変化を恐れず、自分の気持ちを出す事が出来るのは素晴らしい事です。
例え、AB型でなかったとしてもその気質を見習っていきたいものですね。
短所
どんなに素晴らしい事柄であったとしても、100%善という事はありません。
必ずどこかに、好ましくない部分が残っているはずです。
物事は、いい面と悪い面が両方あるからこそ面白く、個性が出るのです。
その為、長所をご紹介させて頂いたAB型の方も勿論短所と呼ばれる性格があります。
それはどの血液型にも言えることなので、AB型の方が特別悪いと言うものではありません。
それぞれの特徴を掴む為には、長所も短所も両方しっておく事が重要なのです。
両面を知って付き合う事で、嫌な面を見る事があっても『でもこんないい面があるからな』と気持ちを変えていく事が出来るでしょう。
周りが驚く態度をとる
多くの方がAB型に持っている短所のイメージは、『変わっている』と言うものでしょう。
変わっている=変人と言う訳ではありません。
一般とは少し違った物事の解釈をすると言う事です。
それは決して悪い事ではありません。
100人居たら100通りの答えが合っていいはずです。
AB型の場合は、その答えが一般的な答えに比べるとより個性的だと言うだけの話です。
しかし、時にその差が周りを戸惑わせてしまう事があります。
あまりにも自分の意見を貫き、相手の話を聞かないとします。
それは、個性ではなく自己中になってしまい協調性が足らない人と言われてしまうでしょう。
自分の意見を貫く事は大事な事です。
しかし、その際は相手の意見もきちんと聞く努力をしなければなりません。
自分の意見を曲げず相手の意見を全く聞き入れないのであればいずれ周りの人が離れて行ってしまいます。
そうならない為にも、聞く努力は必要です。
その時々で行動力が変わる
人付き合いがしにくいと感じる方の特徴の中に「気分屋」と言うものがあるでしょう。
ついさっきまで楽しく話をしていたのに、急に不機嫌になる。
同じ目標に向かって作業していたはずなのに、いつの間にか違う方向へ行ってしまう。
こんな状態の日々を続けてしまうのが、気分屋の人の特徴です。
気分屋は、悪気がありません。
しかし、それに振り回される周りの人間は溜まったものではありません。
そんな困った性格である「気分屋」がAB型の方にも多いと言われているのです。
勿論、全員が全員そうと言うわけではありません。
しかし、少なくとも、他の血液型の人に比べるとどうしても多い傾向にあるのです。
自分では「気分屋」では無いと思っている方も、実は周りから見れば十分気分屋の可能性もあります。
人は、自分の欠点には意外と気が付かないものです。
自分の行動をよく振り返り、相手に対して迷惑をかけていないかを考えてみましょう。
知らぬうちに、「気分屋」を続けていて周りから人が居なくなってしまった後で気が付いてもそれはもう遅いのです。