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いじめられっ子の14個の特徴。親が...(続き2)

3.精神的に弱い

精神的に弱い人は、他人からキツイことを言われると、それを真に受けて落ち込んでしまうことがよくあります。

ちょっとした冗談で容姿や能力を貶されると、内心では傷つきながらも顔ではヘラヘラと笑って受け流してしまうため、周りの人たちに「こいつは馬鹿にしても構わないんだな」という印象を与えてしまいやすいです。

自分が不快になることを言われても、反論したり怒ったりする強さがなく、精神的に弱い人は、弱い者いじめをしたい人にとっては格好の獲物に見えることでしょう。

4.言い返さない


人から何を言われても言い返さない人も、いじめの対象になりやすいです。

気の弱い人ほどその傾向があるため、控えめで消極的な性格をしている人は、集団の中では好き勝手に言われやすいです。

例えば自分よりも成績が良い人から、「〇〇は頭悪いからね」とストレートに言われても笑ってそれを受け止めますし、恋人ができないことを人から馬鹿にされても、何も言い返すことなく、相手に言いたい放題にさせてしまいます。

もちろん内心では辛いことを言われれば傷つきますし、怒りに震えることもあるでしょう。

けれども揉め事を嫌ったり、自分が集団で浮いたりすることを恐れているため、何も言い返せなくなっています。

周りは何を言ったところで相手が言い返してこないため、調子に乗ってますます言いたい放題になり、本人たちも無自覚の内にいじめをしていることもあるでしょう。

5.鼻につく

よほどのカリスマ性がある人でもない限りは、鼻につくような行動や振る舞いをしている人は周囲からは浮いてしまいやすいです。

負けず嫌いでやたらと他の人と張り合ったり、ちょっといいことがあると周りに自慢して回ったりと、周りの人を少なからず不快にさせるような言動や振る舞いをしていると、その場では楽しく話をしている人たちも、裏ではこそこそと陰口を叩くことでしょう。

それがエスカレートすると、鼻につく行動が原因となって、周りの人たちから無視をされるようになったり、ないがしろにされたりするようになります。

誰でも他人の鼻につく行動には不快感を覚えるものです。

そのため、自分がそうした印象を周りに与えたと思った時には、周りの人たちを褒めて持ち上げたり、気分を良くさせたりして、嫌悪と好感のバランスを保とうとします。

しかしそれをせずに、鼻につくようなことばかりしている人は、遅かれ早かれ周りからは嫌われて集団から省かれてしまうでしょう。

6.暗い

暗い性格をしている人や、暗い雰囲気をしている人は、他人から嫌われてしまいやすいです。

誰でも明るく元気に振舞っている人とは、一緒に過ごせば自分も明るくなれますし、楽しい時間を過ごすこともできます。

だからこそ、明るい人の周りには自然と人が集まってきますが、その正反対の暗い人には誰も近づこうとはしないでしょう。

暗い人と一緒にいると、自分まで暗い気持ちになってしまいますし、一緒にいたところで少しも楽しくなければ、相手から得られるものも学べるものもありません。

そのため、一切自分の利益となりえない暗い人の側には誰も寄り付かず、自然と集団からは取り残されてしまうでしょう。

7.ネガティブ

ネガティブな人とは、一緒にいたところで誰も楽しいとは思えません。

それどころか、一緒にいると自分まで暗い気持ちになってしまいますし、うじうじとしたネガティブさにはイライラしてしまうこともあるでしょう。

ネガティブな人は、ポジティブな人や明るくサバサバした人からすると、陰湿で根暗なイメージがあり、近づきたいとは思わないでしょう。

それどころか、意地悪な人からすれば思わずイジメたくなるような雰囲気を持っていますので、目をつけられていじめの対象になってしまうこともあります。