CoCoSiA(ココシア)

自発的な人の13個の特徴と自発的に...(続き3)

自発的な人の特徴の4つ目は「自信がある」です。

そう、何を行うにおいてもこの「自信」というものがなければ「強気」にもなれませんし、積極性も生まれてこないでしょう。

それくらい「自信」というものは人間が活動するに当たってのエネルギー源となるのです。

勿論、根拠のない自信は過信となって身を滅ぼしてしまいます。

怖さも自分の弱さも十分、知った上での自信を持つことが大切なのです。

正しい「自信」を持った人は、何事にも積極的になり未知の物事に並々ならぬ興味を見出します。

自分の知らない事、未体験の事に挑戦することによってますます「自信」を身にける事が出来るのです。

何事にも恐れることなく挑戦し、失敗してもクヨクヨせずに次の目標に向かって突き進める。

このような人が「自発的な人」と呼べるのですよね。

5.友達が多い

自発的な人の特徴の5つ目は「友達が多い」です。

自分に自信があって失敗を恐れず、何事にも積極的な人は、自分の方から周囲の人に溶け込もうとします。

どんな些細なことでも気に留めず、相手の人に積極的に語りかけていくので自然と友達が増えていきます。

その友達から有益な情報を仕入れられるというメリットを生かして更に友達の輪を広げることが出来るのです。

この手法は同時に仕事が出来る人、という法則にも当てはまりそうですね。

引っ込み思案で自分からは決して話しかけていかない人というのは、残念ながら人の輪が増えません。

そうなると有益な情報が入ってこない事になり組織の中でますます出遅れてしまうでしょう。

その人が自発的な人かどうか、あるいは仕事が出来る人かどうかを確かめたいのなら、その人の友達がどれだけいるか、を調べてみれば一目瞭然でしょう。

6.仕事を成功させている


自発的な人の特徴の6つ目は「仕事を成功させている」です。

自発的な人はじっとしていられない人です。

待つのではなく「攻めて」いくタイプなのです。

その姿勢が仕事にも有益に生かされるのです。

仕事というものは、与えられたものだけをこなしていたら半人前でしょう。

その与えられた仕事にいかにして付加価値をつけて完成させるか。

そこが一人前と半人前の差になって表れてくるのです。

「いい仕事をする」、という評価をもらえる人というのは、その仕事の中身がどのように求められているのか、いつまでにやったらいいのか、という具体点を自分なりに整理して完成させる事が出来る人の事を言うのです。

自発的な人は失敗を恐れずに仕事の依頼者の求めるものをそれ以上のレベルで提出しようと燃えているのです。

だから、いつでも仕事を完成させている、という評価をいただけるのですよね。

7.毎日を楽しく過ごしている

自発的な人の特徴の7つ目は「毎日を楽しく過ごしている」です。

人間、物事の根本に「楽しさ」というものがなかったら、どんな事も中途半端に終わってしまうでしょう。

「楽しさ」というものがあるからこそ、今やっている事を究極にまで高めて完遂させようという「意欲」が芽生えるのです。

だからどんどん「自発的」になって興味あることに首を突っ込めるのです。

世に言う「名バイオリニスト」や「名ピアニスト」がどうしてそこまでして練習に練習を重ねて辛い苦しい時を経験してこれたのか。

それは一重に「楽しい」という気持ちがあったからです。

練習すればするほどどんどん上手くなる。

そうすればコーチや親が褒めてくれる。

益々楽しくなり練習に熱がこもる。

という寸法です。