帰るころには暗くなっているので、終わったら帰宅してご飯を食べて寝る…。
そんな毎日の繰り返しになってしまいます。
それが帰宅部なら、部活動に割かれるはずの放課後の時間が自由に使えるのです。
学生時代、放課後に部活動のない時間があるというのは、“自由”を手に入れたようなもの。
部活で疲れ果てることもなく、自分の好きなことを自由に行うことができるのです。
ゲーセンやカラオケなど
帰宅部なら、学校終わりにゲーセンやカラオケなどを楽しむことが出来ますよね。
部活動をしていればこうした遊びとは無縁ですが、帰宅部なら遊ぶこともできるのです。
これが問題視されることもありますが、学生にだって遊びは必要。
遊びたい年頃に遊びたいと思うのは、ある意味では健全な考え方です。
ただ、帰宅部になって自由な時間を手に入れたとき、ただ遊び呆けていたら人生においてマイナスな時間になる可能性があります。
時には遊びたい欲求をコントロールすることも大切で、自由だからこそ自分を律する必要があるのも帰宅部です。
学校終わりに何をするかは自由ですが、帰宅部だからと堕落した生活にならないようには気を付けたいところですよね。
買い物ができる
帰宅部なら学校終わりに、買い物ができるのもうれしいところです。
部活動をしていると、買い物に出かける暇もほとんどありません。
放課後だけではなく土日も部活動になることが多く、年頃の他愛もない時間を持つこともままならないのです。
おしゃれに興味がある年頃。
帰宅部なら買い物する時間も自由なので、年頃のオシャレも楽しめます。
部活動をしている人からは、こうした点でうらやましがられることも多いのが帰宅部です。
2.自由な時間を作ることができる
自由な時間を作ることができるのも、帰宅部のメリットです。
部活動をしていると、1日は学校の授業と部活だけで終わってしまい、自分の自由な時間はほとんどありません。
それが学生らしい生活だといえばそれまでですが、学校と部活にとられる時間は相当なもの。
部活動の時間が自由になるだけで、学生時代に経験できない多くのことが経験できるかもしれません。
部活に入ると時間が無くなる
部活動を行っていると、放課後の時間はもちろんのこと、土日なども試合やコンクールに取られてしまいます。
好んで選択し、熱中できる部活動ならいいですが、「入らなければならないから」と嫌々選択した部活動で、時間が奪われていくのは納得できませんよね。
学校の部活動は、その学校で行っている中から選ばなければならないことが多いので、自分がやりたいことがそこにあるとは限りません。
だけど半ば強制的に部活動をさせられる学校では、やりたくないことに時間を取られるので理不尽です。
そんな不自由な時間から解放されるのが、帰宅部という選択です。
自由な時間を作って、「自分の本当にやりたいことをやる」というのは、正しい選択と言えるのではないでしょうか。
3.趣味に没頭できる
帰宅部だと、趣味に没頭できるのもメリットです。
部活動をしていて奪われる放課後や土日の貴重な時間。
その時間が自由になれば、「自分が本当にやりたいこと」に時間を割くことができますよね。
自分が本当にやりたいことをやるというのは、部活動と同じ意味を持つ活動だと思います。
趣味に没頭する時間というのは、熱中できる部活動に真剣に取り組む姿勢と何ら変わりはありません。
そこでの経験も、部活動と同じだけ得るものがあるはずです。
家にも直ぐに帰ることができる
帰宅部になって家に直ぐに帰ることができれば、趣味に没頭する時間を作れます。