CoCoSiA(ココシア)

自発的な人の13個の特徴と自発的に...(続き7)

「自信」をつけるのは簡単な事ではありません。

時間もかかりますし、嫌な経験もたくさんしなければなりません。

しかし、そうやって身に付けた「自信」は本物なのです。

そして一旦身に付けた本物の自信はそう簡単に失われるものではありません。

きっと、あなたの生涯を通して多くの手助けになると思いますよ。

3.コミュニケーションを上達させる

自発的に行動させるにはどうすれば良いのか?についての3つ目の方法は「コミュニケーションを上達させる」です。

自発的に動こうと思えば、否が応でも相手の人と「言葉」のやり取りを行わなければ話になりませんよね。

そのためにあなたは「コミュニケーション」というものを磨いて、自身の意思を相手に分かりやすく伝えられるようにならなければならないのです。

言葉のキャッチボールを心がける

コミュニケーションというものは「言葉のキャッチボール」です。

どちらかが一方的に話してばかりでは円滑なコミュニケーションとは言えません。

理想的なのは、こちらが相手に投げかける、そして相手からの返事を受ける、そしてその答えをこちらから投げ返す、という「言葉のキャッチボール」の形になるよう意識して会話を行ってもらいたいという事なのです。

これは易しそうに見えて案外、難しいのですよ。

それは元来、人間が「話したがり」の生きものであるからなのです。

話し上手、聞き上手

コミュニケーションを円滑に行う秘訣は、どちらかが意識して「聞き役」に徹するよう自分をコントロールする時を作ることなのです。

人間というものはすぐに調子に乗ってしまいます。

1対1の会話でも、こちらが話し好きの性格だったら、相手の意見を聞かずに一方的に喋りまくる人が案外、多いのです。

これではまともなコミュニケーションになりませんよね。

勢い込んで自発的に喋ろうとする意欲は買いますが、相手の意見も聞かないようではとてもまともな対人関係とは言いにくいでしょう。

友達と積極的に接する

話し上手、聞き上手の練習をするならば、仲の良い友達を有効に利用して行いましょう。

友達同士ならば、お互い気を遣う事もなく自由な意見の交換ができるはずです。

そういった機会をたくさん経験しておけば、知らない相手に対しても臆することなく滑らかな「コミュニケーション」となること間違いないと思うのですよね。

持つべきものは良き友、というところでしょう。

知らない人でも壁を作らずに話す

そしてある程度、経験を詰めたなら、知らない人とでも気兼ねなく意志の疎通は出来るようになると思います。

ただ、初対面の人と会話をするのはやはり緊張するものです。

だからと言ってパーティー会場の隅っこに隠れていたのではいつまでたっても目的は達せられないでしょう。

知らない人とでも壁を作らずに積極的にこちらから声掛けをする。

この姿勢を持っておきたいものですね。

4.毎日を充実させる!

自発的に行動させるにはどうすれば良いのか?についての最後の4つ目の方法は「毎日を充実させる!」です。

そう、いくら自発的に動こうと思っていても、気分が沈んでいて憂鬱な毎日を送る人が周囲の人に対して自発的な働きかけを行えるはずがありませんよね。

日頃の生活態度を含めて「充実」して毎日を送れているかどうかが「自発的」になれるかどうかの試金石となるのです。

何のために行動をしているのかを考える

少々、哲学的な問いかけかもわかりませんが、自分は一体、毎日を何のために行動しているのか?それについて一度、じっくりと考える時間を取る事がこの先、あなたがより良き人生を送っていくための重要な橋掛かりとなるのです。

ただ、無為無策に毎日を過ごしても、時間を浪費するだけで生きていることのやり甲斐や満足感といったものを感じる事は出来ないでしょう。

そんな人が周囲の人に対して自発的な生き方を見せることなど、出来るはずがないからです。