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「失望した」と言われた時の4個の対処法(続き4)

後々になってから報告をするのではなく、問題となったことを直ぐに報告

相手から失望されてしまうようなことを自分から言うのってすごく勇気がいりますよね。

だからこそ、すぐに報告をしたほうがいいことも分かるはずです。

そんな単純で、簡単な問題ではないからこそ、知られてしまったときに失望されてしまうんです。

そんな言いにくいことを発覚する前に事前に報告をすることで、周りも対策や気持ちの準備ができます。

そうすると、多少はあなたへの気持ちも違うかもしれません。

また、もしかしたら事前に防ぐことができる内容かもしれないので、ミスをしたと思った時点で報告をすることも大切なことだといえるでしょう。

どうして「失望した」と言われたのか?

“失望”と一言でいっても、その原因はとても広いと思います。

うっかりしたことから、頑張ってもどうすることもできなかったり、してはいけないことをほんの出来心でしてしまったり…

しかし、そのどれも迷惑をかけてしまうことには変わりありませんし、信頼を失ってしまうことでしょう。

では、ここからは具体的にどんな理由から「失望した」と言われてしまったのか、その例を見ていこうと思います。

きっと身に覚えのある人もいるでしょう。

また、逆にこんなことも“失望”の対象になるのかと身が引き締まるかもしれません。

ただ、少なくともいえるのは、これからご紹介することは、しないほうがいいことには変わりありません。

極力してしまわないように注意することで、失望されてしまう可能性を減らすことはできるはずです。

約束を破った

人との付き合いの中では、それぞれ約束や決めたことがあるはずです。

それは、恋人であろうと友人であろうと関係ないですよね。

そして、その決めた約束を破ってしまうことは、確実に恋人や友人を裏切る行為であり、「失望した」と言われても仕方のないことでしょう。

そして、その約束にも色々とあるはずです。

破っても笑って怒られる程度のものと、付き合っている中で絶対に守らなくてはいけないこととがあると思います。

その中の破ってはいけない約束を破ったときに、相手は失望してしまうのでしょう。

デートの約束

まず恋人同士でよくあるのが、デートの約束だと思います。

仕事などでどうしてもデートを断らなかったりしたときには、失望されたりはしないはずです。

しかし、うっかりや自分勝手な理由でデートの約束を破ったり、すっぽかしてしまったりすると、それは失望されてしまいかねません。

中には、一度や二度くらいは“仕方ないなぁ”と許してもらえるかもしれないでしょう。

ただ、それがあまりにも何回も繰り返すようになれば、誰だって信用しようとは思えないでしょうし、それが原因で別れてしまうことも考えられます。

また、それが故意であれば尚更、失望されてしまうと思います。

逆の立場で考えたらどう感じるでしょう。

きっと真剣に付き合っていないと感じたり、いい加減な人間だと思ってしまうのではないでしょうか。

そう思われてしまったら、それからの付き合いも信頼回復も難しくなってしまうはずです。

そうならないように、デートの約束などはどこかに書いておくなどの対策をおすすめします。

浮気をした

お付き合いをしている中で、多くの人が最大の裏切りだと感じるもの、それが浮気ではないでしょうか。

結婚ではなく、お付き合いをしている段階であれば、法律で決められていたりすることはありません。

だからこそ、お互いにお互いのことを考えたり、二人で話し合ったりしながら色々と約束や決め事を作っていくものですよね。

その約束を破り、相手が浮気だと思うようなことをしたら、それは「失望した」と言われて当たり前だと思います。

浮気というのはつい出来心でしてしまう人が多いのかもしれませんが、そのほんの一瞬の出来心によって、大切な人の信頼や期待を大きく失ってしまうと考えたら、なかなか行動には移せないのではないでしょうか。