目の印象が強い
縄文顔と弥生顔を判断する際に、目の印象でどちらかを決める人が多いようですね。
縄文人の二重でパッチリとした目を持っていれば、唇や眉に弥生人の特徴を持っていても縄文顔の印象が強いですし、一重で切れ長な目をしていれば弥生人の印象が強くなるようですね。
歯を見ると分かりやすい
顔立ちは縄文顔と弥生顔の混合になってくると判断しづらいし、体形などは食事の欧米化で昔とはずいぶん変わってきています。
縄文人と弥生人のどちらの要素が強いのか確かめる際には歯並びで見極めるのが分かりやすいかもしれません。
骨格的な所はDNAに組み込まれた遺伝による所が多いので歯が大きいと弥生顔、歯が小さいと縄文顔と判断できます。
ただし、幼少期などに歯列矯正などをしていると若干分かり難くなるので注意が必要ですね。
縄文顔と弥生顔の芸能人
顔のパーツによる二つの人種の違いをご紹介しましたが、実際は顔全体を見た方がずっと分かりやすいものです。
縄文顔と弥生顔の芸能人の顔を見比べてみれば「なるほど」と納得できるでしょう。
縄文顔の芸能人
目が大きく、唇の厚い縄文顔は、言い方を変えればソース顔であるとも言えますね。
縄文顔の特徴を持つ芸能人には以下のような人達が居ます。
パパイヤ鈴木
タレントでダンサーのパパイヤ鈴木さんは、パッチリとした大きな二重、厚い唇、濃い髭や眉毛、低めの身長など縄文人の殆どの要素を合わせ持っていると言っても良いでしょう。
縄文人を解説する文献に載っているイラストに良く似ている、とても分かりやすい縄文顔です。
鈴木明子
フィギュアスケーターの鈴木明子さんも、パッチリとした二重の大きな目と厚い唇、それから大きな鼻も縄文顔の特徴ですよね。
女性はそもそも男性に比べてホルモンの関係で眉毛などの体毛は薄くなりがちですし、お手入れをして細くしている部分もあるので眉などでは判断し難いです。
フィギュアスケーターだけあって手足はスラリと長いので、そこは縄文人の特徴とは離れますが体型に関しては食文化の欧米化の影響を受けている部分もあるので何とも言えませんね。
顔立ちだけに関してなら完全に縄文顔女子と言えます。
宮川大輔
タレントの宮川大輔さんも縄文顔と言えるでしょう。
パッチリとした目元と大きな鼻、四角い輪郭も縄文顔の特徴を持っていますね。
眉や髭はそんなに濃い印象が無く、唇も特別厚いイメージですが、やはり目元や鼻の印象から混血でしょうが縄文人の要素の方が強いと推測されますね。
熊田曜子
タレントの熊田曜さんも縄文顔の要素が強い女性であると言えますね。
二重のパッチリした目元と厚い唇大きめの鼻、それから眉も割としっかりとある印象です。
輪郭もどちらかと言えば四角型で、大分縄文人の特徴を多く持っていると言えるでしょう。
安室奈美恵
歌手の安室奈美恵さんは、やはり沖縄出身なだけあって縄文顔の特徴が多く見られます。
二重のパッチリした目や彫りの深い顔立ち、厚みのある唇など数え出したらきりがない位縄文顔であると言えますね。
ちなみに、安室奈美恵さんは耳の位置が割と低めで、それも縄文人の特徴の一つだそうですよ。
弥生顔の芸能人
目が切れ長で、唇の薄い弥生顔は、ソース顔の縄文顔と比べるならば醤油顔と言い換えられる事ができます。
弥生顔の特徴を持つ芸能人には以下のような人が居ます。
みやぞん
お笑いコンビ安全漫才のみやぞんは、縄文顔の代表をパパイヤ鈴木と言うなら弥生顔の代表を言っても過言ではないでしょう。
切れ長い目と厚い瞼、薄い唇と平坦な鼻、眉や髭も薄く手足の長い高身長と弥生人の殆どの特徴を合わせ持っています。