ただ、女性のように休みの日は彼とべったり一緒にいたいと思い続けるということはないだけです。
時に一人になって、休日をまったり過ごしたいと考える気持ちが少し強いということを理解してあげましょう。
4. 彼女よりも仕事を優先したい時がある
近年は男女平等化によって、女性の社会進出も増えてきているため、家庭に入られる主夫も増えています。
ですが、これまで経済面(収入面)で家庭を支えるのが男性(夫)の務めとされてきました。
その一つの社会を子供の頃から見ているからこそ、一国一城の主になろうとする男性は、彼女が出来て幸せになるにつれて、結婚を視野に入れて仕事を大切にし始めます。
経済的に彼女に負担をかけさせたくないという気持ちが強い男性は、とくにそうでしょう。
また、彼女に生活を支えてもらうとなると、プライドが傷ついてしまうので、それだけは出来ないと考えてしまうのでしょう。
つまり、経済的に彼女に不自由させたくないという気持ちの表れが、男性が彼女よりも仕事を優先させてしまう大きな要因なのです。
そのことで彼女に寂しい思いをさせてしまっていると分かりながらも、どうしても仕事を優先させてしまうときがあるので、そこは理解してあげましょう。
5. 結構プライドが高い
男性は、まさにプライドの塊と言っても過言ではありません。
時に仕事のミスをした時に何かと言い訳する男性をよく見かけます。
これも、自身のプライドを傷つけないために守ろうとする気持ちの表れでしょう。
それは恋愛だって同じことで、別に言い訳云々は無くとも、彼女に気に入られ、頼りにされることでプライドを保っていきたいと、あれこれ行動は起こしています。
例えば重い荷物を持ってあげたりとか、何か手伝ってあげたりとか、そういった些細なことですら、彼女を喜ばせようと動き、頼りになる嬉しいと思われたい心が働いているわけです。
しかし、彼女から『こんなことも出来ないの?』とダメ出しされたり、『これくらいは当たり前』と折角の善意を喜んでくれなかったりされると、男性は激しくプライドを傷つけられてしまいます。
そして、一気に彼女に対する恋心も冷めてしまうでしょう。
次第にただプライドを傷つけられるだけで居心地が悪いと、彼女から離れていくなんてこともあるかもしれません。
そうならないために彼氏のプライドは大切にしてあげましょうね。
6. 連絡頻度で愛を計って欲しくない
特に男性の場合、時に仕事などで忙しくて、なかなか彼女に連絡ができないこともあります。
その事を指摘されて『私のことを愛してくれていない』と激しく責め立てられてしまい、ショックを受けている男性いるのです。
どんなに彼女のことを愛していて、努力していても、連絡頻度で愛を図られたら、たまったものではありませんよね。
先程もお話しましたが、男性はプライドを大切にする気質が強く、時に一人になり自分を見つめたかったり、仕事を優先させたかったりすることだってあります。
それなのに、連絡頻度が低いだけで愛していないと決めつけられたら、彼女を大切にしたいと考えている男性の気持ちやプライドだって大きく傷ついてしまいますよね。
最悪、そのことが理由で破局となってしまうカップルも珍しくありません。
女性に分かってほしいのは、連絡頻度と愛情表現(愛の深さ)というのはまた別の話と男性の多くは考えています。
そこを一緒くたにされてしまうことを凄く嫌がりますので、その気持は理解してあげてくださいね。
7. 起承転結が長い話をずっと聞き続けるのが苦手
よくお母さん連中が井戸端会議しているシーンを見かけますが、男性で井戸端会議をするのが大好きという人は少ないですよね。
長時間オチ(結論)のない話に付き合うのは苦手という男性も少なくありません。
やはり、女性がただ聞いてもらえるだけでいいと、結論を求めないどうでもいい話をするのに対して、男性はどうしても結論を求めて聞いてしまうのです。
そのギャップがモロに出てしまい、男性はいつまでも彼女の言いたいことが全く見えてこず、イライラをつのらせてしまうのです。
その為、ストレスだけが蓄積し、女性特有の起承転結が長い話を聞き続けることに対して、苦手意識を高めてしまうのでしょうね。
この手の話に対しては、ただ聞いてほしいだけとはっきりいってあげないと、男性は何か意見を求めているのか、ただ聞いて相槌を打って欲しいのか分からず、混乱してしまいます。