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濃厚なキスって好き?男女の本音20...(続き3)

6.嫌いじゃないけど今は嫌なの今は!

キスそのものは嫌いでなくても、時と場合によっては相手とキスをしたくないこともあります。

例えば公衆の面前でキスを迫られたら、周りの目を気にして嫌がる人は少なくありません。

また、食事をし終えた直後だったり、何かを口に入れた直後だったりすると、口臭を気にして相手とのキスを避けようとすることもあります。

恋人同士のキスは挨拶代わりのようなものだと考える人は多いですが、それでもキスをするときには、それなりのムードやシチューション、準備が要ることがあります。

相手がそれを気にするタイプであれば、きちんと大丈夫な時を狙ってキスをしようとしなければ、「今は嫌なの!」と冷たくあしらわれてしまうこともあるでしょう。

キスは大切な愛情表現ですが、いつどんな時でも自分の愛情表現が通じるというわけではないことを、きちんと理解して行動に移さなければなりません。

7.まず歯を治して〜

虫歯の治療中や、歯周病などにかかっている人とは、誰もキスをしたいとは思いませんよね。

それがいくら恋人であっても、虫歯を移される可能性が高い時に相手とキスをしたいとは思わないでしょう。

もしそれでも「恋人ならばいつでもできるはず」と考えているのなら、それは傲慢で自分勝手な考えだということを自覚しましょう。

キスがしたいのなら、恋人が積極的にキスをしたくなるような口内環境に整えておくことは当たり前のことです。

それができていないのに、恋人にやたらとキスを求めるような人は、遅かれ早かれ相手にフラれてしまうでしょう。

また、虫歯や歯周病がある人は口臭もあるため、余計にキスが嫌がれてしまう可能性は高いです。

8.みんな見てるから〜!

愛情表現が激しい人や、周りに構わずに自分の思いを伝えようとする人は、公衆の面前でも平気でキスをしようとすることがあります。

けれども人目を気にする人は、恋人がキスを求めてきてもそれを嫌がることが多いでしょう。

人目があるのに対して単純に恥ずかしいと感じる人もいれば、「人前でそんなみっともないことはできない」と嫌悪感を示す人もいます。

海外では当たり前のように、街のあちこちでキスをしているカップルがいますが、少なくとも日本の街中でそれをすれば、周囲からは冷やかしや非難の目を向けられることが多いでしょう。

とくに軽いキスでなく、濃厚なキスをしていると、それだけ注目を浴びてしまいますので、目立ちたくない人にとったら人前でのキスは軽い拷問のように思えるでしょう。

9.ヒゲが痛い!剃ってきて!


男性は放っておくとヒゲがどんどん伸びてきます。

ある程度伸びてしまえばふさふさとして、頬や唇に当たる感触が気持ちいいと感じることもありますが、生えかけのヒゲは女性にとってはちょっとした凶器のように感じられます。

生えてきたばかりのチクチクとしたヒゲは真っ直ぐにとがっているため、紙やすりのような痛みを感じます。

男性自身はそれが分からないことが多いですが、キスする女性にとっては、激しく唇を重ね合わせるほどに、ヒゲが当たって痛みを感じるため、中途半端に生えているヒゲはいっそ「剃ってほしい」か「伸びるまではキスしないで!」と思うことでしょう。

女性の肌を気遣って、きちんと自分のヒゲを手入れした上でキスを求める男性にならば、女性も嫌々ではなく濃厚なキスに応えるでしょう。

しかし、ヒゲが鋭い状態で濃厚なキスを求める男性に対しては、どんなに濃厚なキスが好きな女性でも思わず顔を背けてしまうでしょう。

10.歯が当たって気持ちよくない!

ソフトで優しくキスをするのなら、喜んでそれに応えようとする人はいるでしょう。

しかし、歯がガツガツと当たって痛い場合には、まったく気持ち良さを感じないため、恋人とのキスでもうんざりしてしまうことがあります。

歯がぶつかるようなキスは、キスに慣れていない初心者にはありがちなアクシデントです。

勢いよく唇をぶつけすぎたり、距離感が上手く掴めなかったりすると歯同士が当たってしまい、酷い場合には軽く出血してしまうこともあります。

キスに慣れてくれば、大抵の人は歯をぶつけずに濃厚なキスをすることができるようになりますが、中にはいつまで経っても下手な人や、独りよがりの強引なキスをしてしまう人もいます。

ガツガツとした歯のぶつかるようなキスでは、いつまで経っても気持ち良いとは思えませんし、気持ちが萎えてしまってそれ以上キスしたいとは思えなくなってしまうでしょう。

11.濃厚なキスに自信がない

一口に濃厚なキスといっても、キスの仕方は人それぞれです。

優しく舌を絡ませる人もいれば、激しく口内を舌でかき回すような仕方の人もいます。

キスにも相性がありますので、どんなキスの仕方が上手いのかという明確な正解はありません。

ただ相手とキスをしているときに、自分が「気持ちいいなぁ」と感じられるようなキスをしてくれる人が、自分にとってはキスの上手い人になるでしょう。

自分がキスをしているときに、相手がきちんと気持ち良くなってくれているのかが分からずに不安な人は、濃厚なキスをするのが怖くて消極的になってしまうことがあります。