家族・友人・恋人それぞれが人生にとって必要な人であり、上手く付き合っていきたい方に変わりはありません。
関係性によって違う方法を身に付ける事が、ストレスの無い人間関係には重要なポイントなのです。
まず最初に紹介させて頂くのが、AB型の家族との関わり方です。
家族とは、様々な関係性の中でも最も濃い関係を築くべき相手です。
家族なのだから、どんな時でも分かりあえると言う人も居ます。
しかし、それは幻想です。
家族という近い距離に居る人だからこそ、関係性を悩んだり苦しんだりするものなのです。
そう簡単に縁を切る事が出来ないからこそ、もっとも上手にお付き合いをしていかなければなりません。
気分屋なのであまり気にしない
AB型が家族の場合、基本的な考え方としては「あまり相手にしない」と言う事が言えます。
AB型の方はとても気分屋なので、意見がコロコロ変わる可能性があります。
その為急に突拍子もない事を言われたとしても、「また言ってるな」くらいで軽く聞き流しておきましょう。
その意見をいちいち参考にしていては、物事がおかしな方向に進んでしまいます。
また自分が言い出した事なのにも関わらず、後から文句を言う事もしばしば。
基本的に、自分では面倒な事をやる事はありません。
あなたが面倒だと感じる事は、そのままやらずに放置してみましょう。
案外勝手に意見が変わってやらなくても良くなる場合もある事でしょう。
この方法は、配偶者や子供に対して使うと効果的です。
しかし、まだ幼い子供が親に対して行う方法としては少し難しいかもしれません。
親の意見がコロコロ変わり、それについて行く事が出来ない子も中には居るかもしれません。
そんな時は、自分の意見をしっかりと持ち親に振り回されない努力をしましょう。
最初はなかなか難しくとも年齢を重ねる事によって、その力をつけいつしか親を追い抜く事が出来る日がやってくるでしょう。
急な行動に振り回されない
一緒に暮らしている相手の意見が、急に変わる事はとてもストレスを感じる行為です。
明日の予定など、前から予定を組んでいた物に対しても気分でないから変更したいと言ってしまうのがAB型です。
その時の気持ちに正直に生きる事は良いかもしれませんが、それに振り回される家族はたまりません。
その為、家族の方は常に変更の可能性がある事を念頭に置いておく事をおすすめします。
面倒な事ですが、心の準備をしておかないと後から戸惑う事にも繋がります。
そして、急な行動を取ったとしてもイチイチ深く考えず「またやってるな」くらいの軽い気持ちで見守りましょう。
その行動に対して、意味を求めても無駄です。
それは、思いつきだからです。
自分の生活に大きな支障が出ない限りはそのまま放っておきましょう。
周りと違っているからと怒らない
周りと違う行動を取る事は、悪い事ばかりではありません。
それは個性と呼ばれ、その個性を磨く事で他の人には真似する事が出来ない高い才能を発揮するような事があるかもしれません。
しかしそれは、ある程度大きくなった人に言える事です。
まだ幼いうちは、多くの親御さんは「皆と同じ」にこだわります。
その為、人と違った行動を取る自身の子供に対して「どうして人と同じことが出来ないのか」と責めてしまう事もあるでしょう。
親としては、一般社会で浮く事無く普通に過ごして欲しいと思うものです。
その為、出来るだ同じ事ができる事を希望しそれが出来れば安心する事が出来ます。