女性であれば男性にリードを任せきりにしてしまい、男性であればいちいち相手の反応をうかがいながらのキスになってしまいます。
濃厚なキスに自信がないと、毎回キスのときには不安や心配な気持ちが付きまといますので、それが嫌でできるだけ濃厚なキスを避けようとする人もいるでしょう。
12.舌が短いからうまくできないんです!
舌が短い人は、濃厚なキスをしようと思ってもいまいち上手くできないことがあります。
相手と舌を絡ませようと思っても、長さが足りずに十分にできなかったり、相手の口内に十分に舌が届かなかったりします。
すると思い切り唇を深く重ね合わせなければならなくなり、呼吸が苦しくなってしまうこともあるでしょう。
舌が短いと、どうしても毎回濃厚なキスのときには必死さが出てしまいますので、疲れてしまったり舌を伸ばし過ぎて痺れてしまったりして、気持ちが萎えてしまうこともあるでしょう。
13.なんでそんなに体重かけるの?重い・・・
キスに夢中になっていると、だんだんと相手の方へと自分の体が倒れていき、結果的に相手に体重をかけてしまうことがよくあります。
大抵は男性が女性に覆いかぶさるような姿勢になりますが、あまりに男性が濃厚なキスに夢中になっていると、うっかり女性に自分の体重のほとんどを預けてしまうことがあります。
キスをしているときでもきちんと女性に気を遣える男性であれば、体重をあまりかけないように配慮することができます。
そうでない男性の場合には女性を自分の体重で押しつぶしてしまい、苦しい思いをさせてしまうことになります。
女性を気遣えず、どんどん体重をかけてくる男性のキスは一方的なものになりやすいため、うんざりした女性が嫌になってしまうこともあるでしょう。
濃厚なキスが好きな男女の本音7個
濃厚なキスが苦手という人もいますが、反対に濃厚なキスが大好きという男女もいます。
濃厚なキスが好きな人は、元々人との触れ合いが好きという場合が多いです。
直接相手に触れることで、相手との距離を縮めて、より親密な関係になりたいという気持ちがある人ほど、恋人とキスをするときにも熱が入り、つい濃厚になってしまうことがよくあります。
そんな濃厚なキスが好きな男女の詳しい理由を以下にご紹介していきます。
1.濃厚なキスがないなんてありえない、ずっとしていたい
濃厚なキスは、通常のキスよりも深く相手を感じることができます。
できるだけ深くお互いに絡み合うことで、心も体も一つに溶け合うような心地になれるため、その一心同体の感覚を味わいたくて、何度も濃厚なキスをしたがる人もいるでしょう。
好きな人との濃厚なキスは、舌で触れ合うことで思考までとろけるような、甘い感覚を味わうことができます。
それが心地よくて病みつきになり、「いつまでもキスをしていたい」と思う人も少なくはないでしょう。
タイでは約58時間もの長い時間、ディープキスをし続けた夫婦のギネス記録があり、それくらいお互いに愛し合う人同士が、「いつまでもくっついていたい」という気持ちが強いということが分かりますね。
2.濃厚なキスって大好き!キスが下手な人は一気に冷める
ただ濃厚なキスをしていれば、それがすなわち上手いキスというわけではありません。
激しくキスをしても、唾液でべちょべちょに汚してしまっては上手いキスとは言えませんし、また勢いがあるだけで歯をぶつけたり、気持ち良くなかったりすれば一方的で下手なキスになってしまうでしょう。
一方で、優しく唇をなぞるだけのキスでは物足りなく思えてしまうこともあります。
しっかりと舌を絡ませながら、お互いに気持ち良さを味わうことのできるキスこそが、本当の意味での濃厚なキスだと言えるでしょう。
それができる人は、キスをしながら自分も相手も夢中になれるでしょう。
3.濃厚なキスがないとそのあと盛り上がらない
恋人同士で熱いひと時を過ごそうと思ったら、濃厚なキスは必要不可欠でしょう。
軽いキスから徐々に濃厚なキスへと移っていくことで、そのまま2人の気持ちが盛り上がり、その後へと繋がっていきます。
軽いキスだけでは、その後でいきなり激しい展開へと持って行くことは難しいため、濃厚なキスは次へのステップアップとしてもとても重要な行為です。
濃厚なキスをすることで、そのまま自然な流れでさらに深い関係へと進展していくカップルはとても多いため、お互いに気持ちを盛り上げるためにも濃厚なキスは必要不可欠だと考える人は多いでしょう。
4.いろんな場所にされると愛されているんだなって感じがする
キスといっても、唇にする行為だけがキスではありません。
体のどの部位にキスをするかで意味が異なるように、キスをする場所は体中のあちこちにあります。
頬にキスをしたり、額やつむじにキスをしたりと、唇以外にキスをすることでも、しっかりと相手には自分の愛情表現をすることができるでしょう。
あちこちにたくさんキスをされると、それだけ恋人から愛されているのだと実感することができます。