まぁどんな場所にも何人かは嫌な奴がいて、野次を飛ばされることがあるものです。
嫌な奴ほど声がデカイので理不尽な扱いを受けることもあるでしょう。
そうなってしまったのも、全ての原因は自分の口が軽いからです。
内緒にしておけばいいのに、言って楽になりたいという甘えが引き起こしたトラブルだと自覚する必要があります。
それと、そういう事態に陥った人の愚痴に付き合わされるのも本当に疲れるので、誰も味方になってくれなくなります。
「巻き込まないでくれ」が周囲の本音なのです。
4.結婚を考えているのであればタイミングを見計らう
社内恋愛が上手くいって結婚まで進むとなったら、会社の状況も含めてタイミングを見計らいましょう。
繁忙期で皆がイライラしているときは避けることが無難です。
あとは、社内恋愛推奨か禁止か、結婚式に社内の人を呼ぶのか否かでも伝え方が異なってきます。
どちらかが退職・転職をして報告をする
社内恋愛が禁止されているのであれば、どちらかが退職なり転職してからの方が祝福されやすいです。
もう済んだこととして判断してもらえるので、交際期間もはぐらかすことができるし、結婚式に人を呼びやすくなります。
結婚をしたという報告だけで済ませておくことも
「結婚式は身内でやるのですが、婚姻届は提出しました」という報告だけで済ませるケースもアリです。
社会保険や給与計算の問題で、2人の住所が同じであることはすぐにバレますから、報告はしなければなりません。
5.正々堂々と付き合う
あんまりおすすめしませんけど、正々堂々と付き合う場合もあります。
部署やフロアが違うとか、社内での接触の機会が少ないカップル向けです。
あまり近いところにいると、いちいち揶揄されるので面倒臭いです。
コソコソしなくて良いのは精神的に楽
公認カップルになってしまえば、隠さなければと表情や言葉選びを頑張らなくて良い分、精神的には楽です。
ただ、自分たちは楽になっても周囲の人たちは気を遣うし、とくに異性は仕事上の話であってもしづらくなってしまいます。
ましてや堂々とベタベタされたらさすがに「なんだコイツら…ここは学校か…」と思うものです。
堂々とするのは構いませんが、見ている人がイライラしたり気まずくなるような振る舞いをするのは、あまりにも幼稚です。
冷やかされても覚悟をする
同じ日に有給休暇をとったりすると「お楽しみですね」と判断されても仕方がないです。
実際お楽しみなわけですし、そういった意見が出ることは覚悟しましょう。
周囲の人があえて冷やかしてくることもあります。
それは、自覚なくベタベタしているカップルに「お前ら大概にしろよ?」という意味を含んでいます。
露骨に注意すると「嫉妬してるんですか」とか言ってくるバカップルもいるので、それよりは冗談じみて聞こえる冷やかしで、やんわりと伝えてくれているのです。
むしろ感謝するべき。
社内恋愛を公言していても、お互いに仕事をバリバリやっているなら冷やかされたりはしません。
むしろ、あいつらお互いに仕事に全力だけど大丈夫か…?」と心配するくらいです。
冷やかされるということは、それだけ恋愛モードを社内に持ち込んでいるのだと自覚して反省しましょう。
別れた後は地獄
堂々と社内恋愛をする最大のデメリットは別れたときに訪れます。
周囲もそれなりに祝福したり応援していた手前、別れたとなると気を遣いまくります。
同じチームで仕事させるとスムーズに行かないかなぁとか、話題に名前出したらマズイかなぁとか…。
正直な話、堂々と付き合う社内カップルって面倒臭いんです。