それでいて、相手が本気で悩まなくてもいいようなことが良いですね。
人は、自分がすぐ答えられることで相手が助かると快感を覚えるようになっています。
本当は自分でも分かっていることを相手にあえて答えさせ、快感を与えてあげれば良い気持ちにさせることができます。
この良い気持ちが続くと「この人といると気分が良いな」に変わってくる可能性があります。
ただし、あんまりやりすぎると「コイツはそんなこともわからないのか?」と思われたり、相手が調子に乗ったりするのでバランスが大切です。
2.仕事で協力を求めて近付く
相手からすれば迷惑な話ですが「同期だし助けてあげようかな」とは思えます。
毎回残業させられたんじゃたまったもんじゃないですけど「企画を考えてるんだけど意見をくれないかな」とかフラッシュ案で済むようなことだったら楽しめます。
「このデータ入力を明日の朝までに終わらせたいから手伝って」はダメです。
そんなのは時間管理を自分でやって、きっちり業務時間内に終わらせてください。
一緒に仕事をするのであればなお近づけるチャンス!
単純作業のお手伝いではなく、意見を貰う系の仕事を手伝ってもらった方が良いというのはまさにこの「お近づきのチャンス」が関係しています。
単純作業の場合、迅速に処理することが命題となりますから、無駄口を叩いている暇はありません。
一方、「意見が欲しい」であれば自然と会話になります。
相手の考え方を理解するチャンスにもなりますから、活用してみましょう。
3.仕事終わりには飲みに行くことも!
最近の若者は飲み会を断ると言われますがそれは間違いです。
大学生が飲み会大好きなように、楽しい飲み会なら行きます。
昔の若者が上司との飲み会についていったのは、「奢ってくれるから気は遣おう」だったわけで、今の若者が拒絶するのは「奢ってもくれないのに気も遣わなきゃいけない」から断るんです。
というわけで、同期との楽しい割り勘の飲み会だったら来てくれます。
新卒から数年は同期との定期的な飲み会があったりしますし、たまたま一緒に残業したあと「一杯いくか」とサシ飲みできることもあります。
日頃の愚痴を言い合える
同期ならではの愚痴ってありますよね。
上司や先輩に言ったら説教されるのは分かっているし、自分が悪いんだけど吐き出したいこと。
信頼できる同期になら愚痴らせてもらえるので安心できるはずです。
愚痴の内容を改善してあげようとは思わず、ただ丁寧に聞いてあげましょう。
その上で、自分の似たような経験を重ねて話してあげるのがコツです。
愚痴を言い合えるとは言っても、相手が愚痴りそうもない内容をぶつけると「それは違うんじゃない?」と言われてしまう恐れがあります。
好感度ダウンです。
飲み会では本音を聞きやすい
飲み会ではお酒の力で心の壁が崩れやすいので、相手の本音を聞き出せる可能性が高くなります。
恋人募集中なのか、好みのタイプはどうなのかなど、ついつい口を滑らせてくれるはずです。
そこで「実は恋人いるんだけどね」と言われてしまうこともありますけど…。
4.仕事終わった後に連絡をこまめにとる
恋人でもないのに毎日連絡するのは鬱陶しいですが、たまーに、残業を頑張った相手などに連絡すると効果があります。
「お仕事お疲れ様!」の一言で大丈夫です。
相手の反応を待って、返信してくれるようであれば会話を続けましょう。
スルーされたら、本当に疲れているってことですから追い打ちをかけてはいけません。
LINEなどを聞いておく
最近の人の連絡手段はほとんどLINEでしょうから、LINE交換しておきましょう。