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部活を辞める時に気をつけたい4個のこと


生きてればいろいろな事があります。

楽しい事もあればつらい事もあるでしょう。

大人になって考えてみれば、それほど大きな問題では無いようなことも、子供のころには大きな問題のように感じすべてが終わってしまうかのような絶望感にさいなまれてしまうような事だってあるかもしれないのです。

人間はいろいろな事を経験する事によって成長していきます。

いい事しか経験する事が無い人生では、人としての成長を期待する事は出来ません。

その当時はとても辛く、どうしてこんな事が自分の身に降りかかってくるのだろうと泣きたくなったとしてもいつかそれが自分の糧になる事もあるのです。

大人になって経験する事も必要ですが、その時代にあった経験をそれぞれする事も大切です。

学生のうちに出来る経験は学生のうちにしかする事が出来ません。

後からどんなに後悔したとしても、出来ない事も沢山あるのです。

だからこそ、いざ目の前に壁が現れた時も逃げる事無くどう対処したらいいのかをしっかりと考えていきましょう。

学生の頃の悩みとして良く聞かれるのは、人間関係です。

幼いころは、誰でも仲良く遊ぶ事ができていたとしても年齢が上がるにつれて合う人も居れば合わない人も出てきます。

思春期にもなれば、それが大きな問題となる事もあるでしょう。

更に、その人間関係を派生させるようなものとして部活の問題もあります。

部活は、中学校や高校を中心に行われている活動の事を指します。

学生生活が、日々の中心となっている時代では部活動が占める割合も大きくなっていきます。

その中において部活動がうまくいかないと日々の生活すべてがうまくいっていないような気持ちになってしまう事があります。

それが結果として、部活を辞めたいという気持ちに繋がってしまう事でしょう。

この記事では、部活を辞める時に気をつけたいことについて紹介していきます。

この記事の目次

部活を辞めたい!そんな時もありますよね

部活活動は、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

学校によっては、必ず誰しも部活動に入る事が義務付けられている事も多くやりたいかどうかは関係なく強制的に参加させられた事があるという事もあります。

大人になってから考えれば、部活動の期間などごくわずかな時間です。

もしそこで人間関係などが上手くいかなかったとしてもそれほど深刻に考える必要はないのかもしれません。

それだけ人生の中で考えればとても小さな出来事なのです。

けれど、その当時はそう思う事が出来ません。

学生のころは、学校の中で起こる事が全てのような気持ちになってしまいます。

その為、そこで上手くいかないと自分の人生のすべてがうまくいかなかったような気持ちになってしまうのです。

その為、よりいっそう絶望感を感じてしまう事だってある事でしょう。

部活動の活動は、基本的に毎日行われます放課後だけでは無く朝練などがある場合などもあり長い時間を同じ友人たちと過ごさなければなりません。

うまくいっているときは良いですが、そうではない場合には辞めたくなったとしても仕方がないと言えるでしょう。

大人たちは『簡単に辞めてはいけない』『続ける事に意味がある』という事もあるでしょう。

けれど、それはあくまでも大人の意見です。

辞めたいと思った時には既にもう心は決まっているのです。

それが一時の感情であろうとも辞めたいという思いを持った事に関しては理解をしめしてあげる事も重要です。

部活を辞めたい原因とは?


部活を辞めたいと感じる事は、そう珍しい事ではありません。

自分が行っている部活動を毎日楽しくて仕方が無いと思って過ごしている人など、そう多くはないでしょう。

そう思って過ごす事が出来ている人は、とても幸せな人のはずです。