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濃厚なキスって好き?男女の本音20...(続き5)

また、耳や首筋、こめかみなどにキスをしながら、カップルで笑い合って甘い雰囲気に酔いしれることもできるでしょう。

濃厚なキスはさらにその先の深い関係を暗に示しますが、軽いたくさんのキスは、お互いの愛情を気軽に確かめ合うことができるため、いろんな場所にキスされることで愛されている実感がわく人も多いです。

5.あなたの全てが好きですよっていう意思表示!

濃厚なキスは、人によっては不潔に思えたり、生理的に無理だと感じてしまったりします。

しかし、そうした嫌悪感を一切示すことなく、積極的に濃厚なキスを交わし合うことで、暗黙の内に「あなたの全てが大好きですよ」と自分から意思表示をすることができます。

濃厚なキスを生理的に無理だと感じる人がいるからこそ、そうでない人の愛情表現はさらに分かりやすく相手に伝わります。

また、「こんなにも自分と濃厚なキスをしてくれるほどに、愛してくれているのだな」と相手にも認識させやすいため、お互いに一層気持ちが盛り上がりやすくなるでしょう。

6.清潔感がある人とだったら好き

誰でも清潔感のない人とベタベタくっついたり、濃厚なキスをしたいとは思いませんよね。

例え恋人であっても、何日もお風呂に入っていなかったり、歯を磨いていなかったりする相手とは濃厚な関係を築くことには抵抗があるでしょう。

清潔感のあり無しはそれだけ重要な要素ですので、元々あまり濃厚なキスが好きでない人でも、「清潔感のある恋人とのキスなら好き」という場合はあるでしょう。

7.この人の全てが手に入ったという満足感がある

濃厚なキスをすることで、お互いに心身から求め合い、貪り合っているような感覚になることは多いです。

心も体も一つに溶け合っているかのような、甘く心地良い感覚に陥っている時には、相手の全てが手に入ったと精神的にも満足できることは多いです。

恋人同士の濃厚なキスには、それだけの精神的な充足感や満足感を得られる効果があるため、単純な体の繋がりよりも濃厚なキスを何度も交わし合う方が好きだと考える人も少なくはないでしょう。

肉体的な繋がりは一時的なものですが、濃厚なキスであれば、キスを交わし合ったままで何時間でもピッタリくっついていられます。

お互いに心から求め合っていることを実感できるため、お互いの愛情も確かめ合うことができるでしょう。

キスできない相手とは別れるべき?

どれだけ好き同士でカップルになれても、キスや性に対する考え方はそれぞれに違っています。

あなたが濃厚なキスが大好きでも、もしも相手がそれを嫌がっていたのなら、濃厚なキスをこちらが求める度に、相手に無理をさせたり嫌悪感を与えてしまったりすることになります。

キスの相性があまりに違い過ぎる場合には、どんなに好き同士でも付き合い続けることは難しいかもしれません。

しかし、キスに関する価値観が違っていても、それでも相手と一緒にいたいと望むのなら、お互いに妥協点を見出していかなければならないでしょう。

具体的には、相手に少しずつ濃厚なキスに慣れてもらい、こちらもいきなり濃厚なキスはせずに、ゆっくりと時間をかけて、相手が嫌がらない程度にキスをしていくといったように、お互いを気遣いあいながら付き合っていけるのであれば、必ずしも別れる必要はないでしょう。

自分が濃厚キスをしたくない時どうすればいい?

相手がいつも濃厚なキスをしてくるけど、自分が今はしたくない時にはどうやって交わせばいいのでしょうか?

まずは「今はしたくない」という気持ちを、素直に相手に伝えましょう。

下手に嘘をつくと、要らぬ誤解やトラブルを招いてしまうかもしれません。

「今日はちょっとごめん」と、体調や気分が乗らないことをきちんと伝えた上で、軽いキスが大丈夫なら軽いキスだけにしてもらいましょう。

その時だけ気分が乗らないのなら、事情を話せばきっと相手は理解を示してくれるはずです。

もし何度伝えても相手が強引に濃厚なキスをしてこようとするのなら、その時点で相手の身勝手さに気持ちが少なからず萎えてしまうでしょうから、萎えた気持ちもストレートに伝えましょう。

それでも改善がない場合には、もしかしたら恋人はあなたよりも、自分の気持ちばかりを優先させるタイプかもしれません。

その場合には、相手との付き合いそのものについて一度見直す必要があるかもしれません。

濃厚なキスは賛否両論

濃厚なキスは、人によって好き嫌いの差が大きいです。

それに比例して賛否両論もありますので、自分の価値観だけを恋人に押し付けてしまわないように気をつけましょう。

キスをしながら相手の反応を見て、自分とキスの価値観が違うと感じた時には、お互いに歩み寄れるように話し合い、少しずつ関係を深めていくようにしましょう。

そうすれば、キスの価値観が違っていても、長く良好な関係を築けることでしょう。