1.社内恋愛はどうなのかを確認
自分がグイグイ行く前に社内で恋愛事情を調査しましょう。
「あの人今度社内の人と結婚するんだよ」とか「社内恋愛推奨だよ」といった情報があれば安心です。
少子化対策としてわざわざイベントを開催する企業まであります。
一方、過去の社内恋愛のせいで業務が止まってしまった会社や、結婚による退職者が相次いでしまった会社では社内恋愛を禁止にしているところもあります。
会社によっては社内恋愛禁止
社内恋愛を禁止することは労働契約法への抵触になるとかなんとかで、段々と減ってきている傾向にあります。
しかし、未だにそんなルールを設けている会社があるのも現実です。
社内恋愛によって処罰が与えられた場合は労基に相談すればなんとかなりますが、禁止とされているものを無視するというのも気が引けるでしょう。
とはいえ恋心は止まりません。
恋に落ちてしまったら、隠しきれるかどうかにかかっています。
2.友人に相談をする時は慎重に
もし社内の友人にうっかり恋心を打ち明けてしまったら…
そんなことは避けたいものですが、恋していると誰かにそれを伝えて楽になりたいという気持ちがはたらく人もいるし、恋している姿が超絶わかりやすい、顔に出てしまう人もいます。
そうなったら、いかに真剣な恋であるかを友人に伝えて、その友人にも慎重な行動をしてもらうようにお願いしましょう。
友人が他の友人へと情報を流してしまうと皆に知れわたる
はぐらかしたり、浮ついた恋心をダラダラ話してしまうと面白がられて知れ渡ります。
そうなったが最後、恋の相手が先回りして「そういうのは迷惑だよ」と言ってくるかもしれませんし、何も良いことがありません。
人は基本的に噂好きなので直ぐに広まってしまう恐れがある
おせっかいな連中、噂好きの連中がわんさかやってきます。
協力するようなふりをして、他人の恋愛ゲームに首をつっこんでくる奴らです。
当然ながら何の役にも立ってくれないのに外堀だけ固めて恋の相手を追い詰めていきます。
例えるなら、中学生女子の「〇〇ちゃんから話があるから!」と友達に呼び出してもらって、女子軍団をバックに告白するみたいな感じ。
断りたいのに断りづらいという恐怖を与えます。
悪い結果を呼び寄せるようになるでしょう。
3.仮に付き合うことができれば内緒にし続ける
冒頭で記載した、汚い別れ方になる社内恋愛は皆「内緒にし続ける」ができなかった人たちです。
社内恋愛が禁止ではない会社ですらそうなのですから、絶対に内緒にし続けた方が良いです。
いらぬ心配や探りを入れられて疲れる
なんか玄人感出してくる人っていますよね。
何かと「人生の先輩としてさ」とか言ってくる人。
こういう人は的外れなアドバイスを、求めてないのに言ってきます。
超面倒臭いです。
それ以外の周囲の人たちも、社内恋愛カップルへ積極的には関わりたくはないけれども、気にならないわけではないのでゴシップは知りたがっています。
まともに相談へは乗ってくれないのに、ネタになりそうなことは引き出そうとしてくるので疲れます。
仕事上の衝突すら痴話喧嘩だと思われる
喧嘩の内容をよく聞けば仕事論の違いとか、部署による考え方の衝突だったりするのに、カップルが喧嘩しているというだけで遠巻きからは痴話喧嘩だと判断されます。
上司や先輩から「いちゃいちゃしてないで仕事に戻れよ」なんて言われたが最後、どう反論したって聞いてもらえません。
何かある度に野次が飛び交う
ちょっとミスをしただけで「社内恋愛なんかしてボケてんだろ!」とか、恋人以外の人に面倒な仕事を頼んだだけで「恋人にやらせれば?」とか…。