けれど、その意見は自分の生活すべてを自己責任で行えるようになってからいうべきセリフです。
学生のころは、どうしたって親の保護のもとで生活しています。
それは悪い事では無く、当然の事です。
けれど、保護されているからこそある程度の事は報告したり相談する義務があります。
親の意見に合わせる必要はありませんが、あくまでも何をしたいのか・どうしたいのかという相談はするべきだという事なのです。
それが学校の先生に対しても同じ事なのかもしれません。
部活動を辞める際には、一応顧問の先生には直接伝える事がベターです。
『先生』と言っても所詮は人間です。
きちんと筋を通せば何も言われないものも、筋を通さない事によって相手を多られてしまうケースもあります。
そうなってしまうと面倒な事になってしまうケースも多々あるのです。
だからこそ、そうならないようにする為にも一応先生には自分の気持ちをあらかじめ伝えるようにするべきでしょう。
先生とも話したくないのであれば友達経由で伝える
部活動を辞める場合、先生に報告する事が極々当たり前の事です。
けれど、顧問の先生が嫌いだからこそ、部活を辞めたいという場合だってある事でしょう。
そんな時は顧問の先生と話などしたくないという事もあります。
そんな時は友達の力を借りてみましょう。
本当であれば、直接話をする事が一番いい方法です。
そうする事によって、自分の考えを相手に伝える事が出来るようになるからです。
ですが、それがしにくい場合もあるでしょう。
自分の気持ちを相手に伝える事が大切なのはわかっていても、それでも話をしたくない事だってあるはずです。
だからこそ、そんな時は周りの人に助けて貰うのです。
自分で話をしに行かない事によって、文句を言われてしまう事もあるかもしれません。
それによって先生と気まずい雰囲気になる事だってあるでしょう。
けれど、それでも何もしないよりはましなはずです。
少しでも印象を良くする事によって、今後の日々を変える事が出来るはずです。
2.先生に相談をする
部活を辞めたい理由もそれぞれいろいろあるものです。
もし家庭の事情や友人関係に悩んで退部をする場合には、結論を出す前に顧問の先生に相談してみる事も一つの方法です。
自分ではどうする事も出来ないような問題も、大人に相談する事によって解決策を見つける事が出来るかもしれません。
例え解決しなかったとしても、きちんと相談した結果なのであれば自分も納得して辞める
事が出来るはずです。
部活動を辞めたい人の中には、本当は辞めたくないという人だっているはずです。
けれど、いろいろな理由があって辞めなければならない事もあります。
その時、自分が納得して辞める事が出来るかどうかによってその決断の意味は変わってくるはずです。
結果が同じだったとしても、自分が納得する事が出来ているのであれば、その先の未来を気持ち良く進む事が出来るのですから。
自分の世界で頭がいっぱいになってしまってると、物事を柔軟に考える事が出来なくなってしまっています。
自分に残された選択肢を自分で狭めてしまう事のないように、大人の意見を受け入れてみる事も大切な事だと言えるでしょう。
3.レギュラーであればユニフォームなどを返す
辞めると自分の中で決断が出来たのであれば、その先気持ち良く過ごす事が出来るようにやるべき事はきちんとしてから辞めるようにしましょう。
いきなり部活動に行かなくなってしまうと、周りの人を困らせてしまう場合もあります。