CoCoSiA(ココシア)

ボディタッチの上手いやり方。これで...(続き4)

ジョッキを掴むつもりがついうっかり手に触ってしまった、という意識をさせることが重要なのです。

ほんの一瞬で大丈夫。

ノーリアクションでもOKですし、「あ、ごめんなさい」と詫びてみてもOKです。

そんなちょっぴりのボディタッチが、じわじわと効果をあげてくるはず。

あくまで”さり気なく”触れる

あくまでも偶然、その気はないのに、おしぼりを渡す時にたまたま勢い余って、持っている手と受け取る手が『ちょん』と触ってしまった。

こんな程度のさり気なさが大事なポイントです。

トイレに立って戻ってきて、座る時に肩がちょんと触れる。

メニューを取ろうとして、取ってくれようとした人の手とちょんと触れる。

こういったほんのちょっぴりのボディタッチがいいですよ。

2、会話の中で自然に触れる

急に脈絡なくボディタッチをするよりも、会話の中で触れるのが一番無理なく自然にできるやり方かもしれません。

難しそうに見えて、実は簡単。

そういう話題にさえなれば、自然にボディタッチができちゃいます。

ハイタッチや握手で意気投合!

会話をしていて意気投合すること、ありますよね。

「おれ広島出身なんだよ」「え? ほんとに? あたしもあたしも!」みたいなときです。

「このまえのワールドカップ見た?」「あたしパブリック・ビューイング行ったよ」「おれも!」このタイミングで、えっほんとに!の勢いにまかせて、ハイタッチや握手を求めてみましょう。

「わーい、いぇーい」「仲間仲間ー」というノリでかわいくやってみます。

よほどノリが悪い人でないかぎり、のってきてくれるはず。

そうすれば、自分から一方的にボディタッチをするのではなく自然なボディタッチができてしまいます。

手相占いの話をする

「あたし手相占いができるの」といえば、「じゃあ見てみてよ」なんて相手の方から手を差し出してくれるので、気負わずにボディタッチができますよ。

もちろん、手相占いができないという方でも大丈夫。

そんな場合は「あたし生命線が長くてね」「この前占い師さんにこの線が変わってるって言われてー」と話し始めるのです。

そうすると、「この線がね」という説明に、「え。

これ?」なんて相手の方からあなたの手相を指差してくることもあるでしょう。

手の大きさ比べ

手相占いと同じく「あたし手が小さいの」「あなた手が大きいね」なんて会話の中で手を合わせて大きさ比べをしてみましょう。

「わーほんとだー」なんていいながらぴったり相手と手のひらをあわせてのボディタッチができちゃいます。

手が冷たい、あったかいなんて話でもいいですね。

髪の話をする

「美容院でトリートメントしてもらったから今つるつるなんだ。触ってみて!」と自分の毛束を差し出してみたり、「髪柔らかそうできれいだね。触っても良い?」と聞いてみたりするのも手です。

相手の肌に触るより、髪の方がちょっと触りやすいというメリットもあります。

シャンプーのいい匂いがするとそれもポイントアップですよ!

背中も自然に触れるポイント!

ひどく咳き込んでしまったり、「酔っちゃって気持ち悪い」と言っていたりしたときに、「大丈夫?」「飲み過ぎだよ」なんて言いながら背中に手を当ててさすってあげると、自然にボディタッチできます。

心配してくれて嬉しい、とも思ってもらえるかもしれませんね。

思い切って手を繋いでみる

会話の流れの中で、手をつないでみるといいです。