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いじめられっ子の14個の特徴。親が...(続き4)

しかし、臭いが原因だと、生理的な嫌悪感が生じてしまうため、性格云々以前にまともに相手をしてくれなくなってしまうことがあります。

臭いものには誰しも近寄りたくはないですし、同じ空間に一緒にいるのも耐えがたく感じられてしまいます。

臭いのエチケットができていない人は、自覚や無自覚に関係なく、周りからは嫌われ、疎外されてしまうことが多いでしょう。

13.病気がち

病気がちな人は、病気をネタにしていじめられてしまうことがあります。

また、病気がちだと学校や会社を休むことが多く、仲間内での遊びやイベント事でも参加できないことが多いです。

そのため、皆で同じものを楽しんだり、絆を深めたりする機会を逃してしまうこともあり、周りの人と距離ができてしまうことも少なくはありません。

例え病気がちであっても、一緒にいる時には自分から積極的にコミュニケーションを取りにいったり、仲間に加わろうとしたりするのなら、周りもそんな様子を見て、一緒に楽しく過ごそうとしてくれるでしょう。

しかし、自分が病気がちで周りの人と関係を築けないことを気に病んで、1人で塞ぎ込んでしまうような人の場合には、周りもますます近寄りがたく感じてしまい、周囲から浮いてしまいます。

14.喋り方がはっきりしない

喋り方がはっきりしない人も、いじめっ子から目をつけられることがよくあります。

自分に自信がない人や、人前で話すことに極度の緊張を感じる人は、話す時によくどもったり、はっきりと喋れなかったりすることがあります。

それが原因になって、いじめっ子に「変なしゃべり方」だといじめられたり、馬鹿にされたりすることがあるでしょう。

本人は何とか一生懸命に話そうとしますが、それが上手くいかずに周りの人に誤解されることも少なくはありません。

いじめられる前に対処しておきたい、親ができる対策6個

家庭環境やその子の性格によっては、学校のような集団生活をする場においていじめられてしまうことがあります。

親であれば、自分の子どもがどのような性格をしているのかは、一番身近でよく理解していることでしょう。

その子の性格でいじめられそうかどうかをまず判断し、もし自分の子どもが「もしかしたらいじめられるかもしれない」と思えてしまうのなら、実際にいじめられてしまう前に、親なりの対策を試みましょう。

そうすることで、子どもが学校や集団社会で孤立したり、いじめられたりすることを防げるかもしれません。

いじめられる前に対処しておきたい、親ができる対策をご紹介していきます。

1.家庭環境が周りの家庭と違ったら、せめて清潔にはしてあげること

家庭環境は大なり小なり違っています。

そのため、自分の子どもがいじめられっ子になってほしくはないからと言って、自分のところの家庭環境を、わざわざよその家に合わせる必要はまったくありません。

けれどせめて、子どもが理不尽にいじめられてしまわないように、まずは子どもの衛生面にきちんと配慮してあげましょう。

毎日必ずお風呂に入らせて、清潔さをしっかりと保たせてあげます。

そうすることで生理的な理由で子どもがいじめられることはなくなるでしょう。

2.何かが突出して劣っている場合は良いところを見つけてあげること

もしも自分の子どもが、よその子どもよりも突出して劣っていると思っても、それで子どもを責めてはいけません。

子どもにもそれぞれ個性があり、いいところと悪いところとは誰もが違っています。