『自分に好意を抱いてくれている』と思わせるのが目的のはずのボディタッチなのに、「あざとい子だな」「わざとらしいな」「いつでも誰にでもこうやっているのかな」と思われて、ひかれてしまいます。
こういう子なんだな、と思われる
男の子にも女の子にも、誰にでもやっていると、単純に「誰にでもこういう距離感の子なのだな」と思われてしまいます。
『そういうキャラの子』だとひかれはしませんが、かと言って特別に意識もしてくれなくなるかも。
友達にはなれるかもしれませんが、異性として意識してもらうには悪手になってしまいますので、さじ加減が重要です。
特別感を感じさせる
ボディタッチのうまい使い方は、相手に自分が特別に思われているんだ、と思わせることです。
「自分だけが特別」「好意を抱いているからだ」と感じた相手は、自然とあなたに好意を抱きます。
そのためには、たとえば下記のようなことに気をつけてみてください。
2人きりの時にすると効果UP
普段みんなでいるときは特に距離も近づかないし、ボディタッチもしてこないのに、自分とふたりだけになるとタッチしてくる。
となると、特別感がありますよね。
自分だけに気を許してくれている、自分のことが好きなのかも? と大抵の人が考えるでしょう。
好きな人にだけする
みんなといるときでも、他の人のことは触らないのに自分のことだけはやたら触ってくる、となると、「自分のことが好きなのかも……」と考えるのも自然なことでしょう。
逆に誰にでも触っていたら特別には思ってもらえませんよね。
そういう人なのかな、と思われてしまいますし、もし相手があなたに好感を持ってくれていたとしたら、他の人にもボディタッチをしている姿を見て嫉妬してしまうかもしれません。
もちろんわざと嫉妬させるところまで折り込み済みならば良いのですが、テクニックとしてはかなり上級テクニックになってしまうのでちょっとむずかしいです。
触ってもいいと思わせる
触られるということは、自分も触ってもいいということかも? お互いにボディタッチするような距離感を作ることができます。
そうすれば、親密度が増します。
好感度も増しますし、相手が思い切った行動にも出やすくなります。
もしちょっとおとなしめの男の人でも、あなたからのボディタッチOKサインを見て、積極的な行動に出てくれるようになるかもしれません。
触れた時に笑顔を向ける
さりげないボディタッチで「え、今触ったよね?」というドキドキを与えるのもひとつの手です。
そしてまた、「ねぇねぇ」と話しかけたときなどにはとびきりの笑顔で話しかけつつタッチしてみましょう。
笑顔を向けられて嫌な気持ちになる人はめったにいません。
かわいい笑顔でぜひトライしてみてください。
自然に特別アピールをする
あくまでも自然に、さりげないボディタッチを心がけてください。
ほんのすこしの動作で、意中の相手にあなたの特別な思いを伝えることができるかもしれません。
ボディタッチの7個の上手いやり方
わざと触っていることが見え見えの触り方は興ざめしてしまいます。
嫌悪感を抱かせず、ナチュラルに適度なボディタッチを心がけてみてくださいね。
1、偶然を装う
文字通り、偶然を装ってみましょう。
お店の人が持ってきてくれた飲み物をテーブルの端にまとめて置いたとき。
「回すねー。ビールの人ー」と言いながらジョッキを手に取り、「あ、おれビール」といった人に渡すとき。
ほんのちょっぴりでいいので、手のどこかを相手の手のどこからにちょんと触れさせます。
べったり触れさせる必要はありません。