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部活を辞める時に気をつけたい4個のこと(続き7)

だからこそ、そうならないようにする為にも自分の荷物を片付けたり必要な書類を提出するなどの手続きを忘れずに行ってください。

いきなりいかなくなる事を『バックれる』という言い方をする場合もあります。

部活動だけに限らず、アルバイトなど様々な場面でこのバックㇾを行う人が居ます。

ですが、これは周りの人にとても大きな迷惑をかけます。

いきなり辞める事もそうですが、部としての所有物を貸している場合それを返してもらわなければならないからです。

いきなり辞めてしまっては、それらを回収する事が出来ないのです。

それはとても迷惑な事なのです。

自分の気持ちばかりに目を向けていると、辞めた部活にもう二度と顔を出したくないという気持ちが強いあまりに冷静な判断が出来なくなってしまうものです。

気持ち良く部活動を辞める事が出来ないと、その語の学校生活も気まずいものになってしまう事も多々ある事でしょう。

だからこそそうならないようにする為にもユニフォームなど必要なものは最初に反してしまいましょう。

後から返しに行く事が気まずいと感じるのであれば、先にすべてを用意して退部届と一緒にすべてを返してしまう方法だってあるはずです。

後から面倒な事になるよりも、先に用意しておく方がよっぽど気持ち良くスッキリ辞める事が出来るはずです。

4.部員達にも連絡をする

一緒に部活動をしている仲間は、他の学校の友人よりも強いきずなで結ばれている場合が多々あります。

苦楽を共にしているからこそ、分かり合える事があるはずです。

だからこそ、そんな友人たちには部活動を辞める事は先に伝えておきましょう。

一緒に苦労を共にしているからこそ、言いにくい事もあるかもしれません。

話をしたくない事だってあるでしょう。

けれど、その後友人関係を続けたいという気持ちがあるのであれば、事前に伝える事が重要です。

大人になると、友人はそう簡単に増えません。

どうしても本音で話をする事が無くなり、うわべだけの関係になってしまうのです。

だからこそ、そうならないようにする為には自分が誠意をもって相手に接する事が必要です。

その為にも、まずはきちんと話をしあらかじめ辞めるという気持ちを相手に伝える事が重要です。

部活をしていない学生が近年で多くなっている?

学生にとって部活動をする事が、当たり前の事でした。

部活をする事によって、社会性を身に付けたり上下関係を学ぶ事だって出来たはずです。

その経験によって、就職活動が有利になる事だってあったほどです。

けれど、近年ではそういった部活動のあり方が少しずつ変わってきていると言われています。

なんと部活動をしない学生が増えているのです。

部活動をしない学生は、部活を辞めた結果そうなっているのではなく最初から部活をしていない人が多く居るのです。

それによって人によっては放課後部活動よりも充実した時間を過ごす事が出来ている場合もあります。

今までの感覚からいえば、部活をしていない学生など珍しいと思われており部活動をしている事が当たり前だと思われていました。

だからこそ、部活を辞める事は人生の一大事だと大騒ぎになってしまったものです。

ですが、時代が変われば考え方も同じように変わるはずです。

部活動をしない事が当たり前になる世の中ももうすぐ来るのかもしれません。

部活をしないからと言って、毎日遊んで過ごしているという事にはなりません。

何かしたい事があるからこそ、それをする為に部活動をやらないという選択肢を取る人も居るはずです。

また、遊ぶ事によって学ぶ事が出来る事もあるはずです。

その場合、遊び歩くこともまたいつか人生の役に立つ時がやってくるのです。

柔軟な考え方を持つ事が出来た方が、人生はより楽しむ事が出来るのかもしれません。