、彼女にはあれこれと注文をつけるタイプです。

前者のタイプの彼氏は、元々自分に対しても彼女に対しても理想が高く、日々お互いに魅力的な存在であろうと切磋琢磨したがりますので、彼女がついていくのは大変でしょう。

けれども同じように自分磨きが好きな女性にとっては、そんな彼氏の存在はいい刺激になります。

一方で後者のタイプの彼氏には、どんなに優しい彼女でもうんざりしてしまうでしょう。

何せ自分では何も努力もしない癖に、彼女にばかり自分の理想を押し付けるのですから、どれだけ人のいい彼女であっても一緒にいると疲れてしまうでしょう。

健気に彼氏の要求に従えば、彼氏はますます調子づいて注文をつけますし、断れば機嫌を損ねてしまいます。

面倒ですが惚れた弱みで、強くは言えないという女性もいるでしょう。

そんな注文の多い彼氏の特徴を以下に挙げていきます。

1.女性への理想が高い


注文の多い彼氏は、女性への理想が高いです。

「女性とはこうあるべき」という自分の中の理想がすべて正しいと思っていますので、当然のように彼女に対しても自分の理想を押し付けようとします。

例えば彼女がどんなにスタイルがよくても、女性の体重の理想は50kg未満だと彼氏が考えていれば、彼女の体重が50kgを1gでも超えようものなら「太ったね、痩せないと。」と注文をつけてきます。

男性の理想はその人によって違いますので、細身のスタイルの理想を彼女に押し付ける男性もいれば、反対に太っている女性の理想を彼女に対して求める男性もいます。

どちらにしても、彼女からすれば男性の理想に振り回されることになりますので、あまり嬉しくはないでしょう。

かわいい女優やアイドルに対してもケチをつける

女性への理想が高い男性は、自分の中の理想をどの女性に対しても当てはめようとします。

それはモデルや女優、かわいいアイドルであっても同じことです。

テレビで活躍していて、誰もがかわいいと言うアイドルに対しても、「でもちょっとメイクが濃いなぁ」や「スタイルがいまいち」など、自分の基準で判断しようとします。

傍から見れば、「自分のことは棚に上げて何言っているんだ」と思えるようなことでも、それが当然のような口ぶりでケチをつけるでしょう。

かわいい女優やアイドルに対してもケチをつけるくらいですので、自分の彼女に対してはさらに文句や注文をつけることでしょう。

理想の女性像を求められる彼女にとっては、いつも彼氏の理想を押し付けられるのは大変です。

惚れた弱みで彼氏の理想に近づこうと頑張れる内はいいですが、それに疲れてしまうと彼氏と付き合いを続けることが苦痛に感じられるようになってしまうかもしれません。

女性は料理が上手な生き物、など思い込みが激しい

女性への理想が高い男性の場合、高確率で「女性は料理が上手な生き物」だと思い込んでいます。

そのため、付き合っている彼女がもしも料理下手だったら、「信じられない!それでも女か!?」と異常なくらいに驚くことでしょう。

そして料理が下手な彼女を責めて、当然のように「料理上手になれ」と求めます。

彼女からすれば、料理が出来ないことをそこまで責められるのはショックですし、自分が女性であることすらも否定されたような気がして酷く落ち込んでしまうことでしょう。

落ち込む女性の場合は、彼氏の理想に頑張ってなろうと努力をするでしょうが、気が強い女性の場合には、男性の理想論に真っ向から反発して大喧嘩になり、それが原因で別れてしまうこともあるでしょう。

女性に対する理想が高い男性ほど、外見や料理の出来だけでなく、他のさまざまなことにも細かく注文をつけてきます。

女性は上品なのが当たり前、足は決して組まない、言葉遣いは丁寧でいるべきなど、自分の理想論が当たり前だと思っていますので、彼女がそれにそぐわなければ自分の理想通りにしようとして、いろいろと注文をつけることでしょう。

