女性から『好き』や『愛してる』と言ってとせがまれると、嫌気を指してその場から離れようとしてしまいます。
どんなに彼女のことを愛していても、日本人男性は気恥ずかしさから気軽に愛を語ることはありませんので、あまりせがみすぎて、相手に嫌がられないように気をつけましょう。
13. 女子に頼られたい
女性が重たい荷物を持っている時や何かトラブルに見舞われた時、同性よりも男性の方が助けてくれるってことありませんか?
実は男性は、女性に対して頼られたいと本能的に考えているため、女性が何か困っている状況に総合すると、さり気なく手を差し伸べてくれる場合が多いです。
ただし、それは彼氏彼女の関係になるまでの話で、夫婦になってからは足蹴にされるなんてこともあるかもしれません。
そのため、常にレディファーストしているかと言われると、決してそうでもないというのが率直なところだと思います。
それは、もう一つの狩猟敵考えがそうさせてしまっているのだと思われます。
男性は手にすること(狩猟)を目的とする考えを本能として無意識に持っています。
男性に収集家(コレクター)が多いのも、それが一つの理由と考えていいでしょう。
その為、他人や交際期間中の女性に対しては、頼られたいと本能的に考え、比較的優しく接します。
しかし、いざ結婚し夫婦となってしまうと、目的を完遂したと錯覚し、優しくなくなってしまうというわけです。
もちろん、これは本能的な男の心理状態を解説した話で、実際の性格は人によって大きく異なります。
一つの心理としては、女性に頼られることによってプライドを高め、自信を持ちたい気持ちを男性は持っていて、その表れとして、妻以外の女性に対して比較的優しくなる傾向にあるのです。
14. 理性より本能のほうが勝ってしまうことがある
近年、芸能人の浮気が何かと話題になり、大きな問題となっていますよね。
正直なところ、こんなことになるのは分かっているはずなのに、何故、浮気してしまうのだろうと誰もが思う話でしょう。
ですが実は、男性は、気になる女性に対して狩猟したい(口説き落とし手に入れたい)と、本能的に考えているところがあり、時に駄目なことと理解しながらも本能が勝り動いてしまうことがあるのです。
もちろん、いくら本能的に動くとしても、女性をものと混同することはありませんが、口説き落としたいと衝動に駆られてしまうことがあるというのは紛れもない事実です。
そういう意味では、心の何処かで、ある種、物と同じような感覚で見てしまっているところもあるのかもしれませんね。
だからこそ本能が勝ってしまうことがないように、理性でコントロールしようとしている男性は多いのです。
ですが、浮気を繰り返す人ほど、本能任せに動いてしまってとんでもない裏切り行為を彼女(もしくは奥さん)に対して働いてしまうのでしょうね。
15. 痩せている女子は必ずしも好きではない
女性の中には太っているからモテないと考えて、ダイエットに励む方がいるかと思います。
ですが、男性の多くは、決して少し太っているからといって、付き合いたくないとは思いません。
むしろ多少ぽっちゃりしている方が良いなんて人も少なくありません。
それは男性は女性に対して男らしさを求めているのではなく、女性らしさを求めているからかもしれません。
そのため、体格的に筋骨隆々なボディビルダーや、ただガリガリに痩せているだけの女性よりも、適度に脂肪がつき柔らかい肌触りの女性の方が好かれやすいのです。
どんなに太っていても、同じ体重なら、ぽっちゃり感は体格的な作りからも圧倒的女性の方が上です。
それは男性にない女性特有の魅力でもあります。
その魅力を男性は求めているので、あまり太り過ぎて脂肪が少ない女性よりも、少しくらいはぽっちゃりしている女性の方が、男性には好意的に見えるのです。
16. 女子の外見の変化にあまり気付けない
彼女が髪を切ったことに気が付かず、その態度を見て、彼女が『私のことを愛してくれていない』とショックを受けてしまうなんてことありませんか?
女性はちょっとした変化でも見逃さずに気がつけるのに、男性は比較的に女性よりも鈍感です。
些細な変化に気が付かずにスルーされてしまうことはよくある話で、決して、彼女のことを愛していないからと言うわけではありません。
そもそも、原始時代、男性は狩猟に出かけ、女性は農耕を行ったり家事育児で家庭を守ったりしていたと言われています。