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部活を辞める時に気をつけたい4個のこと(続き5)

その場合には、誰になんと言われようと辞めたいと思うはずです。

辞めたいという気持ちが強い場合、その気持ちを無理に我慢する必要はありません。

辞めてしまえばいいのです。

学生のうちは、学校での生活が全てのような気持ちになってしまう事でしょう。

だからこそ、部活動を辞める事は人生を全て投げ出すような気持ちになってしまう事もあるかもしれません。

それだけ重要な事だと感じているからこそ、辞める事に思い悩む人が少なくないのです。

ですが、世界は広いのです。

例え学校で上手くいかなかったとしても世界が終わるわけではありません。

自分が楽しいと感じる事が出来る場所は他にも沢山あるはずです。

だからこそ、あえてどうしても嫌な場所に固執する必要はありません。

部活を辞める事自体は悪い事ではありません。

むしろ、そうする事によって自分の日々が明るいものになる事が出来るのであればすぐにでも辞めるべきでしょう。

けれど、辞める過程はきちんとしなければなりません。

つい辞めたいという気持ちが強すぎると周りが見えなくなってしまいます。

自分の事しか考える事が出来なくなってしまい、周りの人に迷惑をかけているという事に気が付く事が出来なくなってしまうのです。

それでは気持ち良く部活動を辞める事が出来ません。

辞めるという決断をする事に問題はありませんが、気持ち良く辞める事が出来ないのは大きな問題です。

きちんと考える事が需要だと言えるでしょう。

そこでここからは、上手に部活動を辞める方法をご紹介させていただきます。

今まで部活動を辞めたいけれど、なかなか勇気が出なかったという人もこれをきっかけに新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょか。

1.勝手に辞めないようにする

部活を辞めたいと思ったとき、誰かに相談する事によって自分の気持ちを整理する事が出来るようになります。

それによって、改めて自分がやりたい事を考えなおしたり新たな気持ちで部活に向き合う事が出来るようになる場合もあるでしょう。

また、自分の考えている事を他人に話をする事によって、考えが変わる場合もあります。

何か行き違いなどがあれば、それを解消する事だって出来るはずです。

けれど、とはいえ部活を辞めたいという相談はなかなかしにくいものです。

友人同士であれば、まだ気軽に相談する事も出来るでしょう。

けれど、両親や顧問の先生など大人に相談するには少々気が引ける場合もあります。

大人ならではの正論によって、意見を論破されてしまう事もあるからです。

一見大人に見える思春期の子供たちも、まだまだ自分の気持ちをうまく相手に伝える事が出来ず誤解を与えてしまったり、反対に誤解してしてしまう事があります。

そんな時期の子供たちにとって、自分の気持ちを理解するよりも正しい意見だけを与えてくる大人たちは少々うっとおしいものです。

だからこそ、誰にも相談せずに話を進めてしまいたいと思う事も多々あります。

けれど、相談せずにすべて行動に移してしまうと結果的に周りの人から批判される場合が多々あります。

自分の気持ちを相手に伝える事はそう簡単な事ではありません。

面倒な事もあるでしょう。

けれど、そこから逃げる事はより一層面倒な事態を引き起こしてしまう場合もあります。

だからこそ、自分の意見を相手に伝える練習の意味でもまず報告をする事は大切です。

連絡をすることが必要

自分で決めた事に対して、周りの大人からあれこれ言われたくない気持ちも分かります。

自分の人生なのだから、自分の好きなようにさせてくれという気持ちだってある事でしょう。