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自発的な人の13個の特徴と自発的に...(続き6)

そして人間、路頭に迷うと必ずや、悪い心が芽生えてきます。

それは自分が生きてゆくのに精一杯の状態を作ってしまうからでしょう。

いわば周囲の人や状況をまるで考慮していない、という事になります。

つまり「感謝」の心を放棄した状態といえるでしょうね。

これでは自発的な人間になるための心がけも何も育たない、という事になるわけです。

小さいものから大きなものまで、幅広く目標を考える

だからこそ、人間は例え小さくてもいいので何か心に「夢」や「目標」を刻み込ませておく必要があるのです。

そうする事によって前向きに人の嫌がる事をやらない人間へと成長できるのです。

そして夢や目標は順次、小さなものから少しづつでいいので大きいものへと変化させることです。

そうすることによって、「成長」というものが人間に起こってくるのです。

夢は大きく、実現したいものに!

そしてその夢は、どんどん大きくしていきましょう。

しかしながら実現可能な大きさにしておきましょう。

そうしておかないと、夢が途中でしぼんでしまって人生に「諦め」という感情を持ってしまうからに他ならないからです。

だからといってそれで夢を諦めてしまわないようにしてほしいものです。

人間の持つ自律神経は強く願えば願うほど、それを叶えさせようとする働きがあります。

だから、若いうちの夢はなるべく大きなもの用意しておく事を勧めたいのです。

ご自身の夢が決まったなら、あとは失敗を恐れずにドンドン、前を向いて進んでゆくだけですからね。

2.積極性を持つ

自発的に行動させるにはどうすれば良いのか?についての2つ目の方法は「積極性を持つ」です。

「自発的」=「積極的」と言えるくらい「積極性」というものはあらゆる言動を推し進めてくれる恒久的なエネルギー源と言えるのです。

もし私たちに積極性が失われたら、多くの損失を被ったかも分かりません。

人類は働くことを放棄して遊び、サボる事を覚えてしまったかも分からないのです。

しかし、人間はそのような愚かな選択は行いませんでした。

そこには洋の東西を問わず、我々人間に「積極性」と呼ばれる素晴らしい資質があったからこそ、今日の社会発展があった、といっても過言ではない活躍ぶりがあったからです。

人間は「積極性」を身に付けたおかげで様々な可能性を得ることができたのです。

ネガティブな考えではなくポジティブな考えを持つ

私たちの行動原理には「ポジティブ思考」が大きな働きを担っていることは誰の目から見ても明らかでしょう。

もし、多くの人間が「ネガティブ」な発想に支配されてしまったら、今のような発展した世の中は到底、手に入れることはできなかったはずです。

気持ちをポジティブに持つことができたからこそ、多くの難題を見事にクリアーできたのです。

そしてその前向きな発想こそが、自発的に動ける人間を作り上げてくれたのです。

ネガティブ思考に捕らわれてしまって、周囲の人間に対して「悪口」や「恨み事」の類ばかりを言っていたらどうなるでしょう。

お互いが人間不信に陥って、とても真っ当な世の中を作り出せなかったでしょうね。

「ポジティブ思考」こそが人間を正しい方向に導いてくれる素晴らしき「生きる知恵」と言えるのです。

行動の1つ1つに自信を持つ

とにかく、私たちが行動する上において、持っておきたいものは「自信」です。

「自信」ある人に恐れはありません。

多少の失敗はものともせずに目標達成に向けて突き進んでゆく事が出来るのです。

反対に自分に自信のない人は、ちょっとしたアクシデントや想定外の出来事に非常に弱いのです。

もう、見ていてこちらが情けなくなってくるくらい委縮してしまうのです。