男性のその思い込みの激しさは、本人が「理想と現実は違う」と自覚しない限りは直らないでしょう。

2.彼女に対する支配欲が強い


彼女に対してあれこれと注文をつけたがる男性の多くは、彼女に対する支配欲が強いです。

支配欲とは、相手を自分の下に置き、支配しようとする欲のことです。

つまり、相手のことを何もかも自分の思う通りにしようとすることですので、自分が相手に求めることがあれば当然のように相手を従わせようとするでしょう。

彼女の場合、例えば彼氏の理想がスタイル抜群の清楚な女性だったら、自分の彼女もその理想に合わせようとして、さまざまな注文をつけます。

彼氏の中の清楚のイメージが黒髪のロングヘアであれば、彼女には髪を黒く染めて伸ばすように注文を出します。

また、彼氏から見た時に彼女が太っていると思えば、理想の体型になるようにダイエットしろと煩く文句を言うでしょう。

しかし、彼女に対して注文をつける彼氏自身は、傍から見ればたいしてイケメンでもスタイルがいいわけでもなく、どこにでもいるごく普通の平凡な男性であることがよくあります。

自分は平凡なのに、彼女に対しては誰からもモテるなどの理想を当てはめて、その通りにしようと支配しますので、彼女からすれば理不尽に感じることが多いでしょう。

彼氏の支配欲についていけなくなった女性の多くは、彼氏との別れを望みます。

けれども気が弱い女性や、彼氏に依存している女性の場合には、彼氏の支配欲が強いとそれに逆らうことができずに、いつも言いなりになってしまいます。

そして彼女が自分のいいなりだと、彼氏もますます調子づいて支配欲を高めることでしょう。

彼女のことは自分が一番に理解していると感じている

支配欲が強い男性は、彼女のことは自分が一番に理解していると思い込んでいます。

実際には自分がたくさんの注文をつけることで彼女が苦しんでいるのに、それすらも「彼女が今よりきれいになるためには必要なことだ」と考えて、自分の支配が彼女の負担になっていることにはまったく気付いていません。

極端に例えるなら、まるで犬のしつけをするかのように、彼女に対しても自分の思う通りの存在でいさせようとしますので、彼女はそれを愛情以上にプレッシャーに感じてしまうことでしょう。

彼女の本心は理解出来ていないくせに、自分では「彼女を一番に理解している」と思い込んでいるためタチが悪く、他人が忠告をしたところで耳を傾けることはしません。

彼女が直接的に切れて彼氏に対して不満をぶちまけない限りは、自分が間違っていることに気付くことはないでしょう。

彼女は自分がいないとダメなんだと思っている

支配欲の強い彼氏の場合、本来は自分が支配できる彼女の存在を何よりも必要としているのに、頭ではまったく反対で、「彼女は自分がいないとダメだ」と思い込んでいることが多いです。

実際には自分の方が、彼女がいなければダメなのに、彼女には自分がいなければダメだと思い込むことで、自分の支配や理想の押し付けを正当化する傾向があります。

「こんなにもダメな彼女を自分が理想の女性に育ててあげている」とすら思い込んでいる男性も中にはいるでしょう。

SMプレイでもあるまいし、そこまで支配されて喜ぶ女性などほとんどいないでしょう。

そこまで来ると彼氏の方が彼女に対して異常に執着心を持っている状態と言えるでしょう。

しかし男性自身は、あくまでも彼女の方が自分に必要なのだと思い込んでいます。

3.彼女よりも優位に立ちたい

男性は女性よりも優位に立ちたいと考える人が多いです。

とくに「男とはこう、女とはこうあるべき」という自分の中での男女の理想論がある人ほど、男性は女性よりも賢くて仕事ができて、金銭面や力も勝っているべきだと考えている人が多いです。

そうした男性の場合には、彼女が彼氏よりもしゃしゃり出ることを何よりも嫌います。

一昔前の日本の男女の姿のように、女性は男性から一歩引いているのが当然だと考えていたり、女性に下がらせることはしなくても、自分の方が女性よりも常に一歩先を行っていなければ我慢がならなかったりします。

男性の中にも優秀な人や劣っている人がいますので、劣っている男性が優秀な女性と付き合うと、自身のコンプレックスやプライドをかなり刺激されます。

そして自分の劣っている部分は棚に上げて、女性の優れた部分を否定して「出しゃばるな」と自分の後ろに追いやろうとするでしょう。

根性のある男性であれば、彼女が自分よりも優れていると気付いた時点で、それをどうにか追い越そうと必死になるでしょう。

けれどもその根性がない男性の場合には、女性をどうにか貶めることで、自分の立場を優位にさせようとします。

自分は彼女より偉いと思っている

女性よりも優位に立ちたいと思っている男性の多くは、自分は彼女よりも優れている、偉いと思っていることが多いです。

「自分は彼女よりも偉いから収入や力がある」と思うことで、自分の中の男の自尊心を満たすことができます。

その一方で、彼女の方が自分よりも社会的な地位が高かったり、収入が多かったりすると、男としての自尊心は酷く傷つけられて、他の部分で彼女を攻撃して貶めようとしたり、「満足に男を立てることも出来ないのか」と彼女の劣等感を煽ったりします。

自分の方が彼女よりも偉いと思っている男性の場合、女性が少しでも自分よりも上に立とうとすると、必死でそれを攻撃して自分よりも下に下げようとします。

努力して女性を追い抜くのではなく、女性を攻撃して下げようとする男性ほど、器の大きさもたかが知れるというものですが、本人は必死になっているため彼女や周りの人にどう思われているかに気付くことはできないでしょう。

彼女から尊敬されたいと望んでいる

彼女よりも優位に立とうとする男性は、彼女から尊敬されたいと望んでいることが多いです。

彼女に尊敬されることで、自分がいかに彼女よりも上に立っているかを自覚することができ、自尊心を満たすことができます。

そして「自分は彼女に尊敬されるような人間である」と安心したいがために、彼女から尊敬されるように何かとできる男のアピールをすることがよくあります。

例えば「仕事で徹夜をした」や、「休みをほとんどとっていない」など、人よりも自分がとても頑張っているのだと彼女にそれとなくアピールをして、自分のことを尊敬してもらおうとします。

彼女が彼氏を労ったり、褒めたりすれば彼氏の自尊心は大いに満足できることでしょう。

4.自分に自信がない

自分に自信がない男性ほど、彼女に対してあれこれと注文をつけたがる傾向があります。

それは、自分に自信がないからこそ、彼女を自分の支配下に置いて、自分の好きなようにすることで「俺は彼女を自分の好みに染めることができる男だ」という自信をつけたいという心理が働いています。

また、自分自身も過去に人からあれこれとダメ出しをされたり、注文をつけられたりすることが多かった場合にも、自分がされたことを彼女にもしてやろうとする心理が働くこともあります。

自分が彼女にダメ出しをしたり、注文をつけたりすることは、男性にとってはそれが愛情を求めているサインであることもあります。

しかし素直に愛情を求める方法よりもいくらか歪んだやり方ですので、注文をつけられる彼女の方は、それを素直に受け入れることができない方が多いでしょう。

結果として彼女と喧嘩になり、男性の方がフラれてしまうこともあります。

彼女から必要とされたいと望んでいる

彼女を自分の理想通りに変えようとするのは、一見とても傲慢なように思えるでしょう。

自分に自信のある男性ほど、そうした身勝手な欲望で彼女を自分の好きなようにしようとしますが、その一方で自分に自信がない男性も、同じように彼女を支配しようとします。

自分が支配することによって、彼女が自分を必要とするように仕向けることで、男性は自分が彼女から必要とされている、愛されているという自覚を持つことができます。

彼女が自分だけで何でもできてしまう人だと、男性は自分が側にいる意義や自信を見出せなくなってしまうため、彼女に対してあれこれと注文をつけて、自分へと気持ちを向けさせようとすることも少なくはないでしょう。

彼女から必要とされたいと望んでいる男性ほど、そうした歪な愛情表現を求めてしまう傾向にあります。