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同期との恋愛を発展させる5個の方法...(続き6)

本人たちは隠さなくて良いから楽かもしれないけれど、なんで業務外のことまで周囲が気を遣ってやらなきゃならないんだ、というのが本音。

結構、勘弁して欲しいです。

また、元恋人に気兼ねをして合コンなどには誘えなくなります。

そして、周囲の異性たちは社内恋愛の後の気まずさを見せつけられているので、自分は社内恋愛をするまいと考えるようになります。

このように、次の出会いの機会が減るという意味でも地獄です。

6.秘密を通し続ける

できることなら秘密を通し続けることをおすすめします。

話してしまうと一瞬は楽になりますが、その後の苦しみの方が大きいからです。

表情でモロバレしてしまう人でも、認めなければいいだけの話なので出来ないわけではありません。

片思いだけで終わらせる場合

思いを告げぬまま片思いで終わらせるという方法もあります。

とくに社内恋愛禁止の風潮がある会社では、相手のためにもそうしてあげることが親切かもしれません。

自らが退職なり転職した後で思いを告げることがベターです。

社内恋愛と同期との恋愛って違う?

社内恋愛と一括りにすると、上司と部下、先輩と後輩などもありますよね。

その場合は、お互いの立場が最初から違いますが、同期となるとスタートは同じです。

それが起因となる問題があるため、念のため見ておきましょう。

「同期マジック」と「恋愛」を混同しやすい

新卒の同期には「同期マジック」が存在します。

最初は皆仕事のことがよくわかっていないので、一緒に困難を乗り越えていく内に恋愛感情かのようなドキドキに発展しやすいのです。

ただ、このドキドキは登山や吊り橋効果と同じで、単なる緊張による鼓動の早さを恋愛のドキドキと勘違いしているだけのことが多いもの。

これを同期マジックと呼んでいるわけですが、冷めやすいのが特徴です。

相手がポンコツだとわかると急に冷める

仕事を始めたばかりの頃は頑張って前向きにやっているだけで評価されますが、半年もたてば有能な人材であるか否かが見えてきます。

上司や先輩からの評価も出てくるため、一目瞭然です。

そのときに相手がポンコツだと分かると急激に恋心が冷めます。

傷の舐め合いになりやすい

ある意味長続きしやすい社内恋愛カップルはポンコツ同士です。

2人とも評価されないから、悩みのレベルがずーっと同じで傷を舐め合い続けることができます。

自分が悪いのに上司が悪いと言い合ったり、理想論だけ語り合ったり…。

ただ、お互いに成長しないのでフラストレーションは溜まり続け、良好な関係の持続という意味では破綻しています。

一方が出世したら気まずい

同期というのはスタートダッシュが同じですから、これから立場が変わってきます。

会社の規模や評価軸にもよりますが、最近の会社は年功序列ではなく実力主義が多いです。

そのため、能力のある者は出世をするし、能力のない者は何歳になっても平社員ということになります。

給与も変わってくるので、同じ会社の恋人同士でも生活が異なってくるでしょう。

相手の悩みがとてもちっぽけに聞こえる

出世した側は、使われる立場から使う立場に変化していきます。

視点が変わることで相手の悩みがちっぽけに聞こえるようになってくるはずです。

恋人の悩み相談を、それまでは「わかる」と聞いてあげられていたのに「それは会社の利益にならない行動をしているあなたに問題があるでしょう」と指摘してしまったりします